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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-06-27 第101回国会 参議院 本会議 第19号

六十一年一月一日実施となると、六十年一月一日からそのためのカード配布が必要であり、そのグリーンカード実施のための予算は百億円を要すると伝えられております。少なくとも八月末の要求段階において結論を出さなければならないと考えますが、総理大蔵大臣の所信をお伺いしたいのであります。  次に、補助金不当事項についてお伺いいたします。  

服部信吾

1983-03-17 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

総合課税化も、グリーンカード実施またこれも延期になってしまいましたね。  そうすると、せっかく税調で答申をして、総合課税化が税の公平化の前提であるという角度から総合課税をやるべしという見解が、せっかく実行しようというやさきに、これまた延期になってしまった。延期になったことについて、会長として何か特に感じませんか。

武藤山治

1982-12-25 第97回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

一つは、グリーンカード実施に関する政令、省令、通達、そういうものがすべて完了しているかどうかという問題が一つあります。  それから二つ目は、朝霞に計算センターをつくっているわけですが、予定によれば来年の三月に完成をする。これの見通しがあるかどうか。  第三番目には、カードそのものを含めて、各種の資料といいますか、そういうものの準備が進んでいるかどうか。  

穐山篤

1982-12-25 第97回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

穐山篤君 そうしますと、グリーンカード実施についての準備は一〇〇%でき上がっていないと、そういうふうに理解をするわけです。  そこで大蔵大臣、法律の上では明年一月から実施ということになっているわけですが、いまのような説明では、これは十分行政措置としては行われているというふうには理解できないわけですが、どういうふうにされますか。

穐山篤

1982-04-20 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

そうすると、やっぱり五十九年度グリーンカード実施までに税率の変更をやるということはこれは時間的にもちょっとむずかしいし、しかも財源的にも非常にむずかしい。だからといってグリーンカードをじゃ延ばせということでは、これはまたこの五年間営々として実質増税に耐えてきた何千万の善良なまじめな国民に対しても私は非常によくない。  

塩出啓典

1982-04-20 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

そしてまた、市場自体需給関係というようなことに影響を及ぼす要因はそのほかにもございまして、日々そういう出入りというものがあって毎日の市場が動いているというものでございますが、グリーンカード実施に伴ってそういう市場影響がある、そして資金がそれだけ減って、そして金利を押し上げるというようなそういった想定は、これは理論上考えられることでありますが、いろんな動きによって動いておる市場でございますので、それを

澄田智

1982-04-07 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

したがって、そういうようなものもできることならばやりたいということをかねて言っておるわけであって、それについては、ただ、いますぐやれるかどうかという情勢でないし、税率区分を直す話も、ことしから直せなんて私は言っていないわけですから、それはグリーンカード実施のときからと、それで結構だと私は思っているのです、実際の話。  

渡辺美智雄

1982-04-06 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

だから、担当大臣である大蔵大臣もこういった問題については何らかの自粛を求めて、閣内において改めて五十九年一月一日からのグリーンカード実施というものを申し合わせる必要がいまあるのではないか、あるいはまた自民党はということでありますから、政府・与党連絡会議等においてもそういった申し合わせば今後必要じゃないかというふうに私は思っておるわけであります。その辺の御意思というのはあるのかないのか。

柴田弘

1982-04-01 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

多田省吾君 そうすると、何カ月も待たないという意味でしょうから、もうすぐ解禁になるようなお話でございますけれども、大臣におきましてもその点は十分御注意を払っていただきたいと思いますし、グリーンカード実施の目的はあくまでも高額所得者資産隠しによる脱税防止という不公平税制是正にあるわけでございまして、わが党でも一昨年、プライバシー侵害等の懸念はあったのですが、十分検討の上賛成したわけでございますが

多田省吾

1982-04-01 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

多田省吾君 グリーンカード実施ということを総理大蔵大臣も一応いまの段階でおっしゃっておりますけれども、大蔵大臣は最近、その言いわけのように一千万円以上の高額所得者に対して減税するのだとかあるいは分離課税も五〇%程度にして残したらいいんだとかおっしゃっているようでありますが、真意はどこにございますか。簡明にひとつ。

多田省吾

1982-04-01 第96回国会 参議院 逓信委員会 第5号

青島幸男君 昨今、大変問題になっておりますのは、当委員会でも当然取り上げられておりますけども、郵便貯金事業の行き先に大変かげりが見えてきておる、予定も縮小しなければならないし、またその縮小した予定額にも到達するのほかなり困難であるというような状況にあるように伺っておりますけども、私は、先ほども話に出ましたけども、グリーンカード実施という問題がかなりこの問題に影響を及ぼしているんではなかろうかというふうに

青島幸男

1982-03-31 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

——  それから、この際グリーンカードの問題について二、三お尋ねをいたしますが、このグリーンカード実施による増収について、所得税それから地方税を含めて二千億円余りであるということを大蔵省は発表しておるわけでありますが、これは私が考えますのに、現在三五%の分離課税をしているのが総合課税になると、そのために三五%の税率よりも高い所得のある場合にはこれが税金がふえるわけで、これは増税になる。

塩出啓典

1982-03-31 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

そこで、これは大蔵大臣にお聞きをしておきたいわけでありますが、大蔵大臣は今日まで、いわゆるグリーンカード実施に伴って総合課税になると、高額所得者地方税を含めて九三%の税率になるから、このカーブを下げなくちゃならぬということをたびたび言明されておるわけでありますが、五十九年度から総合課税に移行するわけですけれども、大蔵大臣のお考えは、やはり五十九年度に間に合うようにするのか。

塩出啓典

1982-03-30 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

最初は、いま話題になっておりますグリーンカード実施に伴う問題であります。  御案内のように、昭和五十五年の所得税の改正の際に、グリーンカード制につきまして五十九年から実施をしよう、こういうふうに決まったわけです。ところが、最近仄聞するところによりますと、この発足に当たって種々の意見が出ております。たとえば金やゼロクーポン債に円が流れてしまう。

穐山篤

1982-03-29 第96回国会 参議院 予算委員会 第17号

そういう御意見もあるやに伺っておりますし、さまざまなところからそういう意見も噴き出しておりまして、日常、新聞雑誌などでこの問題が活発に論じられておりまして、かなり反対火の手も方々に上がっておるようでございまして、こういう状況になってまいりますと、大変大臣グリーンカード実施に踏み切るのに困難を来すというような、そう簡単にはいきそうにないという、反対火の手がかなりありますので、常々これはそのとおりやるのだという

青島幸男

1982-03-23 第96回国会 参議院 逓信委員会 第2号

大蔵省の統計なんというのは、全然あんなものは問題にならないので、大変な資金グリーンカード実施ということを踏まえて移動しているんだということで、あんなものはすぐやめてしまえと言って細川さんが大分テレビでもってどなっておられましたが、これは国会で決めたことでありますので、いろいろ議論の仕方がむずかしいとは思いますが、ある自民党の幹部は、いや、国会で決めたって間違ったことはすぐ直せよと言っておりましたが

長谷川信

1982-03-19 第96回国会 参議院 本会議 第9号

ただ、私が申し上げましたのは、総合課税をするという場合においては、これは世界じゅうで、アメリカ等総合課税でありますが、非常に急カーブな最高九三%というようなところまで総合課税という国は実は世界にないわけでございますから、総合課税にする場合には、そこらの点等についてもグリーンカード実施検討する必要があるのではないか。  たとえばいま分離課税制度でございますが、三五%。

渡辺美智雄

1982-03-17 第96回国会 参議院 予算委員会 第10号

野末陳平君 じゃ、大蔵大臣にだめ押しでもう一つお答えいただきたいのですが、伝え聞くところによると、どうも分離課税をこのまま延長したらどうかとか、グリーンカード実施を二、三年延期したらどうかとかという意見もあるやに聞きますが、こういうことをちょっとやったらもう不公平税制是正なんというのはもとのもくあみで、まるでほごですね。

野末陳平

1982-03-17 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

塚田委員 それじゃ大臣総理大臣大蔵大臣担当大臣も、とにかくいかなる逆風が吹いても、それを押し切ってグリーンカード実施ということをここで再確認をしたい、このように考えております。  ちなみに、大蔵省グリーンカードについての啓蒙ですけれども、これはやはり少しおくれたんじゃないかと私は思います。

塚田庄平

1982-02-25 第96回国会 衆議院 予算委員会 第18号

いっぱいあるんですが、日本としては、ほかと比べると非常に急カーブになっているから、この税率構造をそのままに置くということは、まして五十九年度からグリーンカード合算課税というのですから、これは私は持論でありまして、これはこのままでというわけにもいかぬじゃないか、グリーンカード実施するのだから。

渡辺美智雄

1981-11-04 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第3号

○国務大臣渡辺美智雄君) 五十九年からグリーンカード実施するわけでございますが、グリーンカード実施に当たりましては、諸外国においても不公正是正という観点から合算課税——総合課税であります、だからそういうふうにすべきだという論拠。日本分離課税をとっておりますから、確かにその面においては高額所得者が三五で済んだという点がございましょう。

渡辺美智雄

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