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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-05-12 第34回国会 参議院 法務委員会 第19号

修正の理由につきましては、刑法二百六十一条の器物損壊罪十分目的を達することができる、本法案規定する器物損壊の条項がそれぞれあげられておりますが、「境界標損壊移動クハ除去シ」、このようにあげられておるわけでありますけれども、これらは、いずれも器物損壊罪に該当するものであって、新たにこのようなものを設ける必要はないということが一つ。  

高田なほ子

1960-04-19 第34回国会 参議院 法務委員会 第15号

境界標損壊移動クハ除去シハ其ノ他方法以テ土地境界認識スルコト能ハザルニ至ラシメタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金ニ処ス」と、ここにある境界というのは、甲の所有しておる土地と乙の所有しておる土地の、いわゆる所有権境界のことを言うことはもちろん当然であるが、それのほかに、甲の所有しておる土地のうちの一部を他人に賃貸しをしたというようなときに、ここからここまでを貸してあるんだということでもって

後藤義隆

1960-04-14 第34回国会 衆議院 法務委員会 第21号

○大野(幸)委員 こうなると、むしろ「境界認識スルコト能ハザラシメル目的以テ境界標損壊移動クハ除去シハ其他方法以テ」云々と書いたらどうでしょうか。そうするとどこかに差しつかえが起きるのですか。その方が簡単でいいのですが、あとへ持ってきたのは、何か考え方があるんじゃないですか。

大野幸一

1960-04-05 第34回国会 参議院 法務委員会 第12号

「第二百六十二条ノニ境界標損壊移動クハ除去シハ其他方法以テ土地境界認識スルコト能ハザルニ奄ラシメタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金処ス」という点でございます。  第二百六十二条ノニは、土地に関する権利範囲に重大な関係を持つ境界明確性保護法益とし、土地境界を不明にする行為を処罰する趣旨規定でございます。  

竹内壽平

1960-03-22 第34回国会 衆議院 法務委員会 第13号

境界標損壊移動クハ除去シハ其他方法以テ土地境界認識スルコト能ハザルニ至ラシメタル者」、これは五年以下の懲役という制裁があるのですが、先ほども申しましたように、現在の日本の土地関係不動産関係については、地籍整理というものが完全にできておりませんので、非常に不明確です。現在境界標などというしっかりしたもののあるのはほとんどないといってもよろしい。

大貫大八

1960-03-01 第34回国会 衆議院 法務委員会 第5号

「第二百六十二条ノ二境界標損壊移動クハ除去シハ其他方法以テ土地境界認識スルコト能ハザルニ至ラシメタル者ハ五年以下ノ懲役又ハ千円以下ノ罰金処ス」という点でございます。第二百六十二条の二は、土地に関する権利範囲に重大な関係を持つ境界明確性保護法益とし、土地境界を不明にする行為を処罰する趣旨規定であります。  

竹内壽平

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