2021-04-06 第204回国会 衆議院 法務委員会 第10号
全体講話もありますけれども、グループワーク、グループ指導といった形で個々の内面に潜む問題を一緒になって考えるというケースも担当させていただきました。もちろん、個別指導もございます。
全体講話もありますけれども、グループワーク、グループ指導といった形で個々の内面に潜む問題を一緒になって考えるというケースも担当させていただきました。もちろん、個別指導もございます。
御指摘のチームティーチングにつきましては、複数の教員が協力して授業を行うことで、例えば、個別学習やグループ指導、習熟度に応じた学習が可能になり、個に応じた指導の充実によりまして授業の質が向上する、あるいは、教員が互いに切磋琢磨することで、指導能力の向上や教材研究の深化が図られるといった効果が期待されるところでございます。
クラススタディー、ライフスタディー、ワークスタディーに分けてグループ指導が行われているんですが、場合によっては担任していても週の半分以上は自分の担任の子供の授業を見ないというようなケースもあるということもお聞きをいたしまして、一人一人の子供の発達を見極めるのは困難だというようなことも現場からお聞きをしたわけですね。
先生お話のございました国立教育政策研究所の研究におきましては、まず、チームティーチングについては、一人の教師による一斉指導よりも、学級を解体し、学年チームティーチングによるグループ指導による授業が非常に成績向上に効果があるといった報告がなされております。また、少人数指導や習熟度別指導についても、学力向上において有効であるといった報告もなされているところでございます。
ある学校なんですけれども、だから、四十八時間の指導工夫改善授業と称して、授業をとにかく持たなきゃならない、先生方がいろいろグループ指導等々に入らなきゃいけないということで、担任を含めて、教頭先生が十二時間持つ、教務主任が十四時間持つ、研究主任が十九時間持つ、生徒指導主事は十七時間の授業を持つということで、本来の仕事もやりながらなんですけれども、それもできずに、職員室もだれもいない学校になってしまっているという
それから、集団カウンセリングでございますが、実際、児童福祉指導をするときに、個別的な指導、それからグループ指導、あるいは家庭訪問というような形態をとりまして親御さんの指導を行っているところでございます。 ただ、先生御指摘のように、グループ指導につきましてはまだまだこれからの課題でございます。
そして、多くの子供たちの中で、学力の幅のある子供たちの、特に幾らか理解が進んでいない子供の理解のつまずきがどこなのかということを見つけ出して、安定した居心地のいいクラスを基礎にして、個別指導、そしてグループ指導と結びつけて全体の学力を上げていく。この道が今は胎動になってきている。 そして私は言いたいのですが、そういう中で、今大臣は、いみじくも学級王国という言葉をお使いになった。
御承知のように、チームティーチングで少人数によるグループ指導でありますとか個別指導を展開する、あるいは児童生徒の学習の進度とか興味・関心に応じまして、例えば二つの学級を三つに分けてグループ編成をして指導するということで、できるだけ今の中でも児童生徒の個性に応じたあるいは理解度に応じた教育が展開できるように教職員の配置の改善を図ってきたりしているわけでございます。
もちろん、このために教職員の定数の改善につきましても、先ほど来御指摘がございますけれども、現在進めております第六次公立義務教育諸学校教職員配置改善計画におきましては、当時もクラスサイズの問題について御議論がございましたけれども、これについてはできるだけ教職員対児童生徒の比率というものを小さくしていこうというような観点から、グループ指導やあるいは個別指導など、教師と児童が授業時間中を通じましてできるだけ
そこで、チームティーチングとは、児童生徒一人一人の個に応じた教育を展開するために、従来の一斉指導に加えまして、習熟の程度や興味、関心等に応じて、個別指導、グループ指導、少人数指導を行うため、複数の教員が協力して指導計画、学習指導案作成、教材・教具の収集、開発、評価活動等を行いながら、それぞれの専門性を生かして、協力して授業を行う指導形態でございます。
学習指導要領の趣旨である基礎、基本の重視と個性を生かす教育をいかに実現していくか、そのためには新しい指導方法の導入がどうしても必要であるということから、個に応じた多様な教育を実現するためにチームティーチング等の導入が提言され、私どもとしては今回の改善計画ではまさにチームティーチングなどの新しい指導方法を導入して、一斉授業の中で指導上のさまざまな工夫をすることに加えて、教育指導の展開に応じて適宜個別指導、グループ指導
そこで、定数加配の対象となる学校の指導方法の範囲につきましては、文部省協力者会議の最終報告におきまして、「一斉授業に加えて、適宜、個別指導、グループ指導等を導入し、複数の教員がそれぞれの専門性を生かし、組織的に指導計画、学習指導案の作成、教材教具の収集開発、評価活動等」を行うものとして、「学級内」または「学級の枠を超えて学習集団を編成し、」、児童生徒の「習熟の程度」または「興味・関心等に応じて」「複数
したがいまして、そういう観点からチームティーチング等の新しい学習指導方法の改善工夫によりまして児童生徒一人一人の能力や適性、興味、関心に応じた指導方法ができるように配慮した教職員配置改善計画を策定したわけでございまして、そういう意味で従来の固定的な学級編制よりは弾力的に、複数の教員の協力等によりまして個別指導やグループ指導等を行うことによりまして児童生徒の理解の程度やあるいは興味、関心に応じた多様な
そういう点から、学級規模全体も小学校で二十九・一人、中学校で三十三・九人という実態でございますので、そのように学級規模が小さい学校におきましては、こういう新しい指導方法をそれぞれの学校における指導方法の工夫改善によりまして、複数教育による指導計画の作成によって、それを、より個に応じた教育ができるように、グループ指導や個別指導も取り入れた指導方法はかなりできるのではないかというようにも考えているわけでございます
チームティーチング等の指導方法改善のための定数につきましては、各都道府県教育委員会におきまして市町村教育委員会の意見も十分聞きながら、協力者会議の最終報告で示されております定数加配の基本的な考え方、「個に応じた多様な教育を推進するため、複数の教育が協力して、一斉授業に加えて、個別指導、グループ指導等を取り入れたり、学級の枠を超えて学習集団を弾力的に編成するなどの新しい指導方法を積極的に導入する学校または
文部省の協力者会議の最終報告におきまして、指導方法の改善に伴う教職員配置の基本的考え方が示されているところでございますが、これによりますと、新しい指導方法の導入に伴う定数の加配の対象となり得る学校は、第一に、個に応じた多様な教育の推進を行うために、一斉授業に加えて、適宜、個別指導、グループ指導等を導入し、複数の教員が協力して指導を行う学校、第二に、あるいは中学校で多様な選択教科を積極的に開設する学校
ただいまお話がございました第六次義務教育諸学校教職員配置改善計画におきましては、チームティーチングなどの新しい指導方法を取り入れることによりまして、教育の個性化を推進し、各学校におきまして児童生徒の学習の進度や理解の程度、あるいは学習課題等に応じて複数の教員が協力してグループ指導や個別指導等を実施するなど、さまざまな指導上の創意工夫が行われることによりまして、児童生徒の学習意欲の向上、みずから積極的
したがって、今チームティーチングとかグループ指導とか、いろいろ今回の第六次の改善計画のお話をいたしましたが、同時に、いわゆる生徒指導困難校への教員配置の充実あるいはきめ細かい生徒指導ができるための教職員配置という一項を入れておりまして、そうした問題にも対処できるような教職員配置、また、それ一それというのは登校拒否を減らすとか防ぐための教職員の配置増ということをねらっているところでございます。
改善計画案の内容の中でも、教育指導の展開において適宜、個別指導、グループ指導等を取り入れたチームティーチングなどの新しい指導方法を積極的に実施できるような教職員配置、あるいは中学校におきます新しい学習指導要領を円滑に実施できるように選択履修の拡大に対応できる教職員配置などを行うことを最重点といたしまして、さらに、近年増加しております登校拒否に対応するためのきめ細かい生徒指導ができるような教職員配置、
また、教員配置につきましては、チームティーチングでありますとかグループ指導等の指導方法が工夫できる教員配置についての要望が多くございましたし、また、生徒指導の関係、あるいは外国人子女の日本語指導等のための教員配置、通級指導についても制度化された場合には教員配置についての要望が強かったとも記憶いたしております。
そして、これを特殊学級に預けたらいいのか、通級学級に預けたらいいのか、あるいは原学級、原級と通級との間でどうしたらいいのかとか等々が述べられておりまして、最後には、グループ指導というようなものも考えられるのではないか、「特別な教育的ニーズに対応するよう計画されたモデルプログラムの開発と指導の実践、障害タイプ別の指導内容・方法の立案と実践、保護者に対する指導の在り方の研究等が行われることが望ましい。」
教科指導で子供の発表する機会が確実にふえていると言われておりますし、グループ指導をする場合でも五人減ったということで丸々一グループ減っているわけで、丁寧な指導ができるよう」に変わってまいりました。四十五人学級のときには皆さんわかったねと言ってきたのが、○○君わかりましたかと個別に確認できるように変わってきたとも言われています。
今、グループ指導というようなやり方もありますよというお話でしたが、私も幼稚園、ちょろっと行ったのですけれども、私たちのころには恐らく「チイチイパッパ」とか「むすんでひらいて」とか、とにかくみんな一斉にやらしておればよかった。最近の幼稚園は、どうもそうでもないようですね。
幼児一人一人の発達段階に応じて個人指導やグループ指導、活動内容別指導など、就学前教育は創意を凝らして行われる必要があります。また、非行や自殺が低学年化しておる今日、現に四、五歳の子供でも親子関係のひずみを背負い、これまでにない内向性の子供、情緒不安定の子供、自律できない子供、甘え過ぎの子供などなど、心の病を持った子供が、程度の差こそあれ、多くいるわけであります。
したがって、仮に四十人という学級編制にしていても、学級を分けてグループ指導をやるときに、数名のグループ指導でいろいろな遊びを覚えさせるとか遊ばせるという場合には、まさに先生のおっしゃるように、何人ぐらいの小集団に分けて子供の学習活動を展開したらいいかというか、生活活動を展開したらいいかという場合に、大変貴重な御意見だと思うのです。
そこで、小中学校においては個別指導であるとか、補充指導であるとか、グループ指導、そういうものを徹底して、少し手間暇をかけながら、一般の水準まで引き上げていくという教育の手法を教育の現場でとるべきではないかということで、そういうための手引をつくるとか、いろんな研究をしていくということを真剣に考えていっているわけでございます。
○中澤政府委員 第一点の指導体制の問題でございますけれども、現状におきましても、業種別の組合を集めまして研修会あるいは講習会等、いわゆる集団指導と申しますかグループ指導と申しますか、こういう形での指導を極力効果的に行うように取り計らっております。