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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-08-04 第175回国会 参議院 予算委員会 第1号

あの当時、実は規制する化学物質最初ホルムアルデヒドとそれからクロルピリホスという物質だけに限ったのは、工業界が生産的に追い付かないからであって、その後はどんどんどんどん規制を掛けていきましょうということになっていたかと思うんです。  こういったシックハウスだけではなくて、全体でいうと化学物質過敏症の患者さんというのは、一回なってしまうとなかなか治りません。私もその典型です。

櫻井充

2010-04-27 第174回国会 参議院 環境委員会 第9号

この建築に係る、特にシロアリに係る使用制限でございますけれども、これまでも、人の健康を損なうおそれがあるシロアリ防除薬剤につきましては、例えば昭和六十一年にクロルデン類がいわゆる化審法特定化学物質として指定されまして使用制限された際に、その旨地方公共団体に周知を徹底いたしましたし、また、例のシックハウスの件で、クロルピリホスという薬剤につきまして平成十五年七月一日より建築材料への添加を禁止すると

佐々木基

2009-04-30 第171回国会 参議院 経済産業委員会 第11号

政府参考人小川富由君) ホルムアルデヒドと、それからクロルピリホスといいます。クロルピリホスこれは防蟻剤シロアリ防蟻化学物質でございますが、それについて使用規制をしております。また、そのほかに換気設備、これをしっかり付けていただくということを義務付けをしております。  

小川富由

2008-06-10 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

例えば建材からの化学物質につきましては、建築基準法におきまして、ホルムアルデヒド放散量による使用面積制限でありますとか、シロアリ駆除剤でございますクロルピリホス使用禁止されているところでございます。  文科省では、平成十二年の九月から、ホルムアルデヒド及びクロルピリホスを含む十一物質の学校の教室等におきます室内空気濃度実態調査を順次行ったところでございます。

樋口修資

2006-06-13 第164回国会 参議院 環境委員会 第20号

これは有機燐系クロルピリホスでありますが、シロアリ防除剤として使用されていた、そういう住宅がたくさん存在しているという話でありますが、平成十五年の七月に使用禁止されるまで平成五年から平成十四年度の十年間、約百六十七万戸の木造の戸建て住宅が造られてきているということであります。最近はこのシロアリのいわゆる防蟻剤ですね、有機燐剤についての保証期間は五年ということなんです。

加藤修一

2006-06-13 第164回国会 参議院 環境委員会 第20号

その指針値の中で、例えばホルムアルデヒドにつきましては〇・〇八ppmとされましたが、クロルピリホスにつきましては一般の場合で〇・〇〇〇〇七ppm、小児の場合で〇・〇〇〇〇〇七ppmとされたところでございます。このようにクロルピリホス指針値が極めて低濃度でありまして、換気等濃度抑制することが困難であるということから、基準法で一律に使用禁止したものでございます。  

山本繁太郎

2006-03-14 第164回国会 参議院 予算委員会 第11号

そこで、環境省と農水省にお願いなんですけれども、二〇〇〇年の六月に米国のEPAは、四百六十九種類農薬について毒性の再評価作業を行うとともに、有機燐系のいわゆる殺虫剤クロルピリホスがありますけれども、その子供への影響を重視する考え方から、家屋内や庭での使用禁止、あるいは農業使用制限。で、カナダのトロントでは、二〇〇四年の四月から市立公園での殺虫剤散布を廃止だと。

加藤修一

2005-05-18 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

実は御指摘のクロルピリホスホウレンソウ及びコマツナに係る残留基準、これはいずれにつきましても、国際基準が設定されておりません。  国内では、いずれの作物にもこれは使用が認められておりません。こんなこともございまして、いずれも、海外の基準参考としてそれぞれ設定させていただいたところでございます。  

西博義

2005-05-18 第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

ホウレンソウ、これはクロルピリホスという農薬ですが、その残留農薬基準が〇・〇一ppm。ところで、岩永副大臣農業は少し経験があるかと思われますが、コマツナホウレンソウというのはそんなに違いはないですね、食べる方にしても栽培する方にしても。コマツナ残留基準が同じ農薬で一ppm。百倍高い。これはどうしてでしょうか。

山田正彦

2004-06-10 第159回国会 参議院 内閣委員会 第18号

結局、その結果、クロルピリホスこれを添加した建材を使ってはいけないというふうに禁止されました。それから、第一種ホルムアルデヒド発散建材、発散する建材を居室の内装仕上げに使っちゃいけない。これは、政令で定められたということなんですけれども、この二〇〇二年に成立する以前、九六年ぐらいに国会で取り上げられて問題にずっとなってきた。

岡崎トミ子

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

大体、クロルピリホスという農薬は二国間の協議で絶対使いませんと約束したんじゃないですか。これ、国際信義に反しますよ。使わぬかったら出ないんだから、幾ら何でも。違うものが出たんならいいよ。約束ですよ、これ二国間の。こういうときに発動もしないようなことをやっているから甘く見られて、幾らもしないうちにまた使って出てくるわけですよ。本当に怒っていますよ、農家は、中国に対して。

信田邦雄

2003-05-27 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それで、この間ずっと中国からの輸入野菜に対する残留農薬を私は毒薬まみれだといって、私は大きく表現しているんですが、実はそれぐらいいろんな強い農薬を使っていて、今はこういうことになっていますけれども、今後、こういう約束した、クロルピリホスを使っていたということに私は納得いかない。濃度がどうのこうのというのは、それは全量調べていないんですからね。

信田邦雄

2003-05-22 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

○副大臣木村義雄君) 昨日、五月二十一日でございますが、中国政府から在中国大使館を通じて提供された情報によりますと、基準値を超えたクロルピリホスを検出した冷凍ホウレンソウ輸出した現地の二次業者に対しましては、中国政府により輸出停止措置が既に講じられたところでございまして、当該二次業者に対しまして直ちに法律に基づく輸入禁止措置を取る必要はないと、このように考えているところでございます。

木村義雄

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

協議の中で、中国側より、日本輸出される冷凍ホウレンソウについての新たな残留農薬対策案提出をされ、中国側としては、既に、日本向けホウレンソウについてクロルピリホス使用禁止する、生産企業に対し残留農薬検査室設置加工検査奨励等農薬管理強化を指導する、地方検験局に登録された生産企業または圃場で生産されたもののみ輸出可能とするといった対策を講じており、今後収穫されるホウレンソウについては、

遠藤明

2003-05-22 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

新聞報道等によれば、先月の二十八日、二十九日に陸揚げされた中国産の冷凍ホウレンソウから、食品衛生法上で定められた残留基準を超える農薬クロルピリホスが相次いで検出されたとのことです。厚生労働省は、今月の二十日、国内輸入業者に対して同冷凍ホウレンソウ輸入自粛を指導したとのことであります。

齋藤淳

2003-05-21 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

また今回、昨日ですか、中国から来る冷凍野菜から再びクロルピリホスが見付かると、こういうような事件も起きておりますが、違反がこういう状態で起きてくるということについては、やはり国が厳重な措置をきちっと取るということがどうしても国民の健康を守る上で重要ではないかというふうに思っています。  

石黒昌孝

2003-04-18 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

やはり、この中での議論では、消費者の権利ということで幾つかの点が議論になりましたが、例えば中国冷凍ホウレンソウクロルピリホス残留したというあの事件ですが、あれは最初に問題提起したのは民間団体なんですね。民間団体が提起して調べて、政府もそれを確認したということです。  さらに、トウモロコシのスターリンクですが、これは二〇〇〇年四月に飼料への混入を市民団体がまず最初に指摘しているんですね。

横路孝弘

2003-04-18 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

この間の協議を通じまして、中国側より日本輸出される冷凍ホウレンソウについての残留農薬対策案提出をされまして、日本向けホウレンソウについてクロルピリホス使用禁止する、生産企業に対し、残留農薬検査室設置加工検査奨励等農薬管理強化を指導する、地方検験局に登録された生産企業及び圃場で生産されたもののみ輸出可能とするなどの対策を講じ、さらに、中国政府検査に合格したもののみの輸出を認めるというふうなことに

遠藤明

2003-04-09 第156回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

去年の中国産の冷凍ホウレンソウクロルピリホス残留していたというあの事件は、最初にこれを発見したのは民間団体でありまして、そういう意味からいいますと、リスクアセスメントをだれが求めるのか、これは幅広くその可能性を開いておくということが必要ではないかと思います。例えば、食品安全委員会ホットライン的なものも考慮していいのではないかというふうに思います。  

中村靖彦

2002-11-12 第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

ただし、今回は、まずホルムアルデヒドクロルピリホス規制をするということでございますが、この化学物質については、発生源が特定される、それから発散量室内濃度との因果関係というのがほぼ明らかになっているということから、建材換気設備の具体的な基準を定めることができるということで可能となっております。  

松野仁

2002-10-02 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第8号

その関係で八月に参ったわけでございますが、こういった我が国での残留農薬の問題につきまして中国もかなり今真剣に取り組んでいただいているようでございまして、一番問題になっておりますクロルピリホスという農薬についてはそれを使用しないようにという今指導をされておりまして、実際に私どもの担当者が八月に参って山東省現地を見ましたところの加工場につきましては、栽培しているところではクロルピリホスは使っておらないというふうな

尾嵜新平