2000-05-09 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
砂糖の価格の引き下げは、関係者のコスト引き下げ努力が基本でありますが、政府といたしましても、これを支援するため、粗糖関税を本年四月から撤廃したほか、輸入糖調整金の時限的引き下げ、これはキログラム当たり十円でありますが、これによりまして国内糖価を引き下げますとともに、砂糖生産振興資金を財源として、甘味資源作物生産者、国産糖企業、精製糖企業の合理化努力に対する支援を講じて、万全を期して努力していきたいと
砂糖の価格の引き下げは、関係者のコスト引き下げ努力が基本でありますが、政府といたしましても、これを支援するため、粗糖関税を本年四月から撤廃したほか、輸入糖調整金の時限的引き下げ、これはキログラム当たり十円でありますが、これによりまして国内糖価を引き下げますとともに、砂糖生産振興資金を財源として、甘味資源作物生産者、国産糖企業、精製糖企業の合理化努力に対する支援を講じて、万全を期して努力していきたいと
第三に、国内炭鉱のコスト負担についてですが、二炭鉱とも九年度以降コスト引き下げ努力を継続し、十四年度以降においてトン当たり一万二千円程度にまでコスト引き下げを行うことを表明されました。しかしながら、それでも現状の海外炭の価格や為替レート等を勘案すれば約二倍の差があり、さらなるコスト削減努力が必要であるとの指摘がございました。
物価につきましては、国民生活への影響が大きい公共料金について、事業の効率化を通じ低廉化を進めるため、参入規制の緩和により公共料金分野に競争を導入するとともに、コスト引き下げ努力を促すような価格設定方式の改革、事業効率化の監視のための情報公開を推進してまいります。 第五に、我が国が世界とともに繁栄していくため、世界経済の持続的発展に貢献してまいります。
○山原委員 農水省からいただいた「立法措置検討骨子」、これを見ますと、説明資料の中で肉用子牛の保証基準価格について「長期的には、合理化目標価格水準へコスト引き下げ努力」をする、こういうふうに書いております。この点について二つ質問をしておきたいのです。 将来的には保証基準価格を合理化目標価格水準へ引き下げるという方針、これはこの法律案ではどのように書き込まれているかというのが第一点。
たとえば、いま御指摘になりました安定補給金につきましても、これは企業努力でコスト引き下げ努力、これが収益につながる、あるいはまたそれが労務費にはね返っていく、こういった努力の仕組みということが非常に必要だということでございまして、そういった企業努力がなくても、あるいは努力のあるなしにかかわらず同じような条件になる、こういうことは避けていくべきであろう、原則は私企業体制、こういうことであろうかと思うわけでございます