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56件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

田村(貴)委員 小泉大臣にも最後にお伺いしますけれども、地球温暖化対策農業の在り方についてのテーマなんですけれども、農水省みどり戦略パブリックコメントで、ゲノム編集技術に対する意見が何と一万六千五百五十五件も寄せられています。RNA農薬安全性への懸念も寄せられているわけであります。  大臣環境省生物多様性国家戦略二〇一二―二〇二〇、このロードマップの中で次のようなくだりがあります。

田村貴昭

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

ドローンやロボットによるピンポイント散布RNA干渉による遺伝子抑制を利用した害虫防除農業漁業機械の電化、水素化ゲノム編集によるスーパー品種開発等々。  実際に農業に取り組まれている方々からは、有機農業の思想とはかけ離れたものだという指摘がたくさんなされているわけであります。

田村貴昭

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

ゲノム編集技術応用食品につきましては、従来の品種改良技術を用いた食品と比べた安全性等観点から、ゲノム編集技術応用食品のうちで、自然界又は従来の品種改良技術でも起こり得る範囲遺伝子変化により得られるものは開発者等から届出を求めて公表することとしておりまして、一方、従来の品種改良技術では起こり得ない範囲遺伝子変化のものにつきましては、つまり外来遺伝子が組み込まれたもの等につきましては、遺伝子組み

山本博司

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

政府参考人菱沼義久君) ゲノム編集技術につきましては、今まで合意を取るために、大学、高校、消費者対象とした出前授業だとか現場の見学会ホームページを通じた科学的知見に基づいた情報発信をしてきたところでありますけれども、御案内のとおり、先ほど、パブリックコメントでたくさんの意見が出たというようなことでございます。  

菱沼義久

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

次に、先ほど紙先生も質問されましたが、ゲノム編集作物についてお聞きします。  三月三十日から四月十二日までの二週間で行われたみどり戦略中間取りまとめに対するパブリックコメントの結果が公表されています。合計で一万七千二百六十五件の意見が提出されましたが、そのうち一万六千五百五十五件と、ほとんどがゲノム編集に関する意見でした。

須藤元気

2021-04-23 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

○三原副大臣 ゲノム編集技術応用食品食品衛生上の取扱いにつきましては、従来の品種改良技術を用いた食品と比べた安全性等観点から、ゲノム編集技術応用食品のうち、自然界又は従来の品種改良技術でも起こり得る範囲遺伝子変化により得られたものは開発者等から届出を求めて公表することとし、一方、従来の品種改良技術では起こり得ない範囲遺伝子変化のもの、つまり外来遺伝子が組み込まれたもの等は、遺伝子組み換え食品

三原じゅん子

2021-04-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第14号

また、令和元年六月に総合科学技術イノベーション会議において取りまとめられました報告書におきましては、ゲノム編集技術等を用いたヒト受精胚を人又は動物の胎内へ移植することは容認しないとの見解が示されておりまして、ヒト受精胚胎内に戻すと人になり得る存在であり、倫理的観点から慎重に検討すべきとの趣旨を竹本大臣がお答えしたものと理解しております。

千原由幸

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

玉木委員 今ちょっと説明がややこしかったんだけれども、ゲノム編集食品のうち遺伝子組み換え食品と同じようなものだったら表示義務がかかるということだから、それは遺伝子組み換え食品としての規制をかけているんでしょう。だから、ある種ゲノム編集食品だということでは表示義務はないという理解でいいんですよね。

玉木雄一郎

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

野上国務大臣 有機JAS制度でありますが、登録認証機関が、認証を受けようとする事業者が提出した書類ですとか実地調査によって生産、管理のプロセスを確認して、有機JASに適合すれば認証を行う制度でありますが、現行の有機JASにおきましては、ゲノム編集技術取扱いについては明確には規定をされていない状況です。  

野上浩太郎

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

次に、遺伝子組み換え食品ではなくて、ゲノム編集食品についてちょっと伺いたいと思います。遺伝子組み換えの話とゲノム編集というのは、似ているようで全然違う話なので。  ゲノム編集食品について、食の安全の観点から懸念される方もいらっしゃいます。一方で、無用な不安をあおっても仕方がないので、現在の規制がまずどうなっているのか、国内規制ですね、特にゲノム編集食品認定基準

玉木雄一郎

2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

川田龍平君 この松永さんは、農林水産技術会議ホームページにまでも出てきて、あなたの疑問に答えます、EUゲノム編集食品を禁止しているという話は本当ですかというところの対談で、これも対談なんですけれども、松永さんが言っているのは、遺伝子組換え作物を食べた、食べさせた家畜の肉については遺伝子組換え表示はしなくてよいので、EUの多くの人は意識せずに食べていますと言っていますが、これ間違いなんですね。

川田龍平

2021-03-23 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

しかしながら、一方で、先ほど申しましたとおり、国内外において書類による情報伝達体制が不十分であること、あるいは、海外においてもゲノム編集技術応用食品表示に関する具体的なルールを定めて運用している国がないことから、輸入品について特に情報を得られることが難しいということ、そして、現時点ではゲノム編集技術を用いたものが科学的に判別することが不能であるということから、現時点では困難であると考えておりますが

津垣修一

2021-03-23 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

ゲノム編集食品については、誤ったDNAの切断などの不安が残るにもかかわらず、政府戦略的イノベーション創造プログラム、SIPでは、筑波大学江面教授ゲノム編集技術等を用いた画期的な農水産物開発研究に二〇一四年から二〇一八年で総額十一億円を超える税金が投入されています。  

川田龍平

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

その中で、大臣、二〇一〇年にZFN、TALEN、CRISPR―Cas9、これはノーベル賞候補とも言われましたね、こういった手法を中心としたゲノム編集と呼ばれる高効率に遺伝子を改変する技術が登場したわけです。これは、従来の遺伝子工学遺伝子治療と比較して適用範囲が広いものですから、大きく大きく変わってしまったわけであります。  

吉田統彦

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

国務大臣野上浩太郎君) このゲノム編集技術におきましては、自然界で起きている突然変異を狙った場所で起こすことのできる技術でありますが、これによって品種改良が効率化されることから、新たな病害虫や気候変動への対応など、農林水産業課題解決あるいは発展に役立つことが期待をされておりますが、一方で、ゲノム編集技術新規技術でありますので、健康や生物多様性影響はないのかといった心配の声もあることから、

野上浩太郎

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ゲノム編集もできて、今までとは全く違う想像できないような品種改良して、それはこの間のこの法案の賛成の立場である金澤参考人も、そういう重要な種子が支配される、それは危険性があるということで警鐘を鳴らしていましたよ。  このシンジェンタ、直まきだそうです、直まき。これ、もう農業機械の会社も協力をしていよいよ本格的に、もう既に相当前に日本国内試験圃場も確保してターゲットにしてやっているわけですよ。

森ゆうこ

2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

ここでは、ゲノム編集等による新規遺伝子型の創出を進めて、民間企業等実用化を図るとあります。米についても、農研機構大学などがゲノム編集技術開発して実用化を図ると書いてあります。  国民的な議論がまだこれ進んでいないのにゲノム作物実用化していいのかと。ゲノム種苗ゲノム作物ゲノム食品というのは、製造過程のこれ表示義務はあるんでしょうか。

紙智子

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ゲノム編集表示規制を置かず、既に遺伝子組み換え作物栽培認可を百四十品目承認し、グローバル種子農薬企業種苗市場を独占する道が開かれつつあります。  自家増殖という農家の種の権利は、日本が批准する食料農業植物遺伝資源条約や、国連総会で決議された小農の権利宣言に明記された、農家の基本的な権利です。農家自家増殖原則禁止にして、育成者権を一方的に強化する本改正案は廃案とすべきであります。  

田村貴昭

2020-11-17 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

さらに、ゲノム編集についてです。  日本では何の規制表示されず、いつの間にか農家ゲノム編集種子を買うような環境ができてしまっています。EUなどはゲノム編集食品に対して遺伝子組み換えと同様の厳しい扱いをしていますが、日本では昨年の十月から、食品安全委員会審査手続もなく、生産届出も任意で、表示されずに流通しています。ゲノム編集種子も、指定種苗制度上、表示義務はありません。

田村貴昭

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

というのは、普通の大豆の種だと思って買った、ところがそれはゲノム編集されていた、つまり遺伝子操作されたものを自分は知らないうちにまいていた、こんなことが起きかねないんです。  しかも、EUやニュージーランドはゲノム編集遺伝子組み換えとして規制すると言っているんです。韓国や台湾もそれに追従するかもしれません。そうなると、日本の食は輸出できない、こんなことになりかねません。

印鑰智哉

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

だけれども、今はゲノム編集でもって新しい品種をつくれる、これは栄養繁殖でできるんです。それだったらというので、それを囲い込まなくちゃというので、世界じゅうで品種登録をし始めているんです。日本はぼうっとして放ってあるんですけれども、そこのところをよく考えていただきたいと思います。  それからもう一つ最後

篠原孝

2020-04-02 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

○堀越委員 ゲノム編集については、確かに、その影響自体が、どういう影響が出るのかということがまだまだ研究段階で、未知のものであるというふうには思いますが、やはり、それらは避けたいという消費者もいらっしゃるのも事実でありますので、これも先ほどの毛皮と同様に、自分消費者としてこういうものを購入したいんだという選択の幅が狭められてしまっているという可能性があるということは認識をしていただいた上で、やはり

堀越啓仁

2020-03-24 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

ゲノム食品を取り扱うときに、表示に関しては消費者庁ゲノム食品安全性については厚労省ゲノム編集食品生態系に与える影響については農水省ということで、この省庁が絡み合っているところがまず議論の妨げになっているんじゃないかなというふうに感じました。  トレーサビリティー厚労省努力目標に掲げていて、農水省はそのトレーサビリティーを普及啓発する立場だと。

石川香織

2020-03-19 第201回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

ただ、ゲノム編集食品が食卓に出てくる、あるいはグリホサートや農薬の問題なども大変あります。私たち大人心配ですが、育ち盛りの本当に成長期子供たち安心、安全な食材で、それで体をつくっていくわけですから、安心、安全な食材で本当に安心なものを食べてほしい。それは大人の責任だと思っております。  有機給食なんですが、また有機給食を実施している自治体も本当に増えております。

福島みずほ

2020-02-06 第201回国会 衆議院 本会議 第5号

ただ、現在は、医療従事者や国民の防護の充実、ゲノム編集等によって新薬の短期間開発、過去例からの教訓などにより、効果的なパンデミック封じ込めが期待されるところであります。  まずお聞きしたいのは、現時点では見きわめにくいとは承知していますが、パンデミックになる危険性及び新型肺炎が持続すると見込まれる期間についてです。政府の見通しを伺います。  

末松義規