2018-04-13 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
○国務大臣(福井照君) 今先生御指摘の二つの文書、平成二十六年十一月二十日付けで、在京テレビキー局各社の編成局長及び報道局長に対して、自由民主党で、クレジットは萩生田光一筆頭副幹事長、そして私、福井照報道局長から、「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」が、おっしゃるように左側の文書でございます。
○国務大臣(福井照君) 今先生御指摘の二つの文書、平成二十六年十一月二十日付けで、在京テレビキー局各社の編成局長及び報道局長に対して、自由民主党で、クレジットは萩生田光一筆頭副幹事長、そして私、福井照報道局長から、「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」が、おっしゃるように左側の文書でございます。
さて、これは通告をしておりますが、平成二十六年十一月二十日の文書、在京テレビキー局各社、編成局長殿、報道局長殿宛てに、「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」というのを萩生田副幹事長とともに自由民主党報道局長名で福井大臣が出されております。 この文書、この自由民主党報道局長というのはどのような役割を担っておりますでしょうか。
例えば、一昨年の衆議院選挙の直前、十一月二十日付で、自民党の筆頭副幹事長と報道局長名で在京テレビ局、キー局各社に対して、選挙期間中における報道の公平中立並びに公正の確保についてのお願いと題する要請文が渡されました。その中で、街角インタビュー、資料映像等で一方的な意見に偏る、あるいは特定の政治的立場が強調されることのないよう、公平中立、公正を期していただきたいというふうにあります。
昨年の衆議院選挙で、解散直前、十一月二十日、自民党の萩生田光一、ここにも理事でおられますけれども、筆頭副幹事長と福井報道局長名で、選挙時期における報道の公平中立並びに公正の確保のお願いと題する文書が在京テレビキー局各社に対して発出されたと伺っております。
これは、東京のキー局各社さん全部同じようなものを直ちに設けられたと伺っております。それで、「報道ガイドライン 公正報道に向けて」という、要するにこういう冊子でございますが、こういうものをつくらせていただきまして、これを全局員に精読させまして、報道の公正を期する、こういう態度で臨んだわけでございます。 以上でございます。