2003-07-26 第156回国会 参議院 本会議 第45号
アビザイド・アメリカ中央軍司令官は、米軍はイラク全土で典型的なゲリラ戦闘を実施している、それは戦争だと述べました。そんな戦争状態のイラクのどこに非戦闘地域などがあるというのでしょうか。昨日まで安全であった地域が今度は戦闘地域に変わるのが今のイラクの現状です。それを、小泉総理は、何と、私に分かるはずがないではないかとまで言い放ちました。
アビザイド・アメリカ中央軍司令官は、米軍はイラク全土で典型的なゲリラ戦闘を実施している、それは戦争だと述べました。そんな戦争状態のイラクのどこに非戦闘地域などがあるというのでしょうか。昨日まで安全であった地域が今度は戦闘地域に変わるのが今のイラクの現状です。それを、小泉総理は、何と、私に分かるはずがないではないかとまで言い放ちました。
七月十六日、アビザイド米中央軍司令官が、米軍はイラク全土で典型的なゲリラ戦闘を実施している、それは戦争であると述べていることでもはっきりと示されています。 これら一連の事態は、法案で言う戦闘地域、非戦闘地域が全くの虚構であり、たとえ非戦闘地域でも決して安全とは言えない状況に至っていることは明白であります。
例えば、アビザイド中央軍司令官が七月十六日の記者会見で、米軍は全土で典型的なゲリラ戦闘を実行している、これは米軍のドクトリンによれば低強度戦闘であるが、それは戦争だと、こう言っておられる。 ということは、事実上、今のイラクの情勢は正に戦争だと。
○小泉親司君 ということは、そういう対ゲリラ戦闘への支援も含まれるという御見解だというふうに思いますが、そういうことなんですか。いやそれ、総理ね、はっきりと答えてください。私は、対ゲリラ戦闘への支援をやるのかとお聞きしているんだから、ぐるぐる持って回った言い方をされないで、どっちなんですか。
アビザイド米中央軍司令官は、七月十六日、米軍はイラク全土で典型的なゲリラ戦闘を実施している、それは米軍軍事用語で言う低強度紛争であり、それは戦争だと、明確に戦争状態が続いていることを認めております。実際、米軍の戦闘による死亡者は急増し、イラク戦争開始以降、湾岸戦争を上回る百五十五人と発表されています。この点は、外交防衛委員会の審議でも、与党委員すらもその危険性を指摘しているのであります。
この人たちがいわゆるゲリラ戦闘をやっているという現状なんですが、同時にその人たちからねらわれているイラク国民もやはりたくさんいるということです。恐らく半分はいる。
大部分が、これはアメリカ自身がイラク全土はまだ、大規模な戦闘状況は終わったけれども、組織的な戦闘状況、ゲリラ戦闘状況だということを司令官が言い、そしてなお一年、二年、三年、四年ぐらいになるかも分からないというそういう治安状況を言い、それで、湾岸戦争以上の死傷者が今出て、そして、例えば毎日新聞のインタビューに応じたゲリラ攻撃を、武装集団のうち最大級とされる組織の幹部、二十八歳、よく年齢を尋ねたなと思いますが
これも夜の活動と昼の活動というのが、そのゲリラ戦闘というものが若干違いますから、昼は少なくて夜は少し大きいというようなことはあるかと思いますが、約一〇%程度。
一般に、このカンボジアの現在の戦闘は基本的にはゲリラ戦闘でございまして、大変入り組んだ支配地域がありますから、三十八度線で北と南にはっきり分かれて正規軍が対峙しているという、そういった様相ではございません。基本的にはヒット・エンド・ランでありまして、農村地域を中心にしてそういう状況が続いているわけでございます。
去年来の全県民で反対している恩納村におけるいわゆる都市型ゲリラ戦闘訓練の問題に関してやった場合に、これは去年の十一月時点の調査ですから、あれからこの問題が起こってきているわけですから、まだ数字は上がると思いますよ。 まあそれはそれとして、この理由についておおむね次の三点に絞られるのではないか、防衛庁長官のお答えは。