2015-04-23 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
そのためにも、グローバル・インフラ・イニシアチブを承認して、一連のリーディングプラクティスに合意というふうになされたわけでございます。 そこで、世界経済に与える影響ということをお聞きしたいと思いますけれども、もちろんこのAIIBの設立そのものはG20が何か決めたわけじゃないんですけれども、今申し上げた背景のことでお伺いしたいんです。
そのためにも、グローバル・インフラ・イニシアチブを承認して、一連のリーディングプラクティスに合意というふうになされたわけでございます。 そこで、世界経済に与える影響ということをお聞きしたいと思いますけれども、もちろんこのAIIBの設立そのものはG20が何か決めたわけじゃないんですけれども、今申し上げた背景のことでお伺いしたいんです。
その実施のための枠組みとして、昨年十一月、これまたオーストラリアのブリスベンというところでサミットが開かれておりますけれども、そのときにグローバル・インフラストラクチャー・ハブ、GIHの設立が合意をされておりまして、このGIHは、インフラ案件と投資家を結びつけるための情報、また知識の共有のために、昨年十二月、シドニーに設立をされております。
これはG20が、特にオーストラリアの議長国が熱心でありまして、単に途上国、新興国だけでなく先進国も含めてインフラの整備を進める必要があるという議論を展開いたしまして、具体的にはG20のサミットで議論され、採択されると思いますけれども、グローバル・インフラストラクチャー・イニシアチブというものを立てまして、具体的に先進国、途上国でのインフラの整備のボトルネックを排除して、それはファイナンスだけではなくて
今日関西は、世界都市関西や文化首都関西の理念を掲げ、関西国際空港や関西文化学術研究都市等のグローバルインフラを整備し、主体的に関西の再生に努力しています。
建設省では、昭和六十三年度にグローバル・スーパー・プロジェクトの支援調査というのを開始いたしまして、以後検討を行っておりますが、平成二年にはグローバル・インフラストラクチャー研究財団というのを日本で設けました。平成三年にはアメリカ、ヨーロッパでも同様の財団が設立されておりまして、各方面でこのグローバル・スーパー・プロジェクトの推進の動きが強まっているわけでございます。
そのブラント報告で提言していることは大きく 分けて三つありまして、一つは、北から南への資金の流れを現状のままでは非常にこれは不足するので、財界、日本での中島さんのような考え方に近いのですけれども、グローバル・インフラストラクチャー・プログラムといいますか、こういうものを全地球レベルでつくって、それに対して北から南への援助量を拡大していく、そしてそれはODAのGNP比率、今〇・七%が目標になっておりますけれども
○竹下国務大臣 いわゆるグローバル・インフラストラクチュア・ファンドという、いろいろな御提案があっております。要するに、全世界的な規模で公共投資を実施すべきである、これは大変傾聴に値する議論だということは、そのとおり思っております。
これは仮称でありますけれどもグローバル・インフラストラクチュア・ファンド、世界公共事業基金と呼んでおりますけれども、これに非常に共鳴をする点は、軍縮も非常に重要だけれども、軍縮した結果が具体的に目に見えるようにしようじゃないか、軍縮軍縮と言ってお互いに非常に軍事費を削っていくことは非常に重要だけれども、それは目に見えないのですね。
新聞記事でございますけれども、私の手元に一つ、たまたまこれはことしの正月の一月一日の記事ですけれども、民間の研究機関がグローバル・インフラストラクチュア・ファンド構想というのをいま検討中だというようなことで、恐らく大臣の耳にも入っているかと思いますけれども、この構想が必ずしもいいかどうかわかりませんけれども、やはり何か非常に思い切ったことをやろうということになれば、当然その資金はどうなるんだということで