運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-02-27 第114回国会 衆議院 予算委員会 第6号

まさに一千海里、フィリピン以北グアム以西じゃなくしてオホーツク海ですよ、オホーツク海。まさに三海峡封鎖のための次期戦闘爆撃機として位置づけてこれを改良しようとするのがFSXの皆さんがやろうとしていることじゃないですか。だから軍事費が幾らあっても足りない。こういう点を指摘をして、この問題については後日また性能面を含めて――あなた、F1との性能を見てごらんよ。

上原康助

1987-05-19 第108回国会 参議院 予算委員会 第15号

政府委員西廣整輝君) 私の承知しておりますところでは、当時伊東外務大臣お話では、アメリカ側との間で太平洋地域あるいはインド洋を含めてソ連の潜水艦の問題というものが一般論として取り上げられた、そういうことの話の一環として、日本としてもできるだけフィリピン以北ですか、それとグアム以西についての対潜能力を持ったらどうだというようなお話があったやに聞いております。

西廣整輝

1986-03-05 第104回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

同時にそのときの質問で、いわゆるシーレーンとはグアム以西フィリピン以北という西太平洋だけではなくてオホーツク海も含むということも明言したのであります。それまではいわゆるシーレーンというものは、その字のとおり海上輸送路防衛することを日本分担をするというふうに受け取っていたのが国民の大多数の人の受け取り方ではなかったでしょうか。

田英夫

1985-12-06 第103回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

それを、シーレーン防衛にも役立つというような言い方で、シーレーン防衛というのは単なる航路帯だけではなしに、それこそレーガン自身が言っているように、フィリピン沖グアム以西のこの水域を全体として防衛することじゃないのですか。  そうすると、先ほど伺ったF104Jの行動範囲が今は与那国島近海までです、今の能力からいえば。

市川正一

1985-12-06 第103回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会安全保障問題小委員会 第1号

アメリカ議会調査局が八二年の一月にアメリカ議会に提出した文書によると、シーレーン海域とはグアム以西フィリピン以北の三角形の海域だとはっきり書いています。だからアメリカはそういう解釈だと。シーレーン防衛ということでかなり日本防衛の区域の飛躍が行われた。

上田耕一郎

1985-10-29 第103回国会 衆議院 予算委員会 第2号

東中委員 同盟国アメリカ側が千海里、エアスペースと言えば、もう明白に距離的にはいわゆるフィリピン以北、そしてグアム以西北西太平洋地域を指すというのはこれはもう常識ですわね。その常識について、単にシーレーン防衛だけでなくて、エアレーンと言ったり、エアスペースと言ったり、そういうことをわざわざ――この(4)項では鈴木レーガン共同声明について書いていることはもう明白です。

東中光雄

1985-10-29 第103回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そういうふうに自分たち計画向こうへ行って報告する側が――向こうでは一千海里エアスペースというのですから、だからグアムグアム以西、フィリピン以北北西太平洋一千海里全体の空域とそして海域、それの制空制海、そういうものをやれるような能力を持て、そういうための一千海里防衛能力というふうに言っているわけじゃないですか。それは期待表明として聞いておきましょう。

東中光雄

1983-05-16 第98回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

一点は、この戦略構想の中心をなすものは、いわゆるグアム以西フィリピン以北一千海里、北東太平洋三角海域シーコントロールである。  もう一点、この海域においては日米、具体的には日本自衛隊及び第七艦隊は密接不可分の関係にあり、しかもこのシーコントロールについては現状まことに不十分であるという認識を持っている。この二点について御確認をいただきたいと思います。

上田哲

1982-12-14 第97回国会 衆議院 予算委員会 第2号

ところが今度、前の伊東外務大臣のころから、グアム以西、フィリピン以北面防衛アメリカが要請した。ところが、そのときの伊東外務大臣は断られた。国会ではっきりしている。ところが、このごろだんだんこのレーンというのは、あなたが言ったとおりだ、これはまた面になってきたのです。ところが、あなたはこの前の本会議のあれで、今度は航路帯とまたおっしゃいましたよ。どうなっているのです、この辺は。

楢崎弥之助

1982-10-12 第96回国会 衆議院 決算委員会 第10号

つまり、アメリカ側が言っているのは、グアム以西、フィリピン以北、こういった北西太平洋シーレーンだ、こういう言い方をしておったと思うのですが、こういう意味シーレーンそのもの解釈として当初アメリカ側が言っていた面的なものへとだんだん広がってきたような気が私はするわけですが、この点がそうであるかどうか。  

和田一仁

1982-10-12 第96回国会 衆議院 決算委員会 第10号

夏目説明員 今回のハワイ協議におきまして、アメリカ側は、このシーレーン防衛というのは日本にとってきわめてバイタルな問題であるということ、そして、そのために日本が従来とってきた政策というものは正しい方向である、まさに日本防衛にとってきわめて重要な問題である、しかし、そのために現在の海上自衛隊防衛力なりというものが十分ではないように思うというふうな指摘がありましたけれども、グアム以西フィリピン

夏目晴雄

1982-09-14 第96回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

つまり、シーレーンというものが一つの面としてとらえられて、いま言われた一千海里という言葉一つの面となって、グアム以西あるいはフィリピン以北という形になって、その中でのシーレーン防衛日本アメリカと行うという事柄について、いままで一番問題になってきたことは、果たしてそうした海域における、面におけるシーレーン防衛というものが、日本自衛権の問題として、政府がいままで明確にしてきた個別的自衛権範囲

本岡昭次

1982-09-14 第96回国会 参議院 安全保障特別委員会 閉会後第1号

ただ、そのために必要な防衛力の多寡といいますか、どれだけの防衛力が必要かということについては開きがあったのだろう、そのために彼らが不足だと言った、しかし実際に彼らがどういうことを考えたかということでございますが、いま先生の御指摘のように、グアム以西フィリピン以北三角海域を全部日本防衛責任だということで言っているということは、先ほど申し上げたとおりわが方の言い分というものを十分承知した上で言っているということ

夏目晴雄

1982-04-12 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号

同時に、フィリピン以北グアム以西一千海里、これは若干の専門家指摘をしているところですけれども、結局、アメリカ戦略原子力潜水艦というものの作戦待機海域がその地域である。そういう地域防衛というのを日本がやるために、結局そういう装備を持たされている、そういうエリアを受け持たされている、こういう理屈というのは私どもにもわかりやすいのです。  だって、シーレーンで船を守るのだ。

岩垂寿喜男

1982-04-01 第96回国会 参議院 外務委員会 第3号

政府委員淺尾新一郎君) 田中委員が御指摘になったように、ワインバーガーは確かに昨年の五月の鈴木総理との会談に先立って伊東外務大臣が訪米された際には、いま田中委員が御指摘になったようにグアム以西、フィリピン以北という言葉を使って、いわゆる海域分担的なことを明確に言ったわけでございます。

淺尾新一郎

1982-03-30 第96回国会 参議院 外務委員会 第2号

これはワインバーガー国防長官が前から、グアム以西フィリピン以北海域日本防衛分担せよということをしばしば言っている。そして今回もそういうふうな意味のことを言っていられると思うんですけれどもね。だから、いま説明なさった周辺空域というのは防空識別圏であったと、それを防空識別圏と言う場合には、日本が有事の際に京浜沖阪神沖から延びる南東南西日本航路帯、これを指して言うということですね。

田中寿美子

1982-03-30 第96回国会 参議院 外務委員会 第2号

いま田中委員が言われたように、伊東ワインバーガー会談では確かにグアム以西、フィリピン以北という言葉が出ました。当時の伊東外務大臣がそれに対して、もしあなたの言っていることが海域分担ということであるならばそれは日本としては憲法上も、また基本的防衛計画の中からも、現在進めている防衛計画大綱の上からもできないということをそこではっきり答弁されているわけであります。  

淺尾新一郎

1982-03-30 第96回国会 参議院 外務委員会 第2号

田中寿美子君 ワインバーガー国防長官グアム以西、フィリピン以北海域というふうなことを言ったことはないようにおっしゃいますけれども、これは昨年の三月二十二日、当時の伊東外務大臣が訪米されたときにワインバーガー国防長官が、防衛計画大綱というものが制定された際の国際情勢と今日の国際情勢とは変わっているというふうに言って、その見直しを暗に要請したと、さらに同長官日本海上防衛力強化に関連して、その

田中寿美子

1981-11-18 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

しかも、同じ鈴木内閣伊東外務大臣、抗議してやめられたようですけれども、伊東外務大臣は五十六年四月七日の内閣委員会で、海域分担論、これはグアム以西、フィリピン以北というのはアメリカから言われたと、これはこういう海域分担論をやると——こう書いてある、海域分担論ということで考えれば集団自衛権ということになってくるわけでございまして、憲法の認めるところではないと、そう考えて、それはできないのだということを

上田耕一郎

1981-11-18 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第9号

政府委員塩田章君) ハワイにおける協議の中で、アメリカ側日本に対するいろいろな期待表明を述べたわけでございますが、その中で、それ以前によく伝えられておりましたように、シーレーン防衛について、グアム以西、フィリピン以北でありますとか、いろいろなことが伝えられておりましたが、そういうことではなくて、日本自分防衛したいと言っておる日本周辺海域、あるいは航路帯を設ける場合においては約一千海里程度

塩田章