2006-05-11 第164回国会 参議院 総務委員会 第20号
キー局は五系列しかございませんから、そのキー局同士が合併するような、くっ付くような形はやはり放送文化の多様性という観点からは好ましくないだろうと。しかし、キー局と地方局の関係、キー局とBS局、CS局との関係については、やはりマスメディア集中排除原則の存在がその関係をいびつなものにしているのではないかと、もう少しストレートに関係を結んでいいのではないかということでほぼ意見は一致いたしました。
キー局は五系列しかございませんから、そのキー局同士が合併するような、くっ付くような形はやはり放送文化の多様性という観点からは好ましくないだろうと。しかし、キー局と地方局の関係、キー局とBS局、CS局との関係については、やはりマスメディア集中排除原則の存在がその関係をいびつなものにしているのではないかと、もう少しストレートに関係を結んでいいのではないかということでほぼ意見は一致いたしました。
それを現在では、NHKを除きまして五つの局が分け合っているというのが実情でございますので、その点、キー局同士の非常に激しい争い、こういったところから、この低俗番組の論議というものが出ることも事実でございます。これは決して言いわけじゃございませんけれども、そういったことも言えると思います。今後そういった低俗関係の問題についても十分注意をしながら番組をつくっていきたいと思っております。