運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2017-05-25 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

先ほど斉藤さんから、科学技術の進歩と生命倫理、学問の自由の問題ということで、再生医療生殖医療において、人として成長する可能性のある受精卵研究に使われてきた、この受精卵がいわゆるクローン禁止法で「生命萌芽」と表現され、iPS細胞登場によってその数は少なくなっているとはいいながら、将来にどのような研究登場するかという中で、研究世界自主的ガイドラインに任せておくだけでいいのかという生命倫理

太田昭宏

2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

○小宮山(洋)委員 このクローン禁止法をつくるときにも、日本にはそのベースとなる、基礎、土台となる生命倫理生殖医療に関する法律がないということが抜本的な問題だったわけです。それがないのに、クローンのこの技術とこの技術はいけませんというのだけをつくりますと、ではほかはいいのかとか、非常にこれをつくるときにも苦労をいたしました。  それで、諸外国を見ますと、スイスでは憲法に規定があります。

小宮山洋子

2006-10-27 第165回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

例えば、人クローン技術規制法、これが二〇〇一年に施行されまして、まもなく六年になろうとしていますが、法律施行後三年以内に、総合科学技術会議等検討結果を踏まえて、検討を加え、必要な措置を講ずると法律に書いたわけですが、まず、このクローン禁止法につきまして、その後どうなっているのかということを伺いたいと思います。

小宮山洋子

2003-05-28 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

確かに、中絶の問題にしても、どこから生命かというのはクローン禁止法をつくるときにも大変議論をいたしましたし、後ほど触れたいと思っています不妊治療とか、生命についてどこまで、どういう形を日本の国として認め、法的枠組みをつくっていくかというのは、やはり非常に大きな問題だと思っています。これは生命倫理生殖医療、いろいろなことについてですね。

小宮山洋子

2000-11-15 第150回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

とりあえず、クローン禁止に関しては与野党ともに合意しているのだからいいじゃないか、与党クローン禁止法を成立させて、その後また議論するということでもいいじゃないかというお考え、こういう姿勢は私、おかしいというふうに考えております。こうした姿勢こそが、研究を暴走させたり無秩序にさせたり、あるいは生命倫理の問題を顧みなくさせるということにもなるというふうに思っております。

山谷えり子

2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

その他各国では特別法としてクローン禁止法をつくる傾向がありますし、アメリカなどでは大統領命令で、クローン人間をつくることについては政府の資金は提供しないという決定をしております。さらに、さまざまな国の生命倫理委員会、国内の生命倫理委員会等ではクローン人間を禁止するというのが一貫して出てきておりまして、可能なところからそれぞれ立法作業を行っているというのが現状だと思います。  

位田隆一

2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

そういう意味では、日本生殖技術及び余剰卵不妊治療のための研究が非常に不徹底な管理状態になっておりますので、受精卵のオリジンということを考えれば、いきなり生殖技術全般規制は不可能だといたしましても、やはり何らかの生殖技術全般規制及び受精卵法的保護を視野に入れたプロセスの最初の一歩としてクローン禁止法を社会が選択するのは妥当なことではないかと思います。  

米本昌平

2000-05-18 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

少なくともそういう印象だということでして、例えば私から見た問題点は、もう少しシンプルなクローン禁止法であればいいのですけれども、さまざまな組み合わせを定義上やってしまっておりますので、全く研究者は考えなかったような組み合わせが文書として出てきております。それは読む側にとっては、ああ、こういう研究もあるのかという印象を少なくとも素直に読めば与えかねない。  

米本昌平

  • 1