1999-04-16 第145回国会 衆議院 文教委員会 第8号
その内容をちょっと、どんな方がということを二、三挙げてみますと、民族学博物館の梅棹忠夫先生、それから江崎玲於奈先生、それから一橋大学の阿部謹也先生、それからドナルド・キーン先生、財界からは小林陽太郎さんと堤清二さん、これらの方々にユニバーシティーアドバイザーズになっていただきまして、メンバーをちょっと申し上げただけでもおわかりだと思いますけれども、お忙しいこれらの方々が本当に真剣に会議に出てきていただいて
その内容をちょっと、どんな方がということを二、三挙げてみますと、民族学博物館の梅棹忠夫先生、それから江崎玲於奈先生、それから一橋大学の阿部謹也先生、それからドナルド・キーン先生、財界からは小林陽太郎さんと堤清二さん、これらの方々にユニバーシティーアドバイザーズになっていただきまして、メンバーをちょっと申し上げただけでもおわかりだと思いますけれども、お忙しいこれらの方々が本当に真剣に会議に出てきていただいて
全くないどころか、例えば、ドナルド・キーン先生は、皆さん御承知のように、あれほど日本語がおできになりますけれども、彼は戦時中、アメリカの軍事学校で訓練されたことが非常に大きな知的財産になっております。それらのことを発言していただく。あるいは、グレゴリー・クラークさんは英語教育について一家言持っておりますから、その御意見をいただく。
同じように、これも既に先週完成したんですが、日本文学を世界に紹介する上で最大の貢献をしていらっしゃるコロンビア大学のドナルド・キーン先生が日本人について講演を英語でしてくださいました。これは日本人は世界から非難されるほど排他的ではない。日本へ来て、皆外国人は英語を話すことを日本人に期待するから間違いである。日本語は一億二千万人の人たちがしゃべる言語である。