2019-04-02 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
○鈴木政府参考人 今回公表させていただきました一月の報告書では、御指摘ございましたように、サンドドレーン工法によって圧密沈下を促進することによりまして、ケーソン式護岸の構築から三年の期間の沈下量が、検討対象地層の厚いS—3地点におきまして約三・三メートルであるというふうに予測してございます。
○鈴木政府参考人 今回公表させていただきました一月の報告書では、御指摘ございましたように、サンドドレーン工法によって圧密沈下を促進することによりまして、ケーソン式護岸の構築から三年の期間の沈下量が、検討対象地層の厚いS—3地点におきまして約三・三メートルであるというふうに予測してございます。
今回公表いたしました一月の報告書では、S3地点におきまして、ケーソン式護岸の構築から埋立てを終了するまでの期間を三年間とした上で、その期間の沈下量について約三・三メートルであると予測してございます。 ただ、これは、まさにサンドドレーン工法、施工によりまして、施設の供用開始までに沈下を促進させて、その後の残留沈下と申しますが、供用開始後の沈下の低減を図ったものです。
お手元に資料を配っておりますが、二枚目を見ていただきますと、大浦湾の工事の計画の図がありますけれども、ケーソン式護岸、C1、C2、C3の付近において、上にありますように、当初想定されていないような特徴的な地形、地質が確認をされた。このグリーンの部分は隆起をした山でありますけれども、黄色い部分は谷地形になっているんですね。ここに非常に軟弱な地盤が存在をしていると。
その一方で、ケーソン式護岸に用いる石材の運搬については、ランプウエー台船を用いると書いています。 つまり、先ほど防衛省が述べられた海上運搬を想定していた資材とは、ケーソン式護岸に用いる資材などのことであって、今回の傾斜堤護岸に用いる石材については、トラックによる陸上運搬を想定していた、そういうことではありませんか。