1952-12-17 第15回国会 衆議院 決算委員会 第6号
しかもその四基に修正された後も、現地の必要は十二基だからといつて、十二基をやるようにという指示があつたりなどいたしまして、結果において最後に認められなかつたために、過払いということを生じたわけでありまして、大部分の金額は、別に給炭機すえつけの取消しのためのクレ—ムの関係から支払うべきものがありましたから、それで相殺いたしましたから、なお残額三十五万六千円ばかりが残つておる状態でありまして、これが回収
しかもその四基に修正された後も、現地の必要は十二基だからといつて、十二基をやるようにという指示があつたりなどいたしまして、結果において最後に認められなかつたために、過払いということを生じたわけでありまして、大部分の金額は、別に給炭機すえつけの取消しのためのクレ—ムの関係から支払うべきものがありましたから、それで相殺いたしましたから、なお残額三十五万六千円ばかりが残つておる状態でありまして、これが回収
まことにこの点は遺憾なのでありまして、またあわせていろいろクレ—ムを言うが、そのクレームは当然取引には伴うものであつて、ともかく一方的に一應仕切るなら仕切つて、あとでクレームがあればクレームを処置すればいいじやないか。まことに実際の商賣というものはそうであると思います。ところが官廳におきまする商賣は、そこまでは参りません。