1988-03-31 第112回国会 参議院 内閣委員会 第4号
これらはキエフ級空母、それからキーロフ級原子力ミサイル巡洋艦、あるいはエコーII型潜水艦等に配備されております。 空中発射の核戦力につきましては、射程三百キロ以上の空対地ミサイルといたしまして、これは主として対艦ミサイルでございますが、AS4を搭載しておりますTU22Mバックファイア、これは約八十五機配備されていると見られております。
これらはキエフ級空母、それからキーロフ級原子力ミサイル巡洋艦、あるいはエコーII型潜水艦等に配備されております。 空中発射の核戦力につきましては、射程三百キロ以上の空対地ミサイルといたしまして、これは主として対艦ミサイルでございますが、AS4を搭載しておりますTU22Mバックファイア、これは約八十五機配備されていると見られております。
このうちでも特にキーロフ級原子力ミサイル巡洋艦、それから非常に記憶に新しいところでございますけれども、昨年の十二月はソブレメンヌイ級及びウダロイ級のミサイル駆逐艦三隻が新たにヨーロッパ方面から回航されてまいりました。 航空兵力につきましては、一九八五年当時約二千二百機でございましたのが、二千三百九十機に増強されております。
海上兵力は、三隻のキエフ級空母のうち二隻、さらにキーロフ級原子力ミサイル巡洋艦が配備されておるなど、ソ連海軍最大の太平洋艦隊はその能力を一層向上させつつあります。また、航空兵力は、戦闘機の約八割が第三世代航空機によって占められ、最新型のスホーイ27戦闘機などが配備され始めているなど、引き続き近代化が進められております。さらに地上兵力の増強近代化も着々と進められております。
次に、海上兵力でございますが、同じく一九七〇年と比べますと当時七百二十隻、約百万トンでございましたが、現在は約八百四十隻、百八十五万トンということでございまして、なおその中には、御承知かと思いますが、キエフ級空母が二隻とかあるいはキーロフ級原子力ミサイル巡洋艦といったようなものも極東の方に配備されておりまして、今や極東のソ連太平洋艦隊はソ連の艦隊の中でも最大のものと言われるほどになっておるわけでございます
二十六日夜から二十八日にかけまして、キエフ級の空母ノボロシスクあるいはキーロフ級原子力ミサイル巡洋艦フルンゼ、その他イワン・ロゴフ級の揚陸強襲艦ですか、こういうものを含めまして合計二十五隻のソ連の海軍艦艇が宗谷海峡を日本海の方からオホーツク海の方に向かって通峡していったということがございます。