2006-03-17 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
今、ライブドアの話を引用されてのことでありましたが、ライブドアのこの事件そのものについては、今私が意見を述べる立場にはありませんが、しかし、御意見のように、子供が小さいときから株等のゲーム遊びがはやってきたなんという話を聞きながら、お互いの子供のころは、そんなことが評価されたり優先される社会ではなかったはずであります。
今、ライブドアの話を引用されてのことでありましたが、ライブドアのこの事件そのものについては、今私が意見を述べる立場にはありませんが、しかし、御意見のように、子供が小さいときから株等のゲーム遊びがはやってきたなんという話を聞きながら、お互いの子供のころは、そんなことが評価されたり優先される社会ではなかったはずであります。
最後に、最近の子供をめぐる状況、特に、テレビとかゲームに浸っている時間が多いのではないか、これはきちっと政府の方でも実態を把握すべきではないか、このような御指摘がございましたが、全く同じ感じを持っていまして、現在、テレビとかゲームというのが子供の生活に大きな影響を与えているというふうに考えられるわけでございまして、子供のテレビ視聴やゲーム遊びについても現状把握に努めているところでございます。
結局入院中は、定期的に届けられる学校からの学習プリントや読書、そしてゲーム遊びと売店通いが時間つぶしとなっていった。こうして退院までの八カ月間、学習の場を離れ、子供の社会生活の場でもある学校からも遠ざかってしまった。 こういうふうに書かれておりますのですが、私も、入院している子供たちにとって、とりわけ教育というか教えられる場が子供にあるということは大変大切なことだと思うわけです。
若干の例ということでございますので、一、二、御紹介申し上げますと、東京都のある小学校では、一年から六年までの子どもたち、児童が三十人程度で集団をつくりまして、定期的にゲーム遊びをしたり、それから遠足先での集団活動をしたり、集団下校、こういうのも異年齢集団の活動になるわけでございますが、上級生が下級生をいたわったり、下級生が上級生を慕うという豊かな人間関係を育成するという取り組みをしている報告がございます