2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
五百円貨につきましても今回改鋳を予定しておりますけれども、偽造抵抗力の観点から素材等を変更することとしておりまして、素材に新規技術である二色三層構造のバイカラー・クラッド技術を導入いたしますとともに、新たに異形斜めぎざ及び微細文字を導入することといたしております。 以上でございます。 〔委員長退席、越智委員長代理着席〕
五百円貨につきましても今回改鋳を予定しておりますけれども、偽造抵抗力の観点から素材等を変更することとしておりまして、素材に新規技術である二色三層構造のバイカラー・クラッド技術を導入いたしますとともに、新たに異形斜めぎざ及び微細文字を導入することといたしております。 以上でございます。 〔委員長退席、越智委員長代理着席〕
国務省の南アジア担当国務次官補の候補に挙がっているジョージタウン大学のジェームス・クラッド教授というのがおもしろい提言をまたブッシュ政権に提出している。それは、インドを南アジアという枠内に今まで押し込んできたわけですが、そうでなしに、もうアメリカの世界戦略それからアジア政策を補強する存在となるべきである、そういう時期が来たんだと、こういうことを言っています。
例えばクラッドの量の問題も出ましたけれども、言ってみれば清掃をよくしてという形であって、これはクラッドが少なくなるような方向ではないわけです。ニトロ化合物の取り扱いを十分に注意しなきゃならぬということは、これはもう当然なんでありますが、その危険性を完全に取り除くということはなかなか容易なことではありません。常に潜在的にはある、こういうことにもなってまいります。
それは先ほど申しましたように水質管理が一つと、それからもう一点は、同じサンプルが燃料装荷以来実験室の中で保管されておりまして、それの状況というのが絶えず観察できるようになっているということ、さらに原子炉の各部からサンプリングをいたしまして、クラッドといいますか、不純物がどの程度フィルターにかかっているかどうかといったようなことまで含めまして、考えられるいろいろな手段で一次系の健全性をチェックしているつもりでございます
あれは廃棄物の発生量という、特に原子炉の中に発生する水あか、専門的にクラッドと言ってますけれども、その水あかの発生量を間違ったために、非常に液体系の廃棄物処理が不完全な形で、あの原子力発電所は発電に入り、しかもドラムかん詰めなりにして処理できると思っていたその水あかが処理できないために、フィルタースラッジなんて言ってますけれども、スラッジが処理できないためにタンクの増設、増設という形で、その場しのぎの
○柿澤委員 いまのところクラッド貨幣等を鋳造する御意思はないようですけれども、技術的な検討はぜひ続けていただきたいと思います。 それから、後半理財局長が述べられました各国との関係で言いますと、情報交換に十分努めておりますとおっしゃっていますけれども、フィリピンのように不意打ちで来るわけですね。それに対する対抗手段がいまの日本の自動販売機にはない。
造幣局の専門担当者に聞いてみておるわけでございますが、クラッドは確かに有利な面もあるが、やはりそれでも、たとえばメッキ等を行うようなことによってなかなか偽造を完全には防止できないというふうな問題があるようでございます。
その対策の一つとして前から言われていたのは、クラッド貨幣というのですか、磁気性状が違う一種類の金属をサンドイッチのように重ね合わせた硬貨をつくったらどうだという議論があったわけです。
したがって、それを取り出して分析すれば核分裂生成物、あるいはさっき言ったクラッド、水あかですね、そういうものが何であるかというのが化学的に分析できる。あるいはジルカロイそのものが酸化をしておるのかどうかということもわかるわけですよ。そのための三年間にわたる試運転だったんでしょう。
三種類と申しますのは、切りくずの金属片、それから次がクラッド、これは燃料が原子炉の中で長く使われておりますと表面につくあかみたいなものでございます。それから三番目に核分裂生成物の中でも硝酸に溶けないものがございます。多分これは粉の状態になっていると思われます。
○吉田正雄君 そこで、いまおっしゃったように、切りくずとそのほかには被覆管に付着する腐食性水あか、いわゆるクラッドですね、それと核分裂生成分の不溶分、こういうものがたまったんだと、こういうふうにおっしゃっているわけですね。それ分析されましたか。どういうものが出てまいりました。
それから、この応力腐食割れと同じような現象で軽水炉のもう一つの大きな問題は、核燃料のベレットと被覆材のクラッドの間で相互作用がございまして、つまり急激に出力を変動させますと、燃料棒が壊れてしまうという現象がございます。そこで現在は、べーズロードとして非常にそろそろと原子力発電を使っておるわけであります。
これは米国の下院でNRCがその事故について報告をしたものでございますが、この中で、先ほどの燃料の破損等に絡まる問題でございますが、放射能の露出と申しますか、格納容器の中の放射線の量等から推察いたしまして、燃料につきましてはクラッドの破損はあるんではないかと。ただ、経験的に言って炉心の溶融はないと予想しているということをNRCが言っております。
○内田参考人 少し具体的な問題として取り上げてお話を申し上げたいと思いますが、島根の制御棒の駆動機構のCRDの駆動水の戻りノズル、径がたしか七十ミリぐらいだと思いますが、そこのクラッドに細かい応力腐食の割れが出たということがわかっておりまして、そこで通産省の原子力発電技術顧問会ではそれの対策の検討会を設けまして、またそれを修復する場合に母材に、要するに圧力容器のカーボンスチールにどの程度の修復をしても
これは原子炉によって違いますが七十ミリとか九十ミリで、島根ではそこだけにステンレスのクラッドを、PT試験と言うのですけれども液体浸透試験で見ますと応力腐食の跡が見えた、こういうわけでありまして、普通考えるひび割れというか、ぱくっと割れているのかというと、そういうものではもちろんございません。その深さはどのくらいかといいますと、一番深いところで約十四ミリであります。
○政府委員(伊原義徳君) 先生御指摘のとおり、放射性のコバルトなどを含みますいわゆる放射性クラッドというものが従業員の被曝の主な原因であるということでございます。
カナダの重水でやっておる炉型でありますが、水あるいは垂水にエレメントのクラッドが非常に侵されやすいのです。しかし、これは非常におもしろい作用がありますが、どうしてそれを防ぐかということを、カナダでは一生懸命に研究しております。だからその点につきましては、多分カナダはイギリス等よりも進んでいるだろうと思います。