2006-12-12 第165回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
私のところにせんだって、グランドステージ稲城、ここで現状についていろいろと訴えられました。その中のポイントを申し上げますと、事件発覚から一年がたちましたが、何ら過失のない社会的弱者である我々被害者住民が、肉体的、精神的、経済的に過度な負担を負わされている状況は変わりませんと。ひとときの混乱から立ち直ってはおりますが、余りにも失ったものが多過ぎて言葉にしようがありませんと。
私のところにせんだって、グランドステージ稲城、ここで現状についていろいろと訴えられました。その中のポイントを申し上げますと、事件発覚から一年がたちましたが、何ら過失のない社会的弱者である我々被害者住民が、肉体的、精神的、経済的に過度な負担を負わされている状況は変わりませんと。ひとときの混乱から立ち直ってはおりますが、余りにも失ったものが多過ぎて言葉にしようがありませんと。
それで、閉会中に、グランドステージ稲城の被害住民の皆さんは、せめて恒久の金利免除という要請がありましたり、また元本金利を含む総支払額の減額をというお話もあります。一定期間の支払凍結をというのを求めていらっしゃるんですね。
さらに、十一月二十六日に建て替え決議を上げたグランドステージ稲城の方ですね、子供の教育費とか車のローン、年金暮らしなど生活が苦しいので追加負担をできなくなるおそれがあると、そういう思いがあるんですけれども、しかし、どちらの方々も、いつまでも御近所に迷惑を掛けられないと、だから反対をすることはできないだろうということで決議をされたというわけです。
○柴山委員 川崎大師は太平工業の直施工、そしてグランドステージ稲城も志多組の施工となっておりますね。 次に、下請の設計に姉歯氏を指定したのは一体どこでしょうか。すべての物件についてお答えください。
それは、グランドステージ稲城、川崎大師、住吉、それと……(葉梨委員「じゃ結構です」と呼ぶ)済みません。
具体的に、グランドステージ稲城か、グランドステージ住吉か、グランドステージ川崎大師のいずれかについて、既に偽装の認識があったんじゃないですか。小嶋社長、明確に答弁ください。