1976-05-20 第77回国会 参議院 商工委員会 第6号
○桑名義治君 このゴールデンケミカルプロダクトの問題でございますが、いま公取としては、洗剤がどうである云々という話がございまして、そして結局マルチとの兼ね合いですね、これはまだそう調査をしてないようでございますけれども、いまの通産省の話を聞きますと、非常に問題点があるわけです。
○桑名義治君 このゴールデンケミカルプロダクトの問題でございますが、いま公取としては、洗剤がどうである云々という話がございまして、そして結局マルチとの兼ね合いですね、これはまだそう調査をしてないようでございますけれども、いまの通産省の話を聞きますと、非常に問題点があるわけです。
それがとりもなおさず消費者に対する保護につながっていく、こういうように思うわけですが、その中で最近、九州や中国地方を中心に、いわゆる西日本一帯に被害者を多く出している洗剤を扱うゴールデンケミカルプロダクト日本支社というのがまた出ているわけです。この支社があるのは港区の白金台というところで、デーブ・S・森社長というのが社長だそうですが、これはいわゆるマルチ商法企業であるのかどうか。
○中曽根国務大臣 発展途上国等に対する経済協力の一環として、また、わが国の産業構造政策上からの要請等も勘案いたしまして、産油国あるいはそのほかの発展途上国等に対して経済協力を行ならという意味で、ある場合には石油のリファイナリー、ある場合には石油のケミカルプロダクトあるいは情勢によってはアルミ、鉄鋼あるいは化学肥料等々につきまして先方の要請と協議がととのえば、われわれとしては、そういう関係の業界が進出