2019-06-04 第198回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
トランプ政権になって以降、月近傍有人拠点、ゲートウエー構想が発表されて、各国に参加、協力を呼びかけています。三月には、五年以内に米国人宇宙飛行士を月面に着陸させる方針を発表するなど、月探査に重点を置いた政策を強化しています。これに対して、具体的な協力のあり方について、文部科学省、JAXA、NASAを中心に検討しなければならないということであります。
トランプ政権になって以降、月近傍有人拠点、ゲートウエー構想が発表されて、各国に参加、協力を呼びかけています。三月には、五年以内に米国人宇宙飛行士を月面に着陸させる方針を発表するなど、月探査に重点を置いた政策を強化しています。これに対して、具体的な協力のあり方について、文部科学省、JAXA、NASAを中心に検討しなければならないということであります。
こうした非常に国際性のあるところでもございますので、先ほど大臣からのゲートウエーのお言葉がございましたけれども、こうした東アジア・ゲートウエー構想を踏まえても、国際的な観点、政策から考えても、この新潟空港の活用というのは国全体にとっての非常に大きなメリットがあるものだというふうに思いますので、引き続きいろいろと御議論させていただければというふうに思います。
○白眞勲君 そこで外務大臣に、今正に冬柴大臣がおっしゃったアジア・ゲートウエー構想ということについてちょっと一点お聞きしたいと思うんですけれども。 二〇一〇年十月末に羽田空港が国際化すると。また、それ以降も海外からのお客さんを増やしていくためには一層の努力が必要だということは間違いないと思うんですね。
つまり、今正に政府が提唱するアジア・ゲートウエー構想とは逆に言うと相反する話になってくるんじゃないんでしょうか。その辺について、冬柴大臣、いかがでございますか。
○国務大臣(麻生太郎君) 今のアジア・ゲートウエー構想に限らず、今のような形で日本という国をセンターにしていろんな形で広まっていくというのは、これは物すごく大事なことだと思います。異論はありません。
アジア・ゲートウエー構想は結構でありますが、アジア諸国と欧米諸国の間の懸け橋に日本がなるんだというのは、いささか今のこの世界が大転換している時代にはそぐわない善意の構想ではないかという気がいたします。それよりは、国益のために、どうやって日本の影響力を必要な国に、必要な分野へ伸長していくのか、そこを獲得していくのかということが大事だと思います。
こういう中にあって、まず、今回、安倍新内閣が提唱されておりますアジアのゲートウエー構想というものと、私の地元であります、またこれは関西にとっては唯一のと言っていいぐらいの重要な空港である関西国際空港、この問題についてお話しさせていただきたいと思います。 二〇〇四年の三月に石原大臣と関空の連絡橋についてお話しさせていただきました。
○長安委員 先ほど同僚委員の御質問にもございましたけれども、この間の日曜日、大臣は中国・北京に行かれて、羽田—上海ですか、上海の虹橋空港とのチャーター便の設置ということで意見が一致したという報道がなされておりましたけれども、やはりこれは、先ほどもお話ございましたように、アジアと日本とのまさにゲートウエー構想に乗っかった議論だと思います。
我が国で唯一の複数の滑走路を有する本格的な二十四時間空港として運用可能な飛行場、空港となりまして、国際拠点空港としてのアジア・ゲートウエー構想の実現に向けても、その活用が重要な課題である、このように認識をいたしております。
安倍政権はその重要課題の一つとしてアジア・ゲートウエー構想というものを提唱をいたしておりますし、一方、地方でもいろんな取組があって、私の地元の富山県なんかは環日本海構想という、こういう構想を重要な構想として取り上げております。
これ、やはり電子的に受理するためには外国の政府機関自体が電子化されてなきゃいけないということもございまして、なかなかこれは今すぐには難しいというところでございますが、いずれにいたしましても、私ども全体の、先ほど大臣からのお話もございましたようないわゆるゲートウエー構想なりあるいは物流パートナーシップという中におきまして、私ども、この全体としてのアジアを含めた通関手続、さらにはそれに関連したような手続
そのほか、使い勝手も含めた日本の国際空港などの機能強化も早急に進め、人、物、金、文化、情報の流れにおいて、日本がアジアと世界の懸け橋となるアジア・ゲートウエー構想を推進します。 新たな日本が目指すべきは、努力した人が報われ、勝ち組と負け組が固定化せず、働き方、学び方、暮らし方が多様で複線化している社会、すなわちチャンスにあふれ、だれでも再チャレンジが可能な社会です。
その他、使い勝手も含めた日本の国際空港などの機能強化も早急に進め、人、物、金、文化、情報の流れにおいて、日本がアジアと世界のかけ橋となるアジア・ゲートウエー構想を推進します。 新たな日本が目指すべきは、努力した人が報われ、勝ち組と負け組が固定化せず、働き方、学び方、暮らし方が多様で複線化している社会、すなわち、チャンスにあふれ、だれでも再チャレンジ可能な社会です。