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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-04-24 第120回国会 衆議院 決算委員会 第3号

そういたしますと、この種の医療機材というのは大変高度な技術を持った機器であろうと思うのですけれども米ソ冷戦構造が終結をいたしまして、ココム問題等についても、今それの見直しなりあるいは廃止なりという声も上がってきております が、こういった放射線機器あるいはこういう医療機材等ココム等にかかわってくる問題はないだろうか。

後藤茂

1991-02-21 第120回国会 衆議院 予算委員会 第15号

そして世界におきましても、核拡散防止条約、さらにはまたオーストラリア・グループあるいはココム等、いろいろなものでその努力をしてきたことは事実ですよね。  そういう中で、私は今回、例えば核兵器を地球上のすべてから廃絶、それからまた通常兵器に関しましてもこれを縮小撤廃、それは国連が機能していかなければなりません。

竹内勝彦

1988-04-20 第112回国会 衆議院 外務委員会 第8号

ただ、ココム等におきましては、やはり世界的なお互いの紳士協定としてそれぞれの国が責任を持って、そして貿易等々の面においては管理をする、こういうことが現在許されている一つの道ではなかろうかと私は思います。  したがいまして企業も、たとえ自由主義経済の中にいるとはいえ、そうした国の立場というものをもっと尊重してもらわなければいかぬ。

宇野宗佑

1987-08-21 第109回国会 衆議院 商工委員会 第3号

ところが日本の場合は、私をも含めてということになるんでしょうけれども、四十二年の平和、しかも平和憲法が今や定着して、そうして企業企業機密はあり得ても国家には秘密や機密はないというような社会風潮がだんだんと広がりを見せておって、これがまた定着をしてきておるというようなことから、ココム等に関する感覚がおよそ諸外国とは違う面がある。

田村元

1987-07-29 第109回国会 衆議院 商工委員会 第2号

ただ、言うなればそういう角度だけで唯々諾々としているかという御指摘があるかもしれませんけれども、その辺のところにつきますと、ココム等の場で、違反事件ではございませんけれども安全保障観点からこういう品目が今後規制されようとか規制したいとかいう議論の中に、日本としてもそういう角度からの議論への参画等は各面でしているところでございます。

深沢亘

1984-03-12 第101回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

申し上げるまでもないこととは存じますが、いわゆる武器専用技術以外の汎用技術の問題につきましては、従来からも原則的に法的な規制は、ココム等規制を除きますとなかったわけでございます。その限りでは自由にやれたわけでございますので、特に今回の交換公文の取り交わしによりまして、汎用技術の対米供与の問題につきまして何ら新しい道が開かれたということではないというふうに私ども理解しております。

杉山弘

1984-02-20 第101回国会 衆議院 予算委員会 第8号

民間が保有いたしておりますいわゆる汎用技術につきましては、従来からココム等制限を除きますと、原則として法的な制限は課されていないわけでございますが、ただ、今先生お尋ねのように、民間の意向に反してそういう技術の提供をさせることはないかということにつきましては、政府としましては、民間の自主的な商業的判断を尊重するという立場に立っておりますし、今回の交換公文の中におきましても、関係当事者の自発的な発意に

杉山弘

1982-04-15 第96回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

そこに挙げられております貨物、これはたとえば武器輸出関係でございますとかココム等国際約束に基づきます物等々でございまして、要するに、私ども外為法の趣旨で自由貿易原則をとっております。その中で、必要最小限のものに限ってそういう物を輸出貿易管理令に特掲し、これらについて承認手続をやっておる、こういうことでございます。

伊藤敬一

1973-04-13 第71回国会 衆議院 商工委員会 第17号

ココム等は今日のこの通商状況の中において存続をしておるべきものではないわけであります。これについて大臣がどのように考えておられるか、ひとつココムの問題についてお聞かせを願いたいと思うのであります。  それから、朝鮮民主主義人民共和国との関係におきましては、いまだ正常なる国際的な交流が行なわれておらないわけでございますけれども、しかし、逐次この道は広がりつつあるわけでございます。

佐野進

1972-03-15 第68回国会 衆議院 予算委員会 第16号

したがってココム等に対しては、もうそういう形骸化されておる、しかもココム委員会をつくろうと言い出したのがアメリカでしょう。そのアメリカがもうすでに破っておる今日において、なお日本がそれにこだわらざるを得ないというところに、どこか一つどもと食い違いがあるように思えてならぬのですが、そうお思いになりませんか。

川端文夫

1971-02-10 第65回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

それから対中貿易に関しては、ココム等制限がまだ非常にきびしいのであります、日本だけが。このことに関しても、檜山さんのお立場で、むだではないか、こういうことに対する配慮がぜひ国としてほしいんだというようなことをお聞かせいただいたらと思ったわけなんですが、これも、もうお考えのほども大体わかりましたので、いろいろの立場でそれまでかと考えますから、お伺いをして終わりたいと思います。

原茂

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