1969-05-08 第61回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第9号
○金光政府委員 コカコーラそのものによりましてどうこうということでなしに、酸性度が強いとやはり歯に影響があるということでございます。したがいまして、その本の中に書いてありますように、ある程度の酸性度、二とか三とかいったような酸性度におきましては、やはりほうろう質を痛めるということは当然考えられることでございます。
○金光政府委員 コカコーラそのものによりましてどうこうということでなしに、酸性度が強いとやはり歯に影響があるということでございます。したがいまして、その本の中に書いてありますように、ある程度の酸性度、二とか三とかいったような酸性度におきましては、やはりほうろう質を痛めるということは当然考えられることでございます。
そこで私はコカコーラそのものについて非常な疑念を持っている。それはコカコーラを飲むと非常に習慣性になる、それでコカコーラを飲まずにいられなくなるところに、私は何ものかあるとこうにらんでいるのです。
それからコカコーラそのものの本質に多少の疑念を持たざるを得ない点がある。これは原料からきたこと。それからもう一つは、コカコーラを飲んで習慣性がつくということ。こういう点について疑念を持っておりますので、そこでこの輸入は軽々に許可すべきものではなかろう、こういうふうに考えております。そこで厚生省にお願いするのがまず一つ。