2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
国立環境研究所の江守氏は、環境に配慮した商品ですかと店員に尋ねることを、それでも僕が支持するわけという論説の中で、グレタさんから受け取ったメッセージとして、あなたの行動が、あなた自身のCO2を減らすだけではなく、システムを変えるメッセージとなるように行動せよということを受け取ったというふうに述べています。
国立環境研究所の江守氏は、環境に配慮した商品ですかと店員に尋ねることを、それでも僕が支持するわけという論説の中で、グレタさんから受け取ったメッセージとして、あなたの行動が、あなた自身のCO2を減らすだけではなく、システムを変えるメッセージとなるように行動せよということを受け取ったというふうに述べています。
世界的に有名な若手環境活動家グレタ・トゥンベリ氏も、原子力に関しては一定の評価をしています。 小泉大臣のこの対談での発言はメディアで言ったことでありまして、是非国会の場で明確に答弁していただきたいのですが、脱炭素という大きな目標を実現するには、まずは石炭火力の問題に取り組み、原子力に関しては脱炭素電源として利用するという認識でよろしいですね。
午前中の、今まだ午前中ですけれども、今日の質疑の中で滝波先生の方から、グレタさんは気候変動に関して原発の一定の評価をしているというような御発言がありましたけれども、少なくとも日本のフライデーズ・フォー・フューチャーの若者たちは、原発のスタンスはノーです。三〇年に向けて使うべきではないというふうに述べております。そのところも申し添えたいというふうに思います。
それは、幾ら世界の中で政治的には石炭だとはいえ、日本として忘れてはならないことがあるのは私は多くの方と共有しなければいけないと思っていますし、グレタさんの話ありましたが、気候変動に対して懐疑的な人はよくグレタさんを批判をしたりしますが、逆に、使えそうなことを言ってくれたときはグレタさんのを補強の論理として使うことは私は違うのではないかというふうにも思います。
グレタ・トゥンベリさんだけじゃなく、篠原孝だって、そのぐらいのことを昔から考えていましたよ。皆さんも考えておられると思います。 そういう点では、プラスチックというのは、軽くて、安くて、便利で、何にでも使える。しかし、立ち止まって考えると、私は、いろいろ人類、アントロポセンというんだそうですけれども、人新世ですね、これは後世代に相当批判されると思います。
以前、事前に読ませていただいた水谷先生の、参考人の資料も、記述も読ませていただきましたけれども、例えば、あのグレタさんたち若い世代が気候ストライクをすることに対して、ニューヨーク市では教育局がデモ参加のための学校欠席をもう認めたり、また、イギリスでは議員の方がグレタさんに、あなたの訴えに応じないような政治家には歴史が厳しい判断が下すでしょうというようなお話をしたとか、そういう記述があって、私はそれを
だから、グレタ・トゥンベリさんは飛行機を非常に嫌ったんです。そのとおりになっているんですよね、飛行機が飛ばない、あちこち行かない。 なぜかというと、これを見てください、三ページ目。飛行機が圧倒的にCO2をいっぱい出すんです。鉄道の四千六百倍です。船舶の百十倍。トラック、営業用貨物自動車の四・三倍。輸送機関としては最悪です。地球環境を汚すんですよ。
しかし、二〇一九年、高校三年生の夏、スウェーデンの少女、グレタの言葉、あなたたち大人は、子供たちを愛していると言いながら、その目の前で子供たちの未来を奪っているのですや、私たちの家が燃えているを聞き、私たちの当たり前に存在するはずの未来は気候変動によって脅かされていることを知りました。
途上国の人はそういうふうに考えていますし、グレタ・トゥンベリとかもそういうふうに議論しています。なので、実は公平性を考えると、今日本なりアメリカが議論している数字というのは全然足りないというのは頭に入れていただければと思います。
まさにその途上国と先進国の違いを考えなきゃいけないということなんですが、少なくともグレタは、途上国で石炭をやめろとは言ってはいないと思います。先進国でまずやめなさいということをグレタは言ってはいると思います。 あと、もちろんそのいろんな、結局エネルギーミックスをどうするかですので、今議論があったように、いろんなものに値札を付ける必要はあるかと思います。
私は、たまたまCOP26に、あっ、COP25か、マドリードに出ていたときにあのグレタ・トゥンベリさんが来ていたわけなんですけれども、彼女は石炭火力は即やめろということを言っていたんですが、私はちょうどその頃、インドの産業連盟の人と話をしていました。
環境省においては、再エネだけではなくて、これ原子力使用も含めて、今、いろんな環境団体は、海外のグレタ・トゥンベリさんとかも原子力というのは否定していないわけですよね。環境においてはやっぱりこれは重要な要素の一つであると言っているわけですから、このカーボンニュートラルの政策の中で原子力ということの検討、推進もこれ考えるべきだと思いますが、環境省の見解を伺います。
ですから、スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんは、私たちの未来は奪われたと言っているわけですね。奪われそうだじゃない。したがって、私たちは、よりましな環境を次の世代に残すことしかできない。ならば、科学的知見に基づいて、これ以上、次世代から未来を奪うことのないように、人類の生存基盤そのものを根底から破壊することがないようにしなければならないと思っております。
グレタ・トゥンベリさん、そして、世界の各国で若者がデモンストレーションをしている。私たちの未来を奪うなというふうに言っています。こういう活動について総理はどう受け止めておられますか。
スウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんが気候変動対策を求めてたった一人で始めたスクールストライキは、世界各国の若者に共感を広げ、未来のための金曜日、フライデーズ・フォー・フューチャーと呼ばれる取組に発展しました。二〇一九年九月の国連気候行動サミットを前に、世界中で行われたデモには約四百万人が参加したと言われています。
COP25でグレタさんが、選挙で選ばれた政治家の責任はこの危機感を持つ点で非常に重要だと、地球温暖化、CO2の関係ですけれども重要だと、こういう演説の中で小泉大臣の演説は非常に受けない。全部ではありませんが、政府間の調整が間に合わなかったと、正直にこうも言っていますね。それから、新しい石炭政策の表明は何もないと、これもその演説で言っています。石炭火力への批判から私は逃げないと、こうも言っています。
その大手金融機関の前で、先日、日本の若者たちがデモをやる、抗議活動をやるということは、まあグレタさんではありませんが、日本の中でも気候変動に対する目覚め、こういったことが若者の中からも起きている一つの証左であろうというふうに思いますので、こういった脱炭素への高まりを環境省はしっかりと政策という変化の形につなげていけるようにこの四要件の見直しの議論にも臨みたいと考えています。
グレタさんに共感すると。でも、そんなに変わりないんですよね。結局、先祖返りして、私とグレタさんはほとんど変わらないと思います。ギャップを全然感じないんですよ。 だから、資源を大事にとか、人のことを考えるとか、経済的利益だけを追求するんじゃない、そんなのは当たり前のことで、日本人がみんな持っている価値観ですよ。
グレタさん、グレタ・トゥンベリさんのかわりに、成りかわって質問したいと思います。 彼女は十七歳、私は一桁の数字と二桁の数字を逆にした数字で、わかりますか。気がついてみたら、大臣とグレタさんは二十二歳、大臣と私は二十二歳違うんです。そういう世代間の差があるんですけれども、私は多分グレタさんとの方が気が合うと思います。彼女が考えていることと、みんな、ほとんど一緒なんです。
○小泉国務大臣 グレタさんは、九月の、ニューヨークで、国連本部の中で、目の前でスピーチを聞きました。間違いなく、各国首脳のスピーチと比べても彼女の存在感は際立っていた。その言葉の重み、熱の込め方、強烈に印象に残っています。
環境問題についてもやろうと思いましたが、ちょっと済みません、後の時間がありますので、以前も大臣が共感できるというふうにコメントされていますけれども、グレタ・トゥンベリさんの訴えに象徴されるような国際世論、それに対して、日本がどのような形で評価をされていくかということについても、しっかり発信をしていただきたいというふうに思います。
グレタ・トゥンベリさんを始め世界の若者たちが、フライデー・フォー・フューチャーという運動を繰り広げておりますし、グテレス国連事務総長は、二〇五〇年CO2排出量実質ゼロを呼びかけて、世界で七十五カ国がこれに応えている。
もう一つ私が気になっているのは、グレタさんが今世界的に活動していますよね。彼女の命がけの訴えというんですか、私は、会ったこともない、話を聞いたこともない、ただ報道で見ているだけです、しかし、物すごくビビッドに受けとめています。 まさに、この地球温暖化、気候危機は大人社会の責任でしょう。子供たちに責任はないでしょう。彼女たちには選挙権すらない、公の発言権、物事を決める権限はない。
今、グレタさんの話がありましたが、グレタさん、私も直接スピーチを聞いています、九月の国連で。すごいです。あのインパクト、そして言葉の力というのは、あのグレタさんの後に首脳の皆さんがスピーチをしたことを凌駕していたと私は感じました。
ただ一方で、世界の今の議論を見ますと、いわゆる、グレタさんという方が登場して、脱炭素ということで、激しくそういった脱炭素社会を訴えておられますし、一方でローマ教皇は脱原発といったような主張をされていると。ただ、現実的にはなかなか、脱炭素、脱原発というのが完璧にできるかというと、私はなかなか難しいんじゃないかなというふうに個人的には思っております。
昨年は、台風十五号や十九号などの一連の自然災害のほか、COP25では、十六歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさんの発言や環境団体による日本への化石賞など、温暖化対策の実行に加えて、対外発信力の大切さも注目された年でもあります。平和外交を訴え、さらに温暖化防止に貢献できる科学技術力を持つ我が国だからこそ、より一層CO2対策に取り組み、世界に存在感を示さなければなりません。
そして、先ほど来から申し上げているように、そうしたEUの目標でさえ、このままでは、その目標を達成をしたとしても、地球温暖化、いわゆる気候変動に大きな影響を与えて、グレタ・トゥンベリさん、子供たち、先週も世界一斉でグローバルマーチが行われまして、私は名古屋でありますけれども、名古屋でも行われて、高校生が呼びかけて、名古屋市内でマーチが行われておりました。
小泉大臣も参加をされたニューヨークでの国連気候行動サミット、ここでは、スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんのスピーチが大変注目をされました。 今、世界では、地球温暖化の進行とともに大きな災害が起きております。水の都として知られるベネチアでは、北部ベネチアが冠水するという災害が起きております。十一月十五日、再び高潮に見舞われまして、サンマルコ広場が冠水により数時間封鎖をされた。
グレタさんが有名になったのは、金曜日に学校を休み、ストライキ、またデモ、そういった形が有名になって、金曜日にかけて、あの活動のことをフライデーズ・フォー・フューチャーというふうに言われます。日本にもあのグレタさんの影響が、刺激を受けている方々が多く出ていて、このフライデーズ・フォー・フューチャーが日本にもあります。
スウェーデンの十六歳の環境活動家であるグレタ・トゥーンベリさんの演説を聞いて、私は心を動かされました。僅か十六歳の少女が大国の政治家に二酸化炭素濃度を減らす取組を訴えていました。多くの日本人も、すばらしいね、いいねと思ったはずです。しかし、いいねと思うだけでいいでしょうか。彼女が求めているのは、いいねの数ではなく、実際の行動の変容ではないでしょうか。