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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

特に、原発発電コストについても御指摘ございましたけれども、二〇一五年のコスト検証の際に専門家より整理された考え方を踏襲して今検討しておりまして、新規制基準への対応を踏まえた追加的安全対策費増額、それから福島原発事故への対応費用増額等につきまして、直近状況を適切に反映できるよう、今検討を進めているところでございます。

小野洋太

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

プラントごとにまちまちでございますので、正確なことはなかなか御答弁しにくいところでございますが、二〇一五年に資源エネルギー庁の審議会で行いました発電コスト検証の中の数字を用いて御説明申し上げますと、モデルプラントとしての八十万キロワットの石炭火力年間維持費を八十億円としていたところでございます。  

松山泰浩

2020-06-16 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

まず、現在の発電コスト試算でございますけれども、二〇一五年に、経産省の総合資源エネルギー調査会発電コスト検証ワーキンググループにおきまして、資本費運転維持費政策経費社会的費用など全ての費用を含めて、建設から廃止まで、モデルプラントを用いて、それぞれの電源におけるライフサイクルコスト計算したものでございます。  

覺道崇文

2020-05-20 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

政府参考人覺道崇文君) 今御指摘のあった発電コスト、これは発電コスト検証に基づくものですけれども、これは、エネルギーミックス検討する際に他電源発電コストを比較するために行ったものでございます。  他電源との比較におきましては、一定共通条件での下でなければ、発電単位当たりコストを比較することが困難でございます。

覺道崇文

2020-02-07 第201回国会 衆議院 予算委員会 第9号

また、コスト検証当時、費用増加した場合の感度分析というものも一つ一つ行っております。例えば、先ほど申しましたように、福島賠償費用事故炉廃炉費用等が十兆円増加しても、キロワットアワー当たり〇・一円から〇・三円の増加という計算であります。また、追加的安全対策費として二〇一五年の時点で見込んだ六百億円が倍増しても、キロワットアワー当たりが〇・六円の増加となる。

梶山弘志

2020-02-07 第201回国会 衆議院 予算委員会 第9号

その上で、政府発電コスト検証モデルプラント方式を採用しており、この方式は、電源種ごとに設定したモデル前提として、建設から廃止に至るライフサイクル全体を評価をすることが可能であります。このため、OECDのような国際機関や、米国、英国などの各国でも、将来稼働を開始するプラント発電コストを評価するのに適した方法として広く採用されております。  

梶山弘志

2019-06-19 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

一方で、原子力については、当時のコスト検証に際しては、建設費等に加えて、追加的安全対策費用事故リスク対応費用など全て含んだ試算となっていまして、福島事故費用増加など、その後の状況を踏まえても、原子力発電は引き続き低廉な電源だと考えているわけであります。  このように、直近コスト検証から大きな構造に変化が生じているわけではないと認識をしておりまして、現時点ではやはり原発は安い。  

世耕弘成

2019-05-16 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

二〇一五年のこのコスト検証では、資本費運転維持費に加えて、賠償除染中間貯蔵といった事故リスク対応費用、そして追加安全対策費用核燃サイクル費用、そして立地対策研究開発費などの政策経費などを全て含んだ試算となっておりまして、原子力発電コストとしてキロワットアワー当たり十・一円という結果を得ているわけであります。  

世耕弘成

2019-04-24 第198回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

総合資源エネルギー調査会発電コスト検証ワーキンググループ試算、各電源別コストにおいて原子力が一キロワット時当たり十・一円という根拠の前提事故リスク対応費について、東電原発事故による事故対応費を十二・二兆円で想定しています。しかし、民間の日本経済研究センターでは、事故対応費用が総額八十兆円を上回るおそれと試算

山本太郎

2019-02-15 第198回国会 衆議院 予算委員会 第8号

二〇一五年のコスト検証というのを行いました。このときには、追加安全対策費を含んだ試算を行っていまして、その上で十・一円以上という結果を得ているわけであります。  この検証の中で、追加安全対策費については、具体的には、当時、新規制基準適合審査に申請をしていた既設の十五原発二十四基の追加安全対策費の最新の見通しの平均値を出して、一基当たり約一千億円としたわけであります。

世耕弘成

2018-05-09 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

コスト検証につきましては、二〇一五年、これは外部有識者の下で、原子力、再エネ、こういったものを含めまして、資本費運転維持費政策経費社会的費用など、そういったものを総合的に費用として含めて、建設から廃炉までのライフサイクル計算したいわゆるモデルプラント方式というものでその当時行いました。

小澤典明

2018-04-18 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

コスト検証を行った結果でございますけれども、その中に、いわゆる資本費運転維持費に加えまして、今御指摘にありましたような賠償ですとか除染中間貯蔵等事故リスク対応費用を含め、また、追加安全対策費用も考慮しまして、さらには高レベル放射性廃棄物処分費、いわゆる核のごみの処分費も含めました核燃料サイクル費用、これも含めまして、さらに立地対策、いわゆる交付金でございますけれども、交付金等立地対策ですとか

村瀬佳史

2018-03-28 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

○世耕国務大臣 このモデル計算では、このコスト検証では、基本的には、福島事故を踏まえた賠償除染中間貯蔵といった事故リスク対応費用に加えて、追加安全対策費用ですとか核燃サイクル費用政策経費、全て含んだ試算になっているんです。モデルというのはそういうものなんです。これが起こって原発がとまったらどうしようかとか、そういうことを考えているわけではないんです。

世耕弘成

2018-03-28 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

○世耕国務大臣 直近、二〇一五年に行われたコスト検証において、事故リスク対応費用試算については、これは、二〇一一年の民主党政権下で行われたコスト等検証委員会で示された共済方式考え方を踏襲しているわけであります。この共済方式は、仮に事故が起きたとしても、一定の期間でその損害額を賄うことができることを想定してコストに計上するものであります。  

世耕弘成

2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号

○世耕国務大臣 このコスト試算は、二〇一一年の民主党政権のもとで行われたコスト検証の基本的な考え方を踏襲しながら、そのとき含まれていた資本費運転維持費に加えて、賠償除染中間貯蔵などの事故リスク対応費用追加安全対策費用、そして高レベル放射性廃棄物処分費も含めた核燃料サイクル費用立地対策費研究開発費といった政策経費など全て含めた試算となっておりまして、原子力発電コストとして、キロワットアワー

世耕弘成

2018-02-06 第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号

直近コスト検証では、民主党政権のもとで開催された、前回、二〇一一年のコスト検証の基本的な考え方を踏襲して、資本費運転維持費に加えて、賠償除染中間貯蔵事故リスク対応費用、そして追加安全対策費用核燃料サイクル費用立地対策研究開発などの政策費用など全て含んだ試算を行った結果、原子力発電コストキロワットアワー当たり十・一円以上という結果をいただいているわけであります。  

世耕弘成

2017-05-10 第193回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

発電コストにつきましては、発電コスト検証ワーキンググループというところで試算をした結果がございまして、モデルプラント方式という方式計算をしております。このモデルプラント方式といいますのは、OECDでも使用しております国際的に利用されている方式でありまして、これで計算をいたしますと、原子力につきましては十・一円パー・キロワット・アワー以上ということになってございます。

村瀬佳史

2017-04-17 第193回国会 参議院 本会議 第17号

また、発電コスト試算について、政府としては、二〇一五年の発電コスト検証において、事故対応費用増加した場合の感度分析も行っており、その結果は妥当であると考えております。  原発コストについてのお尋ねがありました。  原発発電コストについては、直近発電コスト検証の際に、事故対応費用増加した場合の発電コストへの影響を機械的に算出することができるよう感度分析を行っております。

世耕弘成

2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

一昨年に行いました直近コスト検証におきましては、二〇一一年のコスト検証の基本的な考え方を踏襲いたしまして、先ほどの賠償ですとか除染といったような事故リスク対応費用も含め、それから、追加的な安全対策費用、これも含めまして、その他、核燃料サイクル費用立地対策研究開発といった政策費用も含めまして、これを全て含んだ形で試算を行いまして、原子力発電コストとしてキロワットアワー当たり十・一円以上という結論

村瀬佳史