2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
がんの治療につきましては、早期であれば手術を行い、ゲノム医療を含めて薬物療法も開発をされておりますところでありますが、まず、がん医療におけるラジオアイソトープを用いた治療、検査の必要性についてお考えをお伺いしたいと思います。
がんの治療につきましては、早期であれば手術を行い、ゲノム医療を含めて薬物療法も開発をされておりますところでありますが、まず、がん医療におけるラジオアイソトープを用いた治療、検査の必要性についてお考えをお伺いしたいと思います。
現在、折よく、超党派の議員連盟で、仮称、良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律案の制定に向けて検討を進めているところです。冨岡先生、非常に頑張っていただいて、期待をしております。 二〇一二年にヨーロッパで最初に薬事承認されたのを皮切りに、遺伝性疾患やがんを対象に遺伝子治療製剤の上市が続いております。
前回に引き続きまして、がんゲノム医療について質問をさせていただきたいと思います。 大臣所信でも、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援を推進していきますという大臣の所信でございました。
また、がんゲノム医療推進コンソーシアムの下に設置した会議体において今後の進め方などについて検討し、改めて全ゲノム解析等の成果を患者に還元するなどの事業目的を明確にしたところであり、今後、AMED研究費などを活用して、患者還元を前提とした新たな患者に対する解析や希少がんなどの解析を実施していく方針であります。
続きまして、がんのゲノム医療についてお伺いしたいと思います。 大臣の所信で、田村大臣が、がん対策についてなんですけれども、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援等を推進します。これ、非常にうれしくなる言葉でありました。
もう今日は時間がないので、続きはまた次回のときに質問させていただきたいと思いますが、このがんのゲノム医療の推進ですね、私は、一つは、なかなか進まないところは、人材不足もあるでしょうし、時間とかそういったものが掛かるとかいろいろあると思います。ですから、そういった課題を是非分析して、このがんゲノム医療が進んでいくように是非取り組んでいっていただきたいというふうに思います。
がん対策については、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援等を推進します。また、循環器病対策については、昨年策定された基本計画に基づき、総合的な対策を進めます。 難病対策について、法施行後五年の検討規定に基づき、関係審議会において議論を進めるとともに、総合的な支援策を推進します。
がん対策については、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援等を推進します。また、循環器対策については、昨年策定された基本計画に基づき、総合的な対策を進めます。 難病対策について、法施行後五年の検討規定に基づき、関係審議会において議論を進めるとともに、総合的な支援策を推進します。
じゃ、ゲノム医療についてお聞きしていきます。 現在、超党派の議員連盟で、仮称、良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律案というものの制定に向けて検討を進めております。
先ほど申し上げたとおり、我が国のゲノム医療の現状は、もう二周、三周の周回遅れになっています。これは残念ですが、しかし、まだ絶望的というには早いと私は考えています。 かつて、そして今も、世界の大半のゲノム医療というのは、ある特定の遺伝子の生理活性を止めること、つまり、余分なファンクションを削っていくこと、機能したら病原性を持ってしまう部分を削っていくことに主眼が置かれています。
○田村国務大臣 がん分野においてでありますけれども、ゲノム医療に従事されている方々に関して、そういう研修というものの制度、これを実施しております。
がん対策については、第三期基本計画に基づき、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援等を推進します。また、循環器病対策については、本年十月に策定された基本計画に基づき、総合的な対策を進めます。 さらに、難病対策についても、法施行後五年の検討規定に基づき、関係審議会において議論を進めるとともに、総合的な支援策を推進します。
がん対策については、第三期基本計画に基づき、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援等を推進します。また、循環器病対策については、本年十月に策定された基本計画に基づき、総合的な対策を進めます。 さらに、難病対策についても、法施行後五年の検討規定に基づき、関係審議会において議論を進めるとともに、総合的な支援策を推進します。
○川田龍平君 次に、がんゲノム医療について確認させてください。 がんゲノム医療が推進されていることは、がん治療に可能性を広げているという意味で大変にすばらしいことです。しかし、遺伝情報を保護していくという観点で我が国の法整備はいささか遅れていることが懸念されています。
○国務大臣(加藤勝信君) 個々人の体質、症状に適したより効果的な効率的な疾患の診断、治療、予防という意味において、ゲノム医療、大変期待が高まっているわけでありまして、私どももこれをそういった意味では推進をさせていただいておりますが、他方で、ゲノム検査に伴う遺伝子異常が見付かった患者さんあるいはその血縁者が、就職、結婚あるいは生命保険の加入等々において差別など不当な扱いを受けないようにすることは、これは
さらに、ゲノム医療、AI等の最先端技術の活用など、データヘルス改革を推進します。特に、昨年成立した健康保険法等改正法に基づき、医療保険のオンライン資格確認の導入や、マイナンバーカードの健康保険証利用等の円滑な施行を進めていきます。 医薬品、医療機器産業については、革新的な医薬品等の開発を促進する環境の整備に取り組むとともに、後発医薬品の使用促進やベンチャー企業への支援を実施します。
そこで、懸念されますのが、トップダウン型で予算が決められたゲノム医療でありますけれども、私は専門家でありませんので、この点指摘するものではありませんが、末松理事長が科学的に見て問題だと、国際的に認められる結果が出るとは思えないということを言われている。まあ、iPS細胞研究所、京都大学との関係性も報道でもありました。
そのときに、大坪さんがイルミナ社とですか、面談したというような話でございますけれども、この調整費の決定は、昨年九月の関係省の提案等を踏まえて、同年十月のゲノム医療協議会での議論等を経まして、十一月十四日に健康・医療戦略推進本部で決定したものであります。
さらに、ゲノム医療、AI等の最先端技術の活用など、データヘルス改革を推進します。特に、昨年成立した健康保険法等改正法に基づき、医療保険のオンライン資格確認の導入や、マイナンバーカードの健康保険証利用等の円滑な施行を進めていきます。 医薬品、医療機器産業については、革新的な医薬品等の開発を促進する環境の整備に取り組むとともに、後発医薬品の使用促進やベンチャー企業への支援を実施します。
○平副大臣 まず、二回目の調整費の配分の一部を新型コロナウイルス対策に予算を振り向けるべきではないかという御質問でございますが、令和元年度の調整費の第二回の配分については、令和二年度を初年度とする次期健康・医療戦略におけるゲノムデータ基盤プロジェクトを早急に補完するため、令和元年度第二回医療分野の研究開発関連の調整費の実行計画において、ゲノム医療データ基盤の構築へ向けた取組等の各事業について配分を実施
それも承知していて、あえて聞いておるんですが、今後、がんゲノム医療をより確実性を確保し推進していくためには、やはり症例も必要でしょうし、今後膨大な量になってくる。現行ではまだ少ない情報の中での管理システムだと思いますが、これが、先ほどの繰り返しになりますが、究極の個人情報です。万が一の状況になることは絶対に許されない。
我が国のみならず、世界の医療の発展、目覚ましいものがあって、これは科学技術の進歩、貢献が大変大きいわけでありますが、そういった時代に、科学技術の発展によって、我が国は、人生百年時代、さらには二人に一人ががんになるという時代、そういう意味では、がんゲノム医療については、この不安を取り除くやはり光となっておる。
個々人の体質や病状に適した診断、治療、予防が可能となるがんゲノム医療への期待は、中島先生おっしゃるとおりでございまして、大変高まっておるところでございます。
それからもう時間もたって、今やバイオですとかあるいはゲノム医療と、こういった創薬の革新的な技術というものがどんどんどんどん出てきて、それに伴って有望な新薬を作ろうというときに、掛かる費用、必要な研究開発費というものもどんどん今上がっているということでありまして、一説によると、今新しい薬を一つ作るのに十年前の二倍とか二・五倍とか掛かるようになったという話もあるようでございます。
例えば、今ゲノム医療というのが行われています。個人のゲノム情報から遺伝子変異を見付けて有効な治療を行うと。 ここで、AIを、個人情報を、個人の診察記録をいろいろ集めて、たくさん集めてAIを作って、そのAIに判断をさせるわけでありますが、この医療が実現するためには膨大な遺伝子情報の収集、蓄積が必要になります。
まずは、がんゲノム医療の推進策についてお伺いしたいと思います。先ほど冨岡先生もこれに関して御質問なさったところでございます。 現在、日本において二人に一人ががんにかかると言われておりまして、平均余命が上昇する中で、誰もがかかる可能性があるものでございます。がんは遺伝子の異常によって起こるものでございますが、がん細胞は遺伝子の変異の仕方が千差万別でございます。
委員から御指摘ありましたがんゲノム医療につきましては、第三期のがん対策推進基本計画に基づきまして、本年九月には、委員のお話にもありましたが、三十四カ所のがんゲノム医療拠点病院の指定をするなど、順次、遺伝子パネル検査が実施できる医療機関を拡充し、全国でがんゲノム医療を受けられるよう体制を整備しております。
委員からも御指摘ありましたが、個々人の体質や病状に適した、より効果的で効率的ながんの診断、治療、予防が可能となるがんゲノム医療への期待は大変高いものと認識しております。大変重要だというふうに考えております。
あわせて、ゲノム医療、AI等の最先端技術の活用など、データヘルス改革を戦略的、一体的に推進します。特に、本年五月に成立した健康保険法等の改正法に基づき、医療保険のオンライン資格確認の導入、医療と介護のレセプト情報等のデータベースの連結等の円滑な施行を進めてまいります。さらに、令和二年度に予定されている診療報酬改定に向けて、関係審議会で議論を進めてまいります。