1972-05-11 第68回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
そしてとりあえずバンコクまでの四千二百キロの第一次ケーブル施設工事に着手をして、二年目の四十三年六月には全線を開通する方針である。こういうことが発表されまして、郵政省は四十一年に五人の調査団を関係国へ派遣をいたしておるのであります。 去年いろいろ聞いておりますと、ここへ議事録を持ってまいりましたが、これが非常に問題点があって進まぬのだというような話し合いでございました。
そしてとりあえずバンコクまでの四千二百キロの第一次ケーブル施設工事に着手をして、二年目の四十三年六月には全線を開通する方針である。こういうことが発表されまして、郵政省は四十一年に五人の調査団を関係国へ派遣をいたしておるのであります。 去年いろいろ聞いておりますと、ここへ議事録を持ってまいりましたが、これが非常に問題点があって進まぬのだというような話し合いでございました。
次は、千百二十三号の東北電気通信局で請負に付し施行せられた仙台—石巻間市外電話ケーブル施設工事のうち、約六百万円で施行されましたケーブル移設工事についてでありますが、この工事は宮城県矢本町地内の四千百九十五メートルの五十四対地下ケーブルが埋設してありました国道に並行して新国道ができたため、旧国道が廃道になるおそれがあるという予想で、このケーブルを撤去して、新国道に並行しています既設の裸線路に、同対数
またケーブル施設工事のため水利施設が破壊され、約一千町歩の耕地が耕作不能となる。 第二に、滑走路を中海を埋め立てて延長することは、現在鳥取、島根両県で計画中の先ほど申しました中海干拓事業遂行上重大なる支障を来たす。また中海における航行並びに漁撈にはなはだしい制限を受けるばかりでなく、滑走路の突出によって海流に異変を起し、赤潮を生じて魚貝類あるいはモ類を全滅せしめ、中海水産業を破滅させる。