1979-03-02 第87回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第4号
ゲーぺーウーみたいな局長ですね。こんなことを文章に書いて世間に出すなんという局長の常識のほどを私は疑うわけです。 だから、パレードの通過で交通規制をやっている警察官がおった。警察の指示に従って集配の二輪車をとめていた。それを、パレードを見ていた、仕事をサボっていたと即断をする。
ゲーぺーウーみたいな局長ですね。こんなことを文章に書いて世間に出すなんという局長の常識のほどを私は疑うわけです。 だから、パレードの通過で交通規制をやっている警察官がおった。警察の指示に従って集配の二輪車をとめていた。それを、パレードを見ていた、仕事をサボっていたと即断をする。
こう考えてきたときに、やはりゲーぺーウーといいますか何といいますか、食品衛生に関するところの取り締まり官、麻薬取り締まり官のように、企業側を取り締まったらどうですか。国民の側はいろんなことでもう取り締まられておるのですよ。スピード違反をしては取り締まられ、麻薬を使った、これはまあ国民のからだを守るために取り締まる。いろんなところで取り締まられておる。
「町内に五百名にのぼるといわれる監視員が配置され、まるでソ連のゲー・ぺー・ウー的な組織が完備されているのです。たまたま昨春以来自民党青年部の結成に努力し、時あたかも衆議院議員の選挙等もあり、これを機会に準備を進めて参りましたが、前述の通り明星問題が出てからこの件は、工場誘致賛成派の差金で動いているものだ、と云うような見方をされるようになりました。」
私はいろいろ雑学をいたしますのでいろんなものを関心を持って読んでおりますけれど、アメリカにも有名なサッコヴァンゼッチ事件だとか、この間のローゼンバーグ事件だとかいうようなものが起っておりますし、ソビエトにもゲー・ぺー・ウーの活躍の時代にはだれかがいきなり何かほうり込まれたというような事件が起っております。そういうふうに外国にも起っておりますし、日本にもこれがあり得ないということは考えられない。
ただソ連側の日本人を管理しておりましたところの管理局長の大佐、あるいは日本人に対する監視勤務をやっておりました、いわゆる昔のゲー・ぺー・ウーであります将校とか、こういうようなハバロフスク事件以前におりました主要なる職員は、ハバロフスク事件以後全部更迭されました。
ゲー・ぺー・ウーにゲー・ぺー・ウーがつくようなものです。そういうことは、もはや当面の対策としては本筋をはずれておる。そうすると、当面の対策は、国庫余裕金一を出すならば、むしろ大臣の政治力で、まず二十九年度は長期資金借り入れが行われなければならぬと私は思うのです。この余裕金では、今の赤字をちょっとあれするだけで、何の役にも立ちません。
また昔のようにゲー・ぺー・ウーに追跡されるというようなことは全然ございません。それからまた、政府が国民生活の向上ということに非常に熱心でございまして、国民の気分も、前のことは存じませんけれども、おだやかで、やわらかだという感じを特に得たのでございます。
これでは、まるでソ連のゲー・ぺー・ウーの日本版ではありませんか。(拍手)もし、こんな乱暴な権力を一、自党の内紛によつて生じた政局の不安にさえ解散風で脅かすような総理大臣が握つた日には、まつたく気遣いに刃物を持たせるようなもので、危険千万である。(拍手)もしやろうと思えば、反対党を弾圧して、一党独裁の専制政治をやることも、必ずしも不可能とは言えないのであります。
いな、昔の内務大臣は、そのほかにもいろいろのことをしたのであるが、今度の大臣は、警保局長を昇格させたにすぎないのでありますから、フランス革命における、かの有名なるフーシエとなり、あるいはゲー・ぺ一・ウーの長官となる危険性はすこぶる大であります。最も警戒を要するのは、警視総監並びに府県警察本部長及び警視以上の高級職員が官選になることであります。
これは重大な財産権に対する侵害でありまして、憲法上の疑義もあります、あるいはさらに警察大臣なるものが日本にできて来て、あたかもソ連のゲー・ぺ一・ウーのごとき戦前の警察国家を再現するのではないか、昔の政党政治では、内務大臣がこれを握つておつて、警察官の異動までやつた、そういうことが日を追うて惹起されはしないか、こういう点は国民がひとしく心配している点であります。
ソ連のゲー・ぺ一・ウーや、あるいはスペインの特別警察隊や、大砲を積んでこれを監視しておる監視兵などを兵力とさす、こういうふうに一応の限界を定めておるのであります。私はその意味において人数を限定すべきである、人数によつてその限界がわかるのである。さらにまた、その兵器の種類を明らかにすることによつて限界を定めるのである。そうしないことには国民の疑惑は解けない。
軍隊と警察との区別については、すでに多くの学者、專門家から委員会で御意見を述べられたことと思いますから、そういう点を繰返して申し上げることは必要ないと思いますが、現在日本が持つておる警察予備隊と海上保安隊に一番似た外国の制度は何であるか、それはソビエトの内務省が管轄しておる武力、昔はゲー・ぺー・ウーと言つておりましたが、今はエム・ヴエー・デーとかいう名前にかわつたようですけれども、約五十万の部隊を持
これも調べてみなければわからぬのですが、ソ同盟の警察、ゲー・ぺー・ウーとかは、内務大臣の管轄であるが、これは明らかに戰力である。警察だと言つても、アメリカあたりでは戰力に加えておる。こういうことなんですが、そういうふうな関係から考えてみると、警察予備隊というようなものは、程度の問題で、いわゆる一般的な戰力の問題に入らないと言われたところに、少し問題が残りそうなんですが、この点いかがですか。
ところが新聞その他の情報を総合しますると、むしろモスコーよりもビルマのほうが今反乱軍、その他共産軍、国府軍等入り乱れて非常に危險だということは、これはもう申上げるまでもないことでありまして、向うは共産軍一色でありますけれども、治安が確保されておりまして、外国人の来たのをむやみにゲー・ぺー・ウーが殺してしまうというようなそういう非常識なことはこれはモスコーでは私はあり得ないと思います。
ゲー・ぺー・ウーという実にもつと気のきいた警察制度があります。むしろ治安の確保を完全にしようと思えば、ゲー・ぺー・ウー式の警察の活躍をどしどし要求する。それを、いや特高警察がどうだとか、そういうことを言う人自体が、私は少し思想的に変じやないかと思う。
この警察予備隊は、まずくすると一種のゲー・ぺー・ウーのようなものになるおそれがある。警察予備隊は、決してそういうものではなくして、文化国家の秩序を守ろうというのでありますから、これはあくまでも文化人でなければならぬ。
ゲーぺ一ウーをたくさん派遣しまして取調べを開始したので、帰国が遅れ、いろいろの問題があつたのですが、それで自分が遅れ、民主運動が盛んだといつても、帰るのはやはり人一倍帰りたいです。そこで菅さんは、むしろ政治将校あるいはそうした者との関係は密接につながつているわけですから、あの新聞材料によつたり、またわれわれが向うでも聞いたのによりますと、お前たちはすぐ帰れるのだ。
○島田委員 ついでにお聞きいたしますが、コミッサルと先ほど言われたのですが、そういうものはソ連のゲーぺー・ウーと同じような組織のもので、嚴重な監視を受け、あるいは拷問あるいは体刑を受けるとか、いろいろな手段が講ぜられて、あの中から日本に帰つてから金がなくなつたらソ連のどこそこに行け、まただれそれの行動を監視しろという使命を帶びたいわゆるコミッサルが相当入つておるといううわさも聞きますか。
いやしくもソ連においてドイツ批判をするということはもつてのほかであるというので、完全に私は、ゲー・ぺ一・ウーのリストに載せられたのであります。これがソ側から直接反動と目されたことであります。それから日本人から反動と目されたとは、作業場において組織してサボタージュをしたというかどによつて、十五日間営倉に入れられたことであります。
○安部委員 ソ連国家警察、ゲーぺーウーの後身のMVDはどういう力を発揮したのですか。あなた方に対してはどういうことをやつたか。また收容所長の立会いのもとに大衆裁判、いわゆる人民裁判が行われたのですか。
併しながら何と申しましても、この公認の極反動には何かにつけて、衣食住及び作業、これらについて蔭にはソ同盟の政治部員或いは作業係り、或いは最近の一年間におきましては、思想や労働には関係のない調査官であるゲーぺーウーの将校までも我々にいろいろと嫌がらせをして参りましたのは事実であります。
それをゲーぺー・ウが來て調べた。調べて帰つたが、何んにも報告はなかつた。あなたは報告があるだろうと期待しておいでになつたのでしようか。