1964-06-10 第46回国会 参議院 運輸委員会航空、海難、路面事故防止対策に関する小委員会 第2号
同じように、クリーブランド号なんかにいたしましても、一時間二十五万円は、これが延びることによって損をしておるのでありまして、この辺は、検疫をどういうふうにするかということで、実際ある船会社その他において、何とかせなければいかぬということになっております。現地横浜の検疫官は、実際やってあげたほうがいいんだと思うけれども、検疫の人間が少しも多くならない、検疫のボートも多くならない。
同じように、クリーブランド号なんかにいたしましても、一時間二十五万円は、これが延びることによって損をしておるのでありまして、この辺は、検疫をどういうふうにするかということで、実際ある船会社その他において、何とかせなければいかぬということになっております。現地横浜の検疫官は、実際やってあげたほうがいいんだと思うけれども、検疫の人間が少しも多くならない、検疫のボートも多くならない。
同様に、同日に、全く同じ日に神戸に並行して入って参りましたプレジデント・クリーブランド号、これは乗組員と船客七百七十四名乗っていたのでありますが、そのうち十一名が同様香港から到着した検疫において発見されております。これも全く同じようなことが考えられます。
○木村禧八郎君 新聞記事の内容の如何は別問題ですが、とにかくですね、これは新聞記者が個人でドツジさんに、クリーブランド号で帰るとき、船の中で会つたインタービユーになつておるのですが、これは本年の十二月五日の新聞に出ております。ですから問題は、その新聞記事が本当かどうかでなく、結論なんです。二ヵ月に亘るですね。
○木村禧八郎君 これは日本経済新聞に出ておつたのですが、まあ新聞記事でありますからどの程度これが確実かどうかわかりませんが、十二月五日、ドツジさんがクリーブランド号で帰られるとき、日本経済の記者がインタービユしておりまして、こういう質問をしておるのですが、「今回講じた諸施策の実施が円滑に行くかどうかについて関心が寄せられているが、この点はどうか。」