2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号
一番左の列ですが、クールジャパンファンドが百十億円の出資をしております。突き詰めれば、これ国税でございます。そして、民間のエイチ・ツー・オー、これは阪急阪神グループの一つです。そして、その下に阪急阪神ホールディングス、そして伊藤忠商事、それぞれが出資をして、その真ん中の列になりますが、日本からのJVは出資比率七〇%でトータル二百十五億円という数字が出ております。
一番左の列ですが、クールジャパンファンドが百十億円の出資をしております。突き詰めれば、これ国税でございます。そして、民間のエイチ・ツー・オー、これは阪急阪神グループの一つです。そして、その下に阪急阪神ホールディングス、そして伊藤忠商事、それぞれが出資をして、その真ん中の列になりますが、日本からのJVは出資比率七〇%でトータル二百十五億円という数字が出ております。
どうしても日本の場合、コンテンツの話をいたしますと、ビジネスとして本当にそれが成り立つんですかというような話ばかりが先行してしまいまして、特に、クールジャパンファンドというものがありますけれども、ビジネスとして成り立つかどうか、もし成り立つんだったら民間企業がやられればいいわけです、煎じ詰めていくと。
残念ながら、クールジャパンファンドは、私は今、不十分だというふうに思っています。これは随分前にも安藤局長に指示を出して、今、クールジャパンファンドの運営のやり方、ガバナンス、これを全部抜本的に見直すように指示をしておりまして、その結果は間もなく世の中に出ていく形になるというふうに思っています。
ただ、そのためには、白浜でも旅館が大分老朽化しているとか、そういう状況もありますので、やはりそういうところを、例えばクールジャパンファンドを中心に投資するメカニズムをつくっていくとか、あるいは、今、空き家の活用と言われましたが、これは、今、民泊の法律を検討中でありますけれども、こういう枠組みをつくっていくことによってあいている家をしっかりこういうロングステイに使ってもらえるようにする、こういう活動をしっかりと
一方で、クールジャパンファンドというのをつくりました、株式会社海外需要開拓支援機構。私が副大臣になったときに、内閣府の司令塔とクールジャパンファンドが何か別々に動いているなという印象を受けたので、政治家が変な圧力をかけては絶対にいけないんだけれども、民間の知恵を使って連携をして、そこで司令塔の役割がされるのであれば、そこでファンドがちゃんとしっかりかんでくる。
今御指摘ございましたクール・ジャパン・ファンド、クールジャパン機構でございますけれども、日本の地域産品やファッション、日本食などの魅力ある商品を海外に展開するということを後押しするということでございますけれども、こういった分野、従来十分にできていないということもございまして、リスクマネーの供給を目的として設立をされております。
もう時間となりましたので終わらせていただきますけれども、クール・ジャパン・ファンドをしっかりと活用していくということも今後ある意味で考えていかなければならないと思いますし、それからまた、例えば伝統文化、伝統工芸、こういったものが省庁によってかかわり方が変わってくる。
○石川政府参考人 ただいま御指摘いただきましたクールジャパンファンド機構の出資案件でございますけれども、今御指摘がありましたように、既に、現時点で大体百件を超えるぐらいの投資案件、相談が持ち込まれているという状況でございまして、その中で一定程度の熟度にあるような数十件程度のものを、初期の候補として現在、鋭意機構の方で検討、審査をさせていただいているという状況でございます。
これはクール・ジャパン・ファンドのときも、官民ファンドというからにはせめて半分半分ぐらいじゃないと、これでは官民ファンドじゃなくて官官官民ファンドだと申し上げました。産業革新機構も、そういう意味においては官の意向が非常に強いファンドでありますから今後も民のお金をどんどん入れていくということをぜひやっていただきたい。
ですから、あの場でも何度も申し上げたんですけれども、どこがいいかわかりません、決算委員会なのかどこなのか、内閣委員会なのかわかりませんが、そういうところで、クール・ジャパン・ファンドも含めて、やはり国会がある程度定期的にちゃんと、税金がどこかに逃げちゃっていませんね、変に使われていませんねということをチェックする、そういう機能を持たせる必要があると思うんです。
そのためには、日本の食文化が海外で展開する、このクール・ジャパン・ファンドと相まって効果が上がるものと考えております。 今御質問の大臣認可でございますが、機構の実際の出資判断は、民間出身の職員により、A—FIVEの内部で投資判断を行った上で、大臣が、農林漁業者の主導性の確保等、支援基準に適合しているか否かについて審査を最終的に行うことになっております。
そういったものに関しまして、今後、どうしてそれがうまくいかなかったのか、それをどうすれば今後よくなるのか、それをさらに今回のクール・ジャパン・ファンドに、機構に反映させていくおつもりがあるかどうか、その点に関しまして再度お伺いしてもよろしいでしょうか。