1984-07-10 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
○菅原委員 次に、長野参考人、草野参考人に聞くわけでございますが、価格、コスト決定の参考資料は法で調査対象にされているわけですが、調査されるときの立ち入り権限というものについて、またその会社で提出する資料というものについてはどの程度の内容のところまで、これは本当にオープンなものを提出しているのかどうか、その点をお聞きいたします。
○菅原委員 次に、長野参考人、草野参考人に聞くわけでございますが、価格、コスト決定の参考資料は法で調査対象にされているわけですが、調査されるときの立ち入り権限というものについて、またその会社で提出する資料というものについてはどの程度の内容のところまで、これは本当にオープンなものを提出しているのかどうか、その点をお聞きいたします。
そこで契約なんというものも一応は届け出てもらいまして、こういうふうにやつて、これなら損をしないだろうということを、間接には見て行きたいと思いますが、しかしコスト決定は一に企業家の自分のデイスクレツシヨンによつてやつて行く、こう私は考えております。
そこで依然として同じ状態に置かれて行きました場合に、当然起り得ることは、投入した資本、設備の償却、そういうことによつてコスト決定の場合に、来年、再来年のことがわからなければ今年一年で何とかしなければならないというのか、ないしは過去の蓄積をこれに投入して、そうして一か八かでやるということに相なるわけでございますか、この点でございます。はたして経営がうまく成り立つか、成り立たないか。