2004-03-11 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第8号
したがって、この解釈は、国際法をやっている人の中では、まず、六八七が採択されたことで、一九九〇年の六七八が承認したクウェート国境目的のための武力行使というのは、事態の権限が安保理事会の方に移ったんだ、この決議によって。そして、これからはその停戦の条件を含めて安保理事会が責任を持っていくんですよということを示しているのが六八七の三十四なんですね。これは非常に重要な規定なんです。