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23件の議事録が該当しました。

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1976-07-21 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

中外製薬グロンサンC、五百ミリグラム、A病院には七百五十円、ところがB病院には五百四十六円、値引き率二七%であります。これらは例外的なものではありません。例を挙げればまだまだあるんですが、五割引き、六割引きというのはざらなんですね。私はこれだけ考えても、異常な流通の状態にあると考えざるを得ません。当然こういう状態は改めるべきであると考える。

和田静夫

1975-06-24 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

参考人高橋晄正君) 私は、東大病院の内科で診療しております臨床医でありますが、いろいろなデータの解析に役に立ちます推測統計学、推しはかる統計学ですが、こういうことを勉強したものですから、その後いろいろアリナミングロンサン、チオクタンアスパラというような薬品有効性安全性の分析をしたり、最近ではこの合成殺菌料AF2、ハム、ソーセージ、かまぼこ、はんぺん、ちくわ、豆腐等に加えられておりましたものの

高橋晄正

1971-12-21 第67回国会 衆議院 決算委員会 第5号

だから、それをそういうことでなく、こういうふうにやるんだぞということをお示しになる意味で、最初に当委員会あたりで、あれだけ問題になりましたような、たとえばアリナミンだとかグロンサンだとかいうようなものですね、そういうふうなものについてどんなやり方で厚生省がやるだろうか、ほんとう客観性のある結論を出すだろうかということが、何万のものをやるてっぺんに必要なことじゃないかと私は思うのですよ。

高田富之

1971-05-18 第65回国会 衆議院 社会労働委員会 第26号

その点は私たちが、すでに十年前から市販しておりますグロンサン並びに最近世界じゅうの文献を調べまして一つ結論を出しましたアリナミンのごときものが――グロンサンは最高五十億円、アリナミンは現在なおかつ二百五十億円という高額のものが、全く科学的根拠なしに保険の中において、しかも医師によって七四%も乱用されているという事実がございます。  

高橋晄正

1970-05-19 第63回国会 衆議院 決算委員会 第17号

高田委員 時間が参りましたから、またの機会にしまして、一つだけ、いまお話が出ましたので石舘先生にお伺いしますが、グロンサン先生御発明なすったのですか、私よく知らないのですが……。御発明なすったのだとすれば、あれほどはっきり言われるのですが、なるほど、一時一世を風擁したグロンサンというのは、このごろ影が薄いように思うんですがね。これはひとつどういうふうに処理をされたのか、先生御自身。

高田富之

1970-04-24 第63回国会 衆議院 決算委員会 第14号

したがいまして、まず第一は、私が委員会で取り上げましたアリナミンその他のビタミンB1誘導体、ハイシーその他のビタミンC剤、 ユベロンリポビタンその他のドリンク剤マミアンアスパラグロンサン、チオクタンSパロチンパント総合ホルモン剤、これに一応限定して、まず第一に、これらの大衆保健薬許可された時点において、その許可基準は次のいずれであったか。害がなければいいとして許可したのか。

高田富之

1970-04-24 第63回国会 衆議院 決算委員会 第14号

その後、メーカーとしてもいろいろ臨床例を集めておったようでございますが、とにかくそういう臨床例を全部持ってこいということで取り寄せたのでございますが、たとえばアリナミンについては八千八百例くらいの臨床例が出ておる、グロンサンについては三千例とか、チオクタンについては二千三百例というような臨床例が出ておるわけであります。その臨床例を見ますと、七〇%くらいの有効率であります。

加藤威二

1970-04-13 第63回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

またたとえばハイシーにつきましても、同様に約七百五十例の追加の審査をやりまして、有効率が八〇・九%というぐあいで、その他たとえばグロンサンにつきましては約二千三百例というぐあいに、一々申し上げますと長くなりますが、それぞれメーカーによりまして症例は違いますけれども、その承認後もいろいろな症例を集めて、有効性というものについて検討しているという実情でございます。

加藤威二

1970-04-13 第63回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第1号

それから中外製薬グロンサンでございますが、グロンサン昭和二十六年でございます。それから、たとえばチオクタンというものがございますが、チオクタンというのが、これが昭和三十三年の七月でございます。それからアスパラというのが、これが昭和三十七年の二月。それからパロチン、これが昭和二十八年の八月。それからユベロンというのが昭和四十年の十二月。ハイシーA昭和四十年の十月。

加藤威二

1969-02-24 第61回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

高橋という東大の講師が書いた本の中には、アリナミンハイシーユベロンリポビタンD、ほかにドリンク剤マミアンアスパラグロンサン、チオクタンSパロチンパント総合ホルモン薬、その他となっておりまして、相当のものが入っておるし、新しい名前でどんどんたくさんのものが出ておるわけなんですが、かなり大きな比重を占めておると私は思う。

高田富之

1966-03-08 第51回国会 衆議院 商工委員会 第12号

あれは大原君がいつか議論したのですが、グロンサンというものは体力回復には必要だが、しかしアンプルで飲んだグロンサン体力回復にはきかないのだそうですね。しかしテレビの説明を見ると、グロンサンというものはこういうことで必要であって、そして疲労の回復なり肝臓にはまことにきくのだ。グロンサンそのものはきくのだそうだけれども、飲んだものが必ずきくとは限らないのだそうですね。

板川正吾

1966-03-08 第51回国会 衆議院 商工委員会 第12号

たまたまいまグロンサンの話が出ましたので、私三年ほど前に調べた記憶がございますので、一言この際委員長の御見解を聞いてみたいと思うのです。それは厚生省の所管になると思いますが、あなたのほうはいまの誇大広告取り締まりに関する御当局になるわけなんですが、一体グロンサンというものは、私が三年ほど前に調べた経験からいいますと、絶対にききません。これはしろうとが言うのじゃございません。

山崎始男

1966-03-08 第51回国会 衆議院 商工委員会 第12号

これでやめますが、そういたしますと、私がいままで言いましたように、品質の点に重点が置かれておるということなんですが、とにかくいまのグロンサンのごとく、きかないということが事実なら、これは誇大広告になると解釈していいですね。いまグロンサンの例を出しましたが、グロンサンというものはきかないのだ、さっきの話を私ちょっと言い落としましたが、そのお医者さんのごときは実際の患者には一本も打たない、飲まさない。

山崎始男

1965-12-22 第51回国会 衆議院 予算委員会 第2号

メチオニンとかあるいはグロンサンこれはわが党の議員がかつてこの委員会でも質問しております。グロンサンなんというものは全然きき目がない。これが大量につくられて、大量に売られて、うんともうかっている。いずれにしましても、こういうふうな問題についてあまりにも消費者の立場というものを考えないで、少数の独占的な製薬会社にもうけほうだいもうけさせておるという事態は放置できないと思う。

高田富之

1965-05-31 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第36号

私は、厚生行政のもの足りなさでひとつあなたにお伺いしたいのは、価格の問題について厚生省が野放しで何らの権限を持っていないということと、いま一つは、先ほどあなたは、薬の有効無害ということが非常に必要だ、今日の進歩的な医療行政においてはこれが必要だということをおっしゃったのでありまするが、近代の学説の中に、いまのいわゆる強肝剤チオクト酸、あるいはグルクロン酸、いわゆるグロンサンというもの、それからアスパラギン

小林進

1965-02-23 第48回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

こういうものを商品化して、まるで縁日で売るように、われわれ酒飲みがグロンサンを飲むような考え方で、へたすれば料理屋のところで、あなたはおかぜらしいからこれお飲みなさい、こういう考え方は私は間違っておると思う。今日まで富山県、奈良県では相当の粉末売薬を出しておりますが、われわれは今日中毒死ということをあまり聞いた例はございません。これは粉末あるいは錠剤なるがゆえであります。

井村重雄

1964-04-24 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第26号

さらに東大の生活協同組合でいろいろ検討して、今日グロンサンのようなものは、一体人間のからだにきくのかきかないのかということで検討してみたら、かえって肝臓の機能を強化するようなことにはならない、こういうようなことが大きく新聞に出たこともあります。

村山喜一

1964-03-26 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第25号

このごろ大原君からグロンサンの話が出ておったのだけれども、グロンサンを飲み飲み酒を飲む、したがって肝臓硬変になる。こういうことなんです。こういうことが白昼公然と行なわれているわけです。薬びんをさげて宴会場に行っている。そうしておもに重役クラスやら官庁の高級役人が多いのですね。国会議員もおるかもしれませんよ。薬びんをさげて、あるいは薬を飲み飲み酒を飲んでいる。

滝井義高

1964-02-20 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

平瀬説明員 強肝剤で一番有名なものとしまして、グロンサンだとかチオクタンだとかアスパラだとか、いろいろ許可になっております。先生おっしゃいますのは、それがなぜきくかということだろうと思うのでございますが、これはさっき申しましたように、まず臨床家に与えまして投与してもらって、まず対症療法できくかどうか、それが第一番だと思います。

平瀬整爾

1964-02-17 第46回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

最近は、ある人が酒を飲むたびにグロンサンを飲んでおった。いよいよ肝臓が破裂してしまって医者に行くと、きく薬がなくてどうにもならなかったという例がある。笑っておる人がありますから、厚生省役人もそうしておるのかもしれぬけれども……。それから着色の食物です。たとえば梅干しなんかも赤い色素をつけておるでしょう。これだってああいう色素類というものがガンに作用するでしょう。  

滝井義高

1962-09-04 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

たとえばグロンサンアンプル一本百円という価格公定価で、それから今市販では、ひどいのは三十五円というわけですね。そうするとまあ過当競争の激しい東京では三十五円で飲めるわけです。あるところでは十円引くというサービスをするから九十円で飲める、あるところは百円で飲む、それは売った買ったの関係だから、どこも取り締まりの対象にならないということですか。

横川正市

1962-03-20 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第16号

これはやはり、十分ひとつ、審議会を設けられるのだったら、ほんとうにこれは審議会で検討してもらわなければ、今のその表示板を見ても、やはりこっちから見ておりますと、上より下のグロンサンのほうがちょっと目に立つのですね。だから、グロンサンははっきりしていいけれども、この法律グロンサンのほうをはっきりさせるための法律じゃないのですから、やはりこれは慎重に……。

秋山長造

1962-03-19 第40回国会 参議院 予算委員会 第15号

子供が睡眠薬を買う、あるいはアンプル製剤の女王蜂からとったという天然ローヤルゼリーを入れたと称するローゼリー、または強肝——肝臓を強くする、栄養を補給するというガムグロンサンガムアミノ酸ガム、それからミネビタール・ドリンク、これは錠剤でございますが、成分も不明であろうと思うし、そうして、これは薬品であるか嗜好品であるか、厚生大臣、どちらでございましょう。

奥むめお

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