2015-05-13 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号
これはもちろん、日本の自衛隊が南部のサマワに出ていったのに対して韓国はクルド地域に軍隊を派遣していたという、そういう経緯もあるわけです。
これはもちろん、日本の自衛隊が南部のサマワに出ていったのに対して韓国はクルド地域に軍隊を派遣していたという、そういう経緯もあるわけです。
その点につきまして、もっと柔軟にクルド地域に直接の支援はできないかという御指摘でございました。
下から見ていただくと分かりやすいのですが、北部クルド地域のエルビルについては下から二番目の渡航是非、それから、バスラ空港及びバグダッド空港それから南部四県そしてクルド地域には下から三番目の渡航延期、そして、それ以外のところは赤い退避勧告というふうになっております。
他方で、北部クルド地域は比較的安定しているということですし、また、最近の傾向として、六月一日の発表でありますけれども、駐留米軍が、五月の米軍の死者数が十九人であって、これは二〇〇三年の対イラク武力行使後最少であるというふうに発表しております。
しかし、実際にクルド地域を選択したのは韓国軍であって、自衛隊はサマワを選択したが、それは、日本の財界がイラク南部の石油開発利権の獲得を目指しており、そのために南部が選ばれたとの見方が一部にあると指摘しているからであります。 このような財界の意向を考慮なさったというのは事実でしょうか。
ただ、五月の九日、それから先日、五月の十三日、いずれも北部のクルド人地域において爆発事件が起きておりますので、そういった意味では、不安定状況がクルド地域に広まったというべきか、バグダッドの周辺のいわゆる治安が厳しくなったから北部にその分が行ったというべきか、いろいろな見方はできようと思いますけれども、そういった状況が続いておりますので、こういった情勢というものが今のイラク情勢を極めて厳しいものにしておるというように
事実、五月の九日の日には、いわゆるエルビルと言われる北部クルド地域において爆弾テロというか自爆テロというのが発生をいたしておりますので、そういった意味では、過去何年ぶりでしょうか、これは二年ぶりぐらいで起きた事件だと思いますが、こういったところでもそういったものが起きたというのは事実だと我々は頭に入れておかなければいかぬと思っておりますので、いろいろな意味で、国民融和というものが進んでおるかといえば
○麻生国務大臣 NBC、ニュークリア、バイオ、ケミカルの三つでNBCというんですが、このNBCのうちでいきますと、Nというものにつきまして大量破壊兵器と言われると、BもCも大量破壊兵器に入りますので、バイオを使った、もしくはマスタードを使った等々のものは既にクルド地域において一九九〇年だったかに使われておりますので、大量破壊兵器のうちBとCというものを考えられるのでしたら、これは間違いなく、あったのが
イラク全体でいくと、クルド地域というところにおきましては、私どもの得ている情報では、極めて平穏な普通の生活が営まれておるというのも事実ですし、南部の、県によって少々違いますけれども、場所によっては平穏な生活が行われておるというのも事実であろうと存じますので、イラク情勢と言われると、バグダッドを中心に、地理的にはちょうど真ん中になります、主にスンニ派の強いところと言われているこの地域においての情勢が極
我が国の対イラク支援については、四月九日、安倍総理からマリキ首相に対し、バスラ上水道整備計画及びクルド地域電力セクター復興計画の円借款二案件につき、新たに供与することを伝達しました。これで我が国はイラクに対し十案件、約二十一億ドルの円借款を意図表明しました。
○麻生国務大臣 内戦については、先ほど申し上げましたとおりで、先ほどどなたかの御質問に対してお答え申し上げたとおりなんですが、これは国際法上決められておりませんし、少なくとも、内戦といえば全土にわたってというような感じがございますけれども、今はその分はかなりバグダッドに収れんされてきているというような、少なくとも私どもの知っている情報ではそうですし、北の方のクルド地域をCNN、BBC等々で見る範囲においては
私もそう思っておるので、戦闘状態とか言われるような、いわゆるアフガニスタン、また治安が余りよろしくない状況が続いております北部の、クルド地域は安定しています、南も安定している、真ん中のところが問題とか、いろいろな表現があるんですけれども、ここらの地域に関して、少し、もうちょっと安定してきた段階でないと、日本としてはなかなかやれることもやれないというのが今の現実ではないかなというのが率直な実感です。
幸いにして北の方では、北の方というのはクルド地域においては、この間、NHKだったと思いますが、BSだったかで放送しておりましたけれども、クルド地域においては治安は極めて安定しておって、戦争、どこの話みたいな話がいっぱい出てくる。だから、地域によってかなり差があるというのは、テレビを見ていて私も、私はバグダッドしか行ったことありませんので北の方はよくわかりません。
それは主にシーア派のクルド地域だということで、スンニ派が相当反発しているということで、これは若干対立をあおることにならないかなという私は懸念を持っていますが。 時間の関係上、若干先に進んで言いますと、国連を通じての支援の中で、ハビタット、これに対する支援が非常に私重要だと思うんですが、学校の建設、これも何百校と今もう造っていると。
基本的には、今委員がおっしゃったように、予防外交においても、例えば、かつてイラクのクルド地区においても、政府として支援できない段階においてNGOの方々が支援をしていた、それが結果として、現在のクルド地域の人たち、あるいは今度大統領になった方との関係においても、これは大きな財産であったということも事実でありますから、そういう意味においては、大体辻元委員のおっしゃったとおりではないだろうか、こう思っております
○国務大臣(麻生太郎君) イラクの話だと思いますけれども、イラクの話につきましては、これは基本的にはイラクに大量破壊兵器があるか否かということにつきましての見解だと思いますが、この件につきましては、イラクはかつてクルド地域に対して大量破壊兵器を使ったという事実がありますから、その点に関して、イラクが持っていないという状況を証明する責任はイラク側にあるというのは、これは国連の一致した意見でございますので
そして、そういったせめぎ合いが比較的うまくいっている南西部やクルド地域、あるいはその乖離がどんどん今まで以上にその間の緊張を生む南東部、そして全く調整できていない中部紛争地域というような感じで、今までとはちょっと様相が違うんだけれども、対立という点からすれば、非常に今まで以上に厳しくなっている見方もあるにはあるわけですね。
イラク暫定政府は、昨年十一月七日、北部のクルド地域を除くイラク全土に対し非常事態を宣言しましたが、同宣言はその後国家治安維持令に基づき四回延長され、五月五日まで効力を有することになっています。 サマワについては、予断は許さないものの、イラクの他の地域と比較して安定している状況に変化はありません。
イラク暫定政府は、昨年十一月七日、北部のクルド地域を除くイラク全土に対し非常事態を宣言しましたが、同宣言はその後国家治安維持令に基づき四回延長され、五月五日まで効力を有することになっています。 サマワについては、予断は許さないものの、イラクの他の地域と比較して安定している状況に変化はありません。
イラク暫定政府は、昨年十一月七日、北部のクルド地域を除くイラク全土に対し非常事態を宣言しましたが、同宣言はその後国家治安維持令に基づき二回延長され、三月六日まで効力を有することになっております。 サマワについては、予断は許さないものの、イラクのほかの地域と比較して安定している状況に変化はありません。
これは、そういう意味では、イラク戦争まではイランを拠点に、あるいはクルド地域を拠点にフセイン政権の正規軍に対してゲリラ戦を展開してきたような政党でございますから、シーア派イスラム勢力も、あるいはクルド勢力も、ともにみずからの民兵組織を持っております。