1994-06-22 第129回国会 参議院 厚生委員会 第8号
○国務大臣(大内啓伍君) 今、るる御研究の成果を御披露いただきましたが、保健、医療、福祉等の各種のサービスを組み合わせまして提供するケアコーディネーション、この機能はこれから非常に重要である、こう考えておるわけでございます。
○国務大臣(大内啓伍君) 今、るる御研究の成果を御披露いただきましたが、保健、医療、福祉等の各種のサービスを組み合わせまして提供するケアコーディネーション、この機能はこれから非常に重要である、こう考えておるわけでございます。
したがいまして、一人一人の住民にとってどのようなサービスがどの程度、だれによって提供をされるのか、それはどういう形が一番最高のものか、そういうものを判断し、各種のサービスを組み合わせまして提供するケアコーディネーションといいますか、そういうものの機能というものが非常に重要になってきていると思っております。
また、ケアコーディネーション、ケースマネジメントというような手法もそこに生まれてきたわけであります。私どもは、そういうことによってケースによって看護婦と理学療法士が一緒になって家庭訪問する、さらに保健医療スタッフと福祉スタッフが一緒になって行く、それに歯科衛生士も加わる、栄養士も加わる、あるいは薬剤師も加わる、このような在宅医療をずっと展開してまいりました。