2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
例えば、再生紙でございますと、グリーンマークというリサイクル製品の表示のマークがございまして、そのような形で消費者に情報提供することによって、リサイクル品が市場で売れていくようにするための取り組みを鋭意進めているところでございます。 このような取り組みによりまして、リサイクル品の需要拡大に積極的に取り組んでまいる考えでございます。
例えば、再生紙でございますと、グリーンマークというリサイクル製品の表示のマークがございまして、そのような形で消費者に情報提供することによって、リサイクル品が市場で売れていくようにするための取り組みを鋭意進めているところでございます。 このような取り組みによりまして、リサイクル品の需要拡大に積極的に取り組んでまいる考えでございます。
また、消費者がリサイクル品を識別して購入することが可能になるように、例えば、再生紙であることを示すグリーンマークなどのリサイクル製品の情報提供を行うとか、あるいはガラスカレットをタイルとして再生させる技術開発によりまして、リサイクル材料の新たな用途を開拓して、リサイクル品の市場を拡大するといったような取り組みを鋭意進めているところでございます。
いろいろなことを都民の皆さんに呼びかけていますが、例えば、エコマークやグリーンマークの商品を買うようにしましようとか、それから、リサイクルしやすい商品、あるいは家電製品の場合は省エネ型を選びましようとか、こういうことから呼びかけています。そして、ここでも書いていますが、冷暖房は二十八度あるいは二十度に保ちましょう、こういう一つの基準も訴えております。
WTOの交渉をにらんでも、いわゆるグリーンマークをどう確保していくかという点においてはこの方法しか道はないような気もするわけでございまして、その点、今後においても鋭意努力をお続けいただきたいし、議論には参加をしていきたいと思います。何かお答えがありましたら。
したがいまして、これまでいろいろな施策をとってきたわけでありますけれども、一つはリサイクル法の着実な運用、さらにはグリーンマーク制度ということで、若い人たちにも省資源の必要性を、紙のリサイクルの必要性をわかってもらうための普及広報活動の一つでございますが、こういったものを強力に推進しております。
○高島(章)政府委員 正確な数字は持っておりませんが、グリーンマーク制度が対象にしている小中学校は約三万ございますので、先ほどの数字から申し上げますと一割五分程度は今進んだということでございます。
それをひとつ推し進めます方法としてグリーンマーク制度というのがございます。これは小中学校を中心に、再生紙を利用した製品にグリーンマークというのをつけていただいておりまして、これはメーカーの方がつけて、それを生徒たちが使うわけでございます。
古紙回収をしている人たちに対する支援としての一番基本で重要なことは、再生紙の利用がどんどん広がっていくこと、古紙の利用がどんどん国民各層で広がっていくことが重要でございますので、先ほど来申し上げておりますけれども、グリーンマーク制度といったような普及啓蒙活動を進めること、それからリサイクル法を着実に運用していくことが必要でございますし、またこれも繰り返しになりますが、新たな用途の開発も必要であろうと
まず第一点、エコマークとかあるいはグリーンマークはなかなか普及しないというふうに言われておりますが、この普及に関してどのような具体策を持っておられるか、そしてまた再生資源を原料とする商品市場開発についての支援策を何か考えておられるか、また再生紙利用促進の一環としてすべての紙製品に古紙混入率を明示した成分表示を義務づける等の指導をなさる御予定がおありかどうかについてお伺いいたします。
○政府委員(高島章君) 再生紙の利用が進むためには、古紙がうまく回収できますことと、それからその古紙がメーカー段階でうまく使われますこと、そしてそれにも増して重要なのは、今グリーンマーク等で御指摘がございましたようにいかにして再生紙の利用が図られていくかということでございます。特にこの最後の点、再生紙がたくさん使われていくということが非常に大事なことだと思います。
特に、財団法人の古紙再生促進センター事業といたしまして、これは通産省の補助をもらってやっているわけなんですが、グリーンマーク事業を導入してやっているわけなんですが、古紙を利用した製品にグリーンマークを表示してもらい、まあベルマークみたいなものですね、このマークを一定点数集めた学校に対しては苗木等を配付するんだというようなことで取り組まれているのですが、当然御存じだろうとは思いますが、やはり教科書に再生紙
例えば、グリーンマーク制度というのがございますが、これはいろいろなノート等にマークをつけまして、それを小学校、中学校等で使って子供たちが集めできますと、それを古紙再生利用センターというところで苗木を差し上げることによって再生紙を使うことの意味を小さい子供たちにもわかりやすく訴えておりますし、また政府関係では、全体の申し合わせで再生紙を使うように政府みずから率先して実行を図っているところでございます。
通産省としましては、古紙の再生紙の利用拡大を図るためにリサイクル法の運用とあわせましてグリーンマーク事業、これは特に小中学生に再生紙に対する意識を高めてもらう事業でございます。これを進めることも含めまして、いろいろな普及活動をやっておりますけれども、来年度からは紙以外の分野につきましても、新たに古紙を積極的に利用できるような用途の開発に努めることにいたしております。
また、再生紙の利用の促進という観点からはグリーンマークという制度を利用いたしまして、ノートですとか、あるいはメモ帳ですとかにマークをつけまして、小中学校でこのマークを幾つ集めると、例えば三百集めると苗木を十本あげるというような形で身近なところから再生紙の利用に対する認識を深めてもらうという対策も講じております。 また、我が国はアメリカに次いで世界第二位の製紙国でございます。
もう一つ具体的なことを申し上げますと、古紙再生促進センターというところを通じまして、実はグリーンマークというものを出しております。
また企業に対しましても、オフィス古紙の回収に努めること、また特に小中学生等にもよく認識をしてもらおうということでグリーンマーク制度をつくりまして、例えばノートですとかあるいは便せんですとか、そういうものに再生紙を使いますと、その量に応じて苗木を贈って、それを奨励するということもやっております。
こういう趣旨に沿いまして消費者が努力をする上で、再生資源を原材料として利用した製品にその旨の表示を付すことが効果的である場合が非常に多いわけでございまして、実際には、再生紙を使いました製品につきましてのグリーンマーク制度等自主的な表示制度が効果を上げているところでございます。
○伏屋分科員 地球環境保護という面で先ほど政府委員の方から答弁がございまして、グリーンマーク運動をやっておられるようでございます。続いて、グリーンマーク事業は昭和五十六年から発足して運動を続けておられるわけでございますが、事業の現時点における実態についてお伺いしたいと思います。
○伏屋分科員 通産省から出ております「グリーンマークのてびき」という小冊子を見ておりますが、非常に丁寧に、植木の手入れ、植え方、いろいろなことが書いてあるわけでございます。環境庁の方はエコマークというような形でやっておられるわけでございますね。
○南学政府委員 グリーンマーク事業は、財団法人古紙再生促進センターがグリーンマークを表示しまして、学校、町内会等の団体がこのマークを集めると苗木とか球根あるいは古紙利用の学習帳などを送る制度でありまして、これによりまして古紙の利用促進を図ろうとするものであります。
そのセンターの行っておる事業は多々ありますが、例えば例を申し上げますと、古紙を使いましたいろいろな製品にグリーンマークというようなマークを表示いたしまして、学校等でそういうマークをある程度集めましてそしてセンターに送りますと、センターからいろいろな苗木あるいは球根といったものを学校等に贈るというようなグリーンマーク制度を行っております。
また、特に古紙の対策につきましては、古紙再生促進センターが行っておりますグリーンマークという制度がございますが、その制度に対する補助でありますとか、古紙を利用した新しい製品の普及活動、あるいは特に古新聞等を再生利用する場合、インク分を抜く技術開発等が必要でございますから、そのための技術開発に対する助成を行っておりますし、またアルミ缶に関しましても、アルミニウム・リサイクル協会等の事業活動に助成をいたしております