2014-04-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
いずれにいたしましても、農水省といたしましては、今後も引き続き、日豪EPAの合意内容のいかんにかかわらず、国産ミカンの高品質化や国産ミカンジュースの高付加価値化に資するよう、消費者ニーズの変化に対応した優良品目や品種への転換を図るための果樹の改植、これに伴う未収益期間に対する支援措置というものを実施するほか、果実加工業につきましては、低コストで高付加価値化を図るために、原料果実の低コスト栽培体系の確立
いずれにいたしましても、農水省といたしましては、今後も引き続き、日豪EPAの合意内容のいかんにかかわらず、国産ミカンの高品質化や国産ミカンジュースの高付加価値化に資するよう、消費者ニーズの変化に対応した優良品目や品種への転換を図るための果樹の改植、これに伴う未収益期間に対する支援措置というものを実施するほか、果実加工業につきましては、低コストで高付加価値化を図るために、原料果実の低コスト栽培体系の確立
一方で、やはり生産者とすれば価格の安い果汁原料への供給というのをなかなかやりたがらないと、そういった背景もあって、もう値段が約七分の一だという状況ですので、やはりそういうところで供給側としても低コストで供給できる体制、加工品の体制をつくっていかなければいけないと思いますし、そういう中で国としては、例えば新たな加工品の開発ですとか、低コスト栽培体系の確立のための支援、それから生産者と食品製造業者が提携