2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
国道四百九号、長生グリーンライン、これは、今御指摘をいただきましたように、圏央道と房総半島、こういった地域を連絡する道路でありますが、地域の交流促進を図ることを目的とした地域高規格道路でございます。
国道四百九号、長生グリーンライン、これは、今御指摘をいただきましたように、圏央道と房総半島、こういった地域を連絡する道路でありますが、地域の交流促進を図ることを目的とした地域高規格道路でございます。
そしてまた、この圏央道の茂原長南インターチェンジから一宮町に向かっての地域高規格道路、通称ですけれども、長生グリーンラインというものがございます。それと、市原南インターチェンジから、そこに接続されているというかそれにくっついているところなんですけれども、国道二百九十七号線という二つの国道がございます。
確かに、今回現場へ行きまして、パレスチナの西岸を見ますと、イスラエル側がかなり極端にグリーンラインを越えて分離壁を構築している。そこにチェックポイントを設けて、このチェックポイントの通過にどれだけ時間がかかるのか事前に読めない。あるいは、道路上に大きな石が置かれていて、大きく迂回をしなければならぬということを実際に我々は体験をしてまいりました。
我が国としましては、一九六七年のグリーンラインというのは守られるべきであるというふうに考えております。
先ほど、齋藤委員の質問にちょっと気になったことがあったので大臣に確認をしたいと思いますが、イスラエルのいわゆるフェンスについて、グリーンラインの内側、パレスチナ側から見れば内側なんですが、に建設するのは極めて遺憾であるという表明をされましたが、これ、ではイスラエル側に作れば問題はないんでしょうか。
○国務大臣(川口順子君) 壁の建設がグリーンラインの内側で行われている部分が相当にあります。そして、これはパレスチナの社会を分断をする結果をもたらしているという意味で、人々の、パレスチナの人々の生活が成り立たなく今なりつつあります。