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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-17 第171回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

まず、ペルシャ湾掃海作業の概要でございますけれども、平成二年の八月二日にイラククウェート侵攻に端を発しました湾岸危機、そして翌三年の一月十七日にアメリカを中核としました多国籍軍によるクウェート解放のために勃発しました湾岸戦争、このときイラクペルシャ湾に約千二百個の機雷を敷設しました。この機雷が船舶の安全航行の重大な障害となりました。

落合たおさ

2007-05-14 第166回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第9号

先ほど政府が、武力行使正当性について、一四四一から援用して、昔の湾岸戦争の時代のことで、クウェートを解放するために行われた六七八、六八七、これについて言及されましたけれども、これは全く私どもの解釈では政府のこじつけであって、これはクウェート解放のための決議だと思います。  

末松義規

2003-07-18 第156回国会 参議院 外交防衛委員会公聴会 第1号

先ほど、上田公述人のお話にも覚悟という言葉が出ましたけれども、この覚悟というそういう問題で、私は湾岸戦争の直後に、クウェート解放のその直後でありますが、ある出版社から本を出すように言われて急いで本を作ったのですが、その題名は「日本人よ、覚悟はできているか」という、何かそれは出版社が決めてくれたので非常にどぎつい題でありましたが、そのような本も既に出したことがございます。  

板垣雄三

1991-04-11 第120回国会 参議院 本会議 第17号

との質疑があり、これに対し、海部内閣総理大臣から、「湾岸問題では、国連決議に従って、二十八カ国の多国籍軍クウェート解放のため武力行使を決断したということは、従来の戦争というよりも、国際社会の総意に基づく平和回復活動であって、物事現象面でのみとらえるのではなく、物事原理原則に立って対処する決意を述べたものである。

平井卓志

1991-04-10 第120回国会 参議院 予算委員会 第18号

私はそのときに、力が必要となる警察行動というようなものは日本は幾ら協調してやろうと言われてもできないから、それは今回の中東におけるクウェート解放の問題でもアメリカが先頭に立つてイニシアチブを発揮して行ったことは事実でありますし、またそれは評価しますけれども、それを日本が一緒になってやっていくことはできないから、警察行動のようなことは、それはもう軍事力行動を含むということを私は概念にとらえて申し上げたんですが

海部俊樹

1991-04-02 第120回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

これに対して、八月七日、アメリカサウジアラビア防衛を名分として兵の派遣を決め、やがてそれがクウェート解放となり、ついにイラク領内まで入っていくという戦争目的の拡大に至ったわけですが、今回のような国連行動経済制裁によって貫徹するという、これこそ今後の冷戦後の国際社会に求められる新しいルールであろうというふうに思うわけです。その意味で、やはり力の論理に頼ったものとみなさざるを得ない。  

前田哲男

1991-03-13 第120回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○遠藤(乙)委員 法的な側面はそれくらいにしまして、いずれにしましても、今回国連決議をもとにして国連平和回復活動として行われた面が非常に強いことは私たちも理解をしておるわけですが、これは今回やむを得ない措置であったし、また結果的にはこの目的は達成して、イラクの侵略を排除し、あるいはクウェート解放に成功したわけですけれども、いろいろな傷跡を残したことも事実であって、特に人命の犠牲が非常に多大なものに

遠藤乙彦

1991-03-12 第120回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

○渡辺(允)政府委員 クウェートの大使館につきましては、私どもといたしましてもできるだけ早く再開したいと考えておりまして、クウェート解放直後に黒川大使サウジアラビアリヤドに参りまして、現在まだリヤドその他サウジアラビアにございますクウェート政府協議接触を続けておりますし、また現地の状況をできるだけ把握するように努めております。

渡辺允

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

クウェート解放に関連して、昨年八月の湾岸危機発生以来の政府の対応が不十分だったことを改めて認めるなど率直な所信を明らかにした。」「①日本人が人質に取られたとき黙って見守るしかなかった②日本人の救出、移送については自衛隊機も使えないなど何も決まっていない③先遣隊まで派遣しながら、医療チームを送れなかった」。

衛藤晟一

1991-03-07 第120回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

昨年の八月二日、イラククウェートに侵攻して以来の湾岸紛争でございますけれども、これも、本年一月十五日の撤退期限が過ぎて、多国籍軍による武力行使クウェート解放、先ごろはイラク側国連決議を受諾するということでほぼ終息に向かいつつあるようでございます。湾岸紛争が思ったよりも早期に解決した。

赤城徳彦

1991-03-01 第120回国会 参議院 本会議 第11号

もとより我が党は、戦争には反対でありますが、平和解決への懸命の努力の後とらざるを得なかった国連決議に基づく多国籍軍行動理解するとともに、クウェート解放への努力を深く多とするものであります。また、今回の多国籍軍への九十億ドルの追加拠出についても、増税の痛みを伴うものではありますが、我が国の国際的責務を果たす観点から、やむを得ないものと考えるものであります。

片上公人

1991-02-28 第120回国会 衆議院 大蔵委員会 第8号

砂漠あらしというのは、これはクウェート解放で進攻していくための作戦、これを砂漠あらし、こう言うのですが、それは大幅に後方に、後方にというか下方に修正されなければならない状況であるというように私は思います。  そうすると、この補正予算の資料を見ますと、今外国からもう既に提供され、あるいは提供を約束されている金は五百三十五億ドルある。

正森成二

1991-02-22 第120回国会 衆議院 予算委員会 第16号

本格的な地上戦に入ってしまった、地上戦の結果、クウェートから要するにイラク軍を全部追い出した、排除した、しかし、交戦状態が続いて、その勢いでといいますか、一つの陸上戦の軍事的には当然の帰結として、このクウェートの大きな補給基地であったイラク第二の都市バスラへ多国籍軍が進攻した、そして、このザ・タイムズの報道によりますと、アメリカの第三機甲師団クリス・バッチェルダー少佐の発言として、まず一時的にクウェート解放

山田英介

1991-02-18 第120回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

ですから、クウェート解放のためにはあらゆることができる、こうなりますと、目的のためには手段を選ばない、日本語で言うと、古いことわざであります。どんどんどんどん市民も巻き込んで、現にありましたですね、先週。そういうことが起こってくることは間違いない。戦争です、もうそんなことは容赦しませんよ。そうでしょう。そういうことが目的を達成するためには選ばれないものとして出てくることは間違いない。

黒柳明

1991-02-18 第120回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第2号

黒柳明君 そうなりますと、今度は大臣にお答えいただきたいんですけれども、要するに、目的がはっきりしている、クウェート解放そのためには手段は選ばない、こういうことになるわけでしょうかね。その際に、選ばない手段ですけれども市民を巻き込むことだけは人道上、国際法上避けなきゃならない。こういうことが唯一のネットワークというかチェックになるんでしょうか。

黒柳明

1991-01-29 第120回国会 参議院 本会議 第7号

公正で安定した国際秩序の維持の見地から、我々は、やむなくクウェート解放に立ち上がった多国籍軍行動を断固支持するものであります。  この点について、総理は、湾岸事態の本質をどう認識され、日本としての基本的立場をお持ちなのか、明らかにしていただきたいのであります。私は、初めにイラクの暴挙ありきを強く訴え、国民の御理解をいただくべきと存じます。

岩崎純三

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