2009-04-08 第171回国会 衆議院 外務委員会 第7号
一九九六年の橋本・クリントン首脳会談で沖縄県民の基地負担を軽減するという合意がなされて以来、大きな懸案が部分的にしろこの協定によって解決されることは、何といっても日本にとって喜ばしいことだと考えます。これで地元住民の対基地感情の改善を期待することはできます。このことが日米同盟への支持基盤の強化につながると思います。
一九九六年の橋本・クリントン首脳会談で沖縄県民の基地負担を軽減するという合意がなされて以来、大きな懸案が部分的にしろこの協定によって解決されることは、何といっても日本にとって喜ばしいことだと考えます。これで地元住民の対基地感情の改善を期待することはできます。このことが日米同盟への支持基盤の強化につながると思います。
ごちゃまぜになっていると申しましたが、例えば九六年、橋本・クリントン首脳会談で日米安保条約の意義の再確認が行われました際に、四つの安全保障にかかわる具体的な指示が政策論として橋本総理から行政の各部に下されました。 第一が邦人の保護、救出の問題、第二番目が難民対策、第三番目が重要防護対象、例えば原子力発電所、これの警備の問題。
○山本一太君 エイズは、例の日米コモン・アジェンダ、九三年の東京サミットのときの宮澤・クリントン首脳会談のときに、地球的展望に立つた協力という中に人口・エイズというのが入っていたのは先生覚えていらっしゃると思うんですけれども、一応日米のコモン・アジェンダの作業部会の設置をそのときにされていると思うんです。
○河野国務大臣 この県道百四号線越えの実弾射撃訓練につきましては、ことしの一月ワシントンにおきまして、村山・クリントン首脳会談の折に三事案という提案を村山総理からして、クリントン大統領もそれに合意をされたということがございます。つまり日米間では基本的に了解ができているということでございますから、問題は、今度は日本の国内の問題ということになるわけでございます。
○河野国務大臣 一月に村山・クリントン首脳会談がございまして、その首脳会談の席上、日米安保体制というものに対する評価、両首脳が非常に高い評価をしたということがございます。これは、昨今日米関係に、経済的な側面に非常に光が当たって、これは、経済的な側面というものは非常にいい場合もあれば非常に悪い場合もある。
これを改善するという喫緊の課題を抱えておるわけでありますけれども、安全保障の面ですとか、この面では非常に強固な同盟関係、これを堅持しておるというふうに思っておりますし、また、北朝鮮の核兵器の開発の問題ですとか、あるいはアジア・太平洋地域におきます諸問題、あるいは環境ですとか人口、エイズ、また地球規模の問題、こういった幅広い問題につきましては、さきの細川・クリントン首脳会談におきましても合意を実は見ておるところでございまして
まず、その質問に入ります冒頭に、先般、二月十一日に行われた細川・クリントン首脳会談、この会談で経済問題をめぐって交渉が決裂をして総理は帰ってこられた。
実は、四月の宮澤・クリントン首脳会談を経まして、この七月に両首脳の共同声明によっていわゆるフレームワーク協議の路線が敷かれたわけでございます。その後細川内閣になったわけでありますが、細川内閣におきましても、この前内閣の敷かれた路線の上でこの交渉を成功裏に導くという基本的な考え方に立っているところでございます。
そういう意味では、アメリカも我が国も、世界のGNPの四割を占めているわけでありますから、お互いに両国協力をして世界の経済に貢献をしていこうということについては、これは宮澤・クリントン首脳会談においても冒頭に確認をされていることでございますから、アメリカ側のやはり冷静な対応を私どもは期待をしたい、こう思っております。