2013-03-26 第183回国会 衆議院 環境委員会 第4号
まず、前回の安倍政権時代に「美しい星へのいざない」という提唱をされまして、福田当時の首相が二〇〇八年ダボス会議においてクールアース推進構想というものを発表されておられます。それに関連してクールアースデーというものがありますが、どういったもので、何月何日に制定されるのでしょうか。どなたか、お聞かせ願いたいと思います。
まず、前回の安倍政権時代に「美しい星へのいざない」という提唱をされまして、福田当時の首相が二〇〇八年ダボス会議においてクールアース推進構想というものを発表されておられます。それに関連してクールアースデーというものがありますが、どういったもので、何月何日に制定されるのでしょうか。どなたか、お聞かせ願いたいと思います。
○中曽根国務大臣 昨年の一月でしたか、ダボス会議がございまして、我が国は、その会議におきまして、地球温暖化問題への対応といたしまして、委員御承知のとおりのクールアース推進構想というものを表明いたしました。
最後に、クールアースパートナーシップを初めとするクールアース推進構想や神戸イニシアチブ、さらにはクリーンアジア・イニシアチブ等、中国を初めとするアジア諸国などとの連携や協力を具体化していきます。その一環として、途上国に対して、環境汚染対策と温暖化対策とを相乗的、一体的に行うコベネフィット対策による協力を進めます。
最後に、クールアースパートナーシップを始めとするクールアース推進構想や神戸イニシアティブ、さらにはクリーンアジア・イニシアティブ等、中国を始めとするアジア諸国などとの連携や協力を具体化していきます。その一環として、途上国に対して、環境汚染対策と温暖化対策とを相乗的、一体的に行うコベネフィット対策による協力を進めます。
さらに、途上国の国際的な枠組みへの参加を促すためにも、クールアース推進構想や神戸イニシアチブ、さらには環境と共生しつつ経済発展を図るアジアを目指すクリーンアジア・イニシアチブ等、中国などとの連携や協力を具体化していきます。その一環として、途上国に対して、環境汚染対策と温暖化対策とを相乗的、一体的に進めるコベネフィット対策による協力を進めます。
さらに、途上国の国際的な枠組みへの参加を促すためにも、クールアース推進構想や神戸イニシアティブ、さらには、環境と共生しつつ経済発展を図るアジアを目指すクリーンアジア・イニシアティブ等、中国などとの連携や協力を具体化していきます。 その一環として、途上国に対して環境汚染対策と温暖化対策とを相乗的、一体的に進めるコベネフィット対策による協力を進めます。
○国務大臣(鴨下一郎君) 我が国の昨年五月のクールアース50及び本年一月のクールアース推進構想、これにおきまして世界全体の排出量を二〇五〇年までに半減という長期目標と、今後十年から二十年で排出量をピークアウトをさせると、こういうようなことを打ち出しているわけであります。これらを実現するためには、我が国としては野心的な中期目標の設定が必要と考えています。
○国務大臣(鴨下一郎君) 今先生から、排出量を自然界の年間吸収量と同じレベルにすると、こういうようなことがおっしゃられましたけれども、そのとおりでありまして、二〇五〇年に半減をするというのは、二〇五〇年までに吸収量と排出量のバランスを取ると、こういうようなことがそもそものスタートラインでありまして、これは我が国も、昨年の五月のクールアース50及び本年一月のクールアース推進構想においても、世界全体の排出量
○政府参考人(渡邉正人君) クールアース推進構想の現状につきまして御説明申し上げます。 先週開催されました第四回アフリカ開発会議の機会に、アフリカ諸国からは、クールアース推進構想への評価とともに、日・アフリカ・クールアース・パートナーシップの立ち上げにつきまして歓迎の声が寄せられました。
また、我が国はクールアース推進構想に基づき、地球全体の温室効果ガス排出量の早期のピークアウトと二〇五〇年までの半減を目指し、北海道洞爺湖サミットの議長国として世界の議論をリードしていく必要があります。 しかしながら、我が国の温室効果ガスの排出量は、平成十八年度には基準年度に比べ六・二%の増加となっています。
洞爺湖サミットにおいては、福田総理がダボス会議で発表されたクールアース推進構想について各国の共通理解を得て、国連での交渉を加速することが求められています。私としては、G8洞爺湖サミットを成功させるため、今週末の二十四日から二十六日に神戸で開催されるG8環境大臣会合に臨みたいと思っております。
今申し上げましたように、この一月、福田総理は、ダボスにおきましてクールアース推進構想を発表して、すべての主要経済国が参加する枠組みづくり、セクター別の積み上げ方式による公平な目標設定に取り組む決意を示すとともに、今後の温室効果ガスの排出削減について、他の主要排出国とともに国別総量目標を掲げて取り組む方針を表明をしたところでございます。
こうした認識の下、福田総理は去る一月、クールアース推進構想を示されました。そして、我が国の考え方や取組について各国の理解と支持が得られますように、先般の日中首脳レベルが一つの例でございますが、こうした二国間会談あるいは国際会議での場を活用いたしまして、各国への積極的な働きかけを行っているところであります。
具体的には、世界の長期目標、先ほど来御議論になっております長期目標、あるいは今年一月の福田総理のダボスでのクールアース推進構想、こういったものへの各国の理解と賛同が得られるように、今最大限の努力をしているわけでございます。
一方、温室効果ガスの排出削減につきましては、我が国は昨年五月の美しい星50、今年一月の福田総理がダボスで提唱されましたクールアース推進構想、こういったものにおきまして、まず第一には二〇五〇年までに世界全体の排出量を半減させる、第二に世界全体の排出量を今後十年から二十年の間にピークアウト、上昇をやめて削減に転じるということを提唱しており、今各国の理解と協力を呼びかけているところでございます。
○高村国務大臣 本年一月のダボス会議におきまして、福田総理は地球温暖化問題への対応としてクールアース推進構想を表明して、すべての主要排出国が参加する枠組みづくりなどに積極的に取り組む決意を示しました。その一環として、我が国は、みずから積極的に気候変動対策に取り組む途上国を総額百億ドル規模の資金を活用しつつ支援するクールアース・パートナーシップを進めているわけであります。
○内閣総理大臣(福田康夫君) 御指摘のとおり、私が今年の一月ダボス会議でもって地球温暖化問題への対応としてクールアース推進構想を申しました。
それゆえに、先ほど私申し上げましたが、クールアース推進構想の二十一の期待される革新技術の中で、一つの大きな軸になっているのがCO2の貯留なんでございます。
○鴨下国務大臣 我が国は、クールアース推進構想に基づきまして、今後十年から二十年の間に世界全体の排出量をピークアウトさせるということを福田総理がダボス会議でも申し上げました。また、二〇五〇年までに世界全体の温室効果ガスを半減させるということを世界に呼びかけました。これは、ハイリゲンダムで安倍前総理がクールアース50ということで呼びかけたわけでございます。
福田総理はダボスでクールアース推進構想を発表されましたけれども、その中でも、すぐれた技術を多くの国に移転していくということで、具体的な省エネ目標等についても提唱されておるところでございます。また、その数字等につきましては、今後の交渉の流れなんかを見ながら、私どもとして検討させていただきたいと思います。
また、我が国は、クールアース推進構想に基づき、地球全体の温室効果ガス排出量の早期のピークアウトと二〇五〇年までの半減を目指し、北海道洞爺湖サミットの議長国として世界の議論をリードしていく必要があります。 しかしながら、我が国の温室効果ガスの排出量は、平成十七年度には基準年度に比べ七・七%の増加となっています。
あわせて、世界全体で大幅な削減を実現するためには、途上国、なかんずく中国やインドなどの新興国が将来枠組みに参加して、実効ある取り組みを進めていくことが不可欠でありますけれども、洞爺湖サミットにおいては、クールアース推進構想をさらに具体化して肉づけしていかなければならないと強く思っております。
我が国は、クールアース推進構想に基づき、二〇五〇年までに世界全体での温室効果ガス半減をさせる、今後十年から二十年の間に排出量全体のピークアウトが必要である、このことを世界に呼びかけているところであります。 このような目標の達成のためには、すべての主要排出国が参加する仕組みとすることが不可欠です。そうした中で、我が国として、主要排出国とともに、国別総量目標を掲げて取り組む所存であります。
また、我が国は、クールアース推進構想に基づき、地球全体の温室効果ガス排出量の早期のピークアウトと二〇五〇年までの半減を目指し、北海道洞爺湖サミットの議長国として世界の議論をリードしていく必要があります。 しかしながら、我が国の温室効果ガスの排出量は、平成十七年度には基準年度に比べ七・七%の増加となっています。
我が国は、クールアース推進構想に基づき、二〇五〇年までに世界全体の温室効果ガスを半減させること、今後十年から二十年の間に排出量のピークアウトが必要であることを世界に呼びかけております。このような目標達成のために、すべての主要排出国が参加する仕組みとすることが不可欠であります。そうした中で、我が国として、主要排出国とともに、国別総量目標を掲げて取り組んでまいる所存であります。
我が国といたしましても、ことし一月に福田総理が発表したクールアース推進構想に基づき、G8北海道洞爺湖サミットの議長国として、この人類共通の課題に対処してまいります。すべての主要排出国が責任ある形で参加する、実効性のある次期枠組みの構築に向けて、国連の交渉プロセスにおいてリーダーシップを発揮していく考えでございます。
○国務大臣(高村正彦君) 福田総理は、本年一月のダボス会議におきまして、地球温暖化問題への対応としてクールアース推進構想を表明し、その中で、排出削減と経済成長を両立させ、気候の安定化に貢献しようとする途上国への支援として百億ドル規模の資金メカニズムによるクールアース・パートナーシップを構築する旨発表したわけであります。
○大臣政務官(小池正勝君) 地球温暖化というのは極めて大切な問題でございまして、政府としても積極的に対応しているところでございますが、とりわけツバルにつきましては、先生がおっしゃられましたように総理が提唱されましたクールアース推進構想に基づいてツバルを支援していくという所存でございます。
総理は、今年一月末のダボス会議で、低炭素社会へ向けてエコイノベーションを実現を目指すクールアース推進構想を示して、五年で三兆円を投入するということを表明されたわけでございます。温暖化対策に対して、太陽光発電などの自然エネルギー分野での期待は、これは高いわけであります。