1993-05-12 第126回国会 衆議院 逓信委員会 第7号 例えますと、在京の有力な民放のテレビ放送五社の例でございますが、もちろんコスト面等幾つかの理由があるようではありますけれども、聴覚障害者のための字幕放送が一日平均で三十六分程度、それから、視覚障害者のための解説放送も一日平均で三十一分程度という状況にあるわけでございます。 こうしたことから、かねてから関係の諸団体から、字幕放送や解説放送の拡充その他につきまして再三御要望をいただきました。 松野春樹