2011-05-20 第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
重症心身障害児におけるケアマネジメント体制についてお伺いしたいと思っております。
重症心身障害児におけるケアマネジメント体制についてお伺いしたいと思っております。
また、自立支援法を円滑に運営していくためには、地域におけるケアマネジメント体制の構築が極めて重要であると思っております。重度の障害者の方々のサービスをどうするのか、また地域生活支援事業をどうやって構築していくのか、こういった観点からも重要でございます。 しかし、その体制というものは必ずしも整っておりません。
利用者と向き合う介護支援専門員を支援する地域のシステムづくり、地域包括ケアマネジメント体制が不可欠だということも考えます。 八つ目として、魅力ある仕事としての確立ということで、介護保険制度が創設されて介護支援専門員のこの五年の行動により今後の介護保険制度運用の問題点を浮き彫りにしてきました。さらに、介護支援専門員のあり方についても問題点が明らかになってきています。
地域支援システムの確立には、ケアマネジメント体制と社会資源の確保が不可欠であると考えます。 精神疾患の場合、治療により急性期症状が消失したといっても完全に治癒したとは言えない場合が多くあります。患者さんは、社会生活を送る上での様々な困難によって気持ちが揺れ動き、場合によっては急性期の状態に戻ってしまうこともあります。
さらに、知的障害者につきましては、就業面、生活面をあわせて総合的に支援する事業でありますとか、あるいは地域で必要な福祉サービスが適切に提供されるよう調整するケアマネジメント体制整備推進事業を今試行的に実施しているところであります。