1969-07-14 第61回国会 衆議院 文教委員会公聴会 第1号
「マルクス主義」という雑誌をグラウンドのクロバーの上にうっかり置いて帰りましたのを見つかりまして、名前は書いてあるはずもありませんから見つかるはずもありませんけれども、それに帆足計様という隣の女学校のラブレターが入っておりました。赤と赤で合わせて一本ということで、とうとう一年間また停学処分になりました。
「マルクス主義」という雑誌をグラウンドのクロバーの上にうっかり置いて帰りましたのを見つかりまして、名前は書いてあるはずもありませんから見つかるはずもありませんけれども、それに帆足計様という隣の女学校のラブレターが入っておりました。赤と赤で合わせて一本ということで、とうとう一年間また停学処分になりました。
合併についての独禁法の運用基準で、三〇%以上の市場占拠率があるときには慎重に云々とございますが、過去におきまして、雪印とクロバー、両乳業の場合の例もございまするから、この点は明確にしてほしいものであります。独禁法があらゆる産業振興の面で、じゃましていないと、常に公取は言明しておったはずであります。公取は、本法案とあわせ考えて、現在の立場を伺っておきたいのであります。
○芳賀委員 以前はクロバー乳業なんか九割会社ですから、過去においては公庫から設備資金を借り入れておった。それが雪印乳業と統一したことによってその資格というものを失ってしまった。
で、この農林漁業金融公庫から前に酪農乳業関係で長期資金を受けていたのは、御承知のようにクロバー乳業会社であった。これは農民が九〇%株を持っていましたので、業務方法書の適用を受けまして受け取った。
○横路委員 あなたの御指摘の点は——前に九割以上の株を持っているのは合併以前のクロバー乳業だけです。ところが、実際には合併されて、今日は、たとえば雪印乳業においても、前には雪印乳業そのものでも九割以上が農民並びに農業協同組合の所有ではない。だから、雪印乳業自体でも対象にはなっていなかった。わずかにクロバーだけが対象になっていた。ところが今度は合併になったわけです。
この点は全く同列とは言えないかもしれぬが、かつて、北海道における乳業の雪印とかクロバーと北海道の信連との間における持ち株の問題とか役員兼職の禁止規定等で、これは独禁法違法で公取が処理された事例もあるわけですね。こういうことは北海道の農民はみんな関心を持っておるわけです。だから、こういう点についても十分誤まりのないような判断をしていただきたい。
○政府委員(安田善一郎君) 乳業会社の設備資金のことでございまするが、北海道のクロバーと雪印は、農業資本が九割入っておりますので、その意味をもちまして、従来、農林中金が資金供給をしまして、たしか四十億円ほどに上っておると思います。年々設備の拡充が必要なほど酪農の発達してきたのに照応しておると思います。
端的にいいますと、北海道の雪印と、それから例のクロバーが一緒になりましたが、クロバーの方には、公庫の資金が出ておりまして、そうして雪印の方には出ておらない。それが統一をして今度どういう形になるか、ここに一つ問題があるわけです。それから、歴史的な経過から考えて、協同乳業なんかも私は相当、普通の産業資本によるところの場合と違うと思うのです。
すなわち「脱脂粉乳、バター、全脂粉乳その他乳製品の在庫量調」、「三十三年七月末日現在」、「農林省畜産局」、こういうことで資料が出されておるが、それによると、その当時のこれら乳製品業者の在庫量というものを、脱脂粉乳について論じますならば、雪印が六百二十一万七千ポンド、クロバーが二百六十九万三千二百十ポンド、明治が百二十八万八千ポンド、森永が三十六万五千ポンド、協同は八十七万七百四十七ポンド、製酪が九十八万五千七百八十四
閣議でこのような緊急対策を講ぜられるに当っては、当然滞貨実数等を調査されると思うのでありますが、この際農林省の畜産局長から、七月三十日現在における乳業各社の脱脂粉乳の在庫量を、代表的なもの、すなわち明治乳業、森永乳業、協同乳業、雪印、クロバー、それに日本製酪組合、全国酪農協同組合各社並びに各団体について、その当時の在庫現在量がどういうものであったのか、これを一つお伺いをいたします。
それによりますと、これは協同乳業と雪印とクロバーについて当ったものである。すなわち、協同乳業は三万七千カン、雪印は九万カン、クロバーは七万カン、それから日本製酪協同組合、これは中小企業参加三十数社、これが一万七千カン、農民団体の全国酪農協同組合が五千カン、こういう数字になっておる。
○八木(昇)委員 その御答弁は、非常に紋切り型の御答弁で、そのいずれも私としては了解できないのですが、最近の大きなできごとだけでも、雪印とクロバー・バター、これの合併という大問題が起きた。この二つが合併することになつて、日本の生産量の七〇%近くを押える、こういうのが通つておるのです。たださえ公取について非常に疑問が持たれておる。あるいは映画会社の六社協定という問題も、ずいぶん騒がれた問題です。
また、具体的な問題といたしまして、最近、雪印とクロバーの両乳業会社の合併をあなたは認可した。これは、昭和三十年五月三十日の参議院商工委員会の議事録の速記によりまするというと、前委員長の横田氏は、明瞭に、名前をあげて、雪印とクロバーの合同は届出が出ているが、許可できない、十五条一項の違反であると言い切っている。
現在合併の途中にある北海道のクロバー印などは多少出ているわけです。それ以外のものには出ておりません。そこで、これをもう少し拡大して、農民の資本によってできておるところの法人、こういうようなものがやる場合には融資の対象にする、こういうような道を開くべきじゃないか。
○芳賀委員 もう一つ、これは乳価問題とちょっと違いますが、私たちとしてもできるだけ刺激を避けたいと思いますけれども、今雪印乳業とクロバー・バターの合併問題がだいぶ進行しておる。われわれの仄聞するところによると、農林省当局においても熱意を持ってこれを推進されておるというように聞いておる。
クロバーの方が十二億七千二百万円、雪印が十六億七千二百万円、関西酪農が云々、こういうことになっております。この数字は大体間違いないと思っておりますが、いかがでございましょうか。
○参考人(楠見義男君) 協同乳業に対しましては、あるいは雪印に対しましてもクロバーに対しましても、私どもの金融いたした面から見る考え方は全く同様でございます。今日の酪農の非常に不況と申しますか、不振の状況において、他の営利を目的とした酪農会社とそこに少しでも違うところがなければ、おっしゃるようにその意味がないわけでございますから、その点については十分留意をいたしておるつもりでございます。
○野溝勝君 そうすると、具体的にお伺いするのでございますが、ここで酪農でありますならば、協同乳業であるとか、雪印バター、クロバーであるとかいう団体に出資をしておるのでありますが、それはどの方面で担当しておられますか。
ところが、農林漁業金融公庫の融資のやり方は、これは農漁民に対して融資をする、あるいは農漁民の団体に対して融資をする、こういうようなことになっているために、酪農会社に対しては、北海道のクロバーだけにしかいっておらない、その他のものにはいっておらないのであります。
それからまた、その農民の団体を組織分子としておる雪印だとかクロバーであるとかいうものに対しても、農林中央金庫等の融資が相当に入っていることも御承知の通りであります。
○東隆君 今、大臣のお話の中の五大メーカーに、全部、農林漁業金融公庫から出せと言うのではなくて、今クロバー印が出ております、それから雪、協同酪農会社、この二つは、成立の過程その他から見て、農業資本を中心にしてでき上っておるところのものであるから、そこで、これに対しては九〇%農民資本だ、こういうようなむずかしいことを言わないで、その成立の過程その他を考えて融資をされてもいいのではないか、こういう考え方
それで、北海道ではクロバー印が、これが協同組合の出資によってできておる会社と、こういうことで出ておりますので、私は、会社の歴史的なものをながめていくときに、やはり実質的に農民資本によってでき上っておるというような工場に対しては、実は農林漁業金融公庫等から出資をしてしかるべきじゃないか、こう考えておるわけです。
それの後身が今の雪印あるいはクロバーなんかになるわけであります。そういう歴史をよく承知をいたしておりますから、それで現在のようなこの状態、ちょうど混乱が起きる前夜の形になっておるわけであります。
三十二年九月二十六日になるほど雪、明治、森永、クロバー、協同乳業、日本製酪協同組合で農林大臣あてに振興基金の設立の趣旨に賛同して出します、こうなっている。
肥飼料作物関係の項目といたしましては、原々種圃で取り上げます項目は、四倍体の紫雲英、寒冷早植地向け紫雲英、それから原種圃で取り上げますのは四倍体の紫雲英、寒冷地向けの紫雲英のほかに、暖地向けの紫雲英、青刈大豆、青刈エンドウ、クロバーを新たに追加いたしております。それから採種圃の段階に参りますと、四倍体紫雲英のほかに耐雪耐寒性の紫雲英、そういったような項目を計上いたしております。
ミツバチが生産いたしまするハチみつ及びみつろうの生産額は年間数億円に上りまして、その用途は、ハチみつにありましては、食用、薬用、化粧用、工業用に、またみつろうは電気絶縁用、薬用等すこぶる広範囲多岐にわたっておりますが、このことのほかに、ミツバチが農業上に果しております役割として、集みつ活動に伴いまする農作物の結実効果がございまして、レンゲ、菜種、クロバー、野菜、ミカン、リンゴ等各種作物、果樹は大なり