運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1978-02-08 第84回国会 衆議院 予算委員会 第10号

これは二年ほど前に、私、この予算委員会に取り上げさせていただきまして、新潟県の青海町という小さな町にクロロプレンという合成ゴム工場がございまして、その地域に肺がん発生率が高いということを指摘をしました。そういうふうな時点から全国的な疾病地図がん地図あるいは高血圧地図というようなものをつくってはどうかということを指摘をしてきたわけであります。

坂口力

1977-04-26 第80回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

その他、有機溶剤中毒症、こういうのが労働基準法施行規則三十五条でもうすでに二十七、二十八、二十九に掲げられておりますが、そのほかにも水銀、マンガン、クローム、カドミウム砒素、鉛というような金属中毒、それからじん肺からその合併症、それから有機物中毒ですね、塩化ビニールとかスチレンとかクロロプレンとかいうようなものの中毒症、さらに先ほど申し上げた振動病騒音性難聴電離放射線障害、超音波、マイクロ波

川本敏美

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

それから第二番目は、昨年大変問題になりました塩化ビニールあるいは塩化ビニリデン、あるいはゴム原料でありますクロロプレンあるいは冷媒等に使われております有機弗素化合物、さらには四エチル鉛に必ず必要であるエチレンブロマイド、こういう有機ハロゲン化合物、さらには製鉄所なり骸炭炉等で起こっておりますベンツピレン等、多環式炭化水素による肺がん問題、さらには無機の問題といたしましては、砒素なり例の土呂久

細谷治嘉

1976-04-23 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

○本田説明員 クロロプレンの問題と直接、関係するかどうか問題でございましょうが、肺がんの全国の発生率というものは現在、死亡統計で見る以外ないのでございますけれども、約一万三千人強、年間に死亡しているわけでございます。これは年々、残念ながら非常に増加をいたしております。

本田正

1976-04-23 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

○橋本(道)政府委員 いまの御指摘のございましたクロロプレンの問題でございますが、どういうぐあいな工程から出てくるのかということで、私どもの方の大気の規制課がいろいろ調査をいたしまして、その出てき方は例の塩ビモノマーのような工程のものと似た形で出てくるということを、それによって知ることができました。

橋本道夫

1976-04-23 第77回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

坂口委員 それじゃカドミウムの問題はこれだけにしまして、それからもう一つ、先日、私、予算委員会におきましてクロロプレン肺がんの問題を実は取り上げさしていただきました。これはクロロプレンという物質が肺がんを起こしていると断定をした言い方を決してしたわけではありませんで、クロロプレンを製造している工場の周辺において肺がん発生率が非常に高くなってきている。

坂口力

1976-03-02 第77回国会 衆議院 予算委員会 第21号

坂口委員 この後もう一つ塩ビとよく似たクロロプレンの問題を取り上げますが、あわせて結論づけた私の意見も言いたいと思うわけでありますけれども、結局アメリカあたりからこういうふうなデータが出され、それをよく御存じだけれども、それは厚生省あるいは労働省の奥の方にしまってあって、それに対して何ら手が打たれていかないというところに問題があると思うわけであります。

坂口力

1976-03-02 第77回国会 衆議院 予算委員会 第21号

坂口委員 通産大臣にお伺いいたしますが、このクロロプレンの製造及びクロロプレン原料とした加工工場、この辺に働いておいでになります皆さん方の粗々の人数というのはどのぐらいなのか、またどういう製品にこれが使われているかということにつきまして、お持ちのデータをひとつ示していただきたいと思います。

坂口力

1976-02-05 第77回国会 衆議院 予算委員会 第8号

これは総理、この際、塩化ビニールだけではない、クロロプレンだとかフタル酸だとかフロンだとか塩化ビニリデンだとかニッケルカーボネートなどのこういうような問題についても、各省はばらばらの対策を立てるのじゃなくて、政府が一貫してこれらのものに対する分析、解明をするという対策を立てなければいけないのじゃないかと思います。  

石野久男

1975-12-10 第76回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第3号

すでにソ連では、このクロロプレンを使用する工場肺がん皮膚がんが多発しているということが動物実験でどうも判明しているようでございますけれども、わが国においても塩ビモノマー並みに未然にこの点対策を講じていかなければならぬのじゃないかというように考えます。まだつかんでおられなかったら、ひとつ早速調査をお願いいたします。厚生省、ひとつお願いします。  

福間知之

1968-03-29 第58回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

次は一五四ページの四百八十九条の改正規定は、電気ガス税非課税品目に、天然石こう金属マンガン二酸化マンガン溶接フラックスクロロプレン、再生ゴム木材チップを新たに加えようとするものでございます。なお、第二項の改正規定は、新製品として三年間の非課税規定の適用を受けるものといたしまして、新たに無水フタル酸を加えようとする改正でございます。  

松島五郎

1968-03-08 第58回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

一五四ページの四百八十九条の改正規定は、新たに非課税品目の追加を行なおうとするものでございまして、天然石こう金属マンガン二酸化マンガン溶接フラックスクロロプレン、再生ゴム木材チップ、こういうものを加えようとするものでございます。なお三年間の非課税といたしまして、一五六ページにございますが、新たに無水フタル酸を加えてございます。  

松島五郎

1965-04-27 第48回国会 参議院 石炭対策特別委員会 第16号

これはクロロプレンキャップタイヤ・ケーブルを使っておりまして、これは三種のものを使っております。しかも、ここに張るときには、これは倉庫から新品を受けてきております。抵抗試験もやったようでありまして、大体基準といたしましては一メグウォームもあればいいのを、これをはかってみますと百メグウォーム抵抗のものを使っておりまして、十分りっぱなものを私は使っておると思っております。  

宇野直之

  • 1