1982-02-24 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
政府は、昨年基準糸価をキロ当り七百円下げて一万四千円といたしました。そのときの政府の説明というのは、事業団の在庫を減らして需要を伸ばすためにはやむを得ない措置である、こう言ったわけですね。結果はどうでしたか。養蚕農家は大変に減ってしまった。したがって、繭生産も大幅に減産となった。けれども、事業団の在庫はすばらしく減ったというかっこうでもない。加えて需要が伸びるという傾向もまだあらわれてこない。
政府は、昨年基準糸価をキロ当り七百円下げて一万四千円といたしました。そのときの政府の説明というのは、事業団の在庫を減らして需要を伸ばすためにはやむを得ない措置である、こう言ったわけですね。結果はどうでしたか。養蚕農家は大変に減ってしまった。したがって、繭生産も大幅に減産となった。けれども、事業団の在庫はすばらしく減ったというかっこうでもない。加えて需要が伸びるという傾向もまだあらわれてこない。
○二宮文造君 それでもう一つ、細かいことを伺って大変恐縮なんですが、この資料として「本土−奄美・沖繩間各区間別キロ当り運賃表」と、こういうものをいただいております。それを見ておりますと、いわゆる奄美関係のキロ当たりの運賃がきわめて高いのです。これは距離の関係にもよりましょう。距離の関係にもよりましょうが、たとえば名瀬−鹿児島、これは三百八十三キロですね。
そういう観点からわれわれ計算をいたしますと、キロ当り八十八円四十三銭という試算が出てまいりますので、ぜひともこの価格にしていただくことを強くお願いを申し上げて、私の意見といたす次第でございます。
LPGにつきましては、販売店、小売り業者の経費につきましては、十キロ当りの販売経費につきましてそれぞれ一応の経費の内容についての検討をいたしました。
農協は非常につつましかやで、六円六十一銭引き上げてくれということは、ほんとうは要求価格の算定はキロ当り六十五円二十八銭になるんですよ。それを要求すべきなんですが、農協の計算における昨年からの値上がり分だけを引き上げてくれ、したがって、これからいくと言うと、四十三円七十三銭に六円六十一銭ですから五十円三十四銭にしてくれというような要求になっておるようです。
もう一つ、小売り値でございますが、五月、六月ごろはキロ当りほぼ二百円程度でございましたものが、七月には百八、九十円程度、それが八月以降は百四、五十円程度というふうに、小売り値も非常に下がっておるような次第であります。
○後藤説明員 先生のおっしゃること、非常にごもっともなことばかりでございますが、いまたとえば地下鉄でございますけれども、建設費につきまして四十一年から四十五年までですが、この建設費につきまして一〇・五という補助率、これを計画的に現在補助しておりまして、本年度の予算では六十数億円が計上されておるわけでありますが、これはモデル計算をして、その建設費についてキロ当り五十三億円というふうに相当モダレートと申
そうすると、この自主流通米も農民の手取りは同じだとした場合に、消費者は自主流通米の場合は十キロ当り三百円前後高くなる、こう見ていいわけですね。大体三百円であるのか二百八十円になるのか、その辺は金利、倉敷の期間とかいろいろな面があって算定がむずかしいとおっしゃっておるが、大体の見当としては私は三百円ぐらいじゃないかと思っておるのです。
これは通勤輸送、ことに東京の通勤輸送につきましては、たとえばキロ当り大体三十億円から五十億円かかります。したがって、これから増加する約百十何万のお客さんのために五千億から六千億の投資をいたしますと一人当たり四十万円ぐらい投資することに計算上相なりますので、その利子だけで、もし七分と計算いたしますれば二万八千円。運賃が約一万円前後でございますから結局利子に及ばない。もちろん経費が出てこない。
○政府委員(村上孝太郎君) ある程度ふえているかと思うのでありますが、他方、キロ当りのことをおっしゃいますけれども、キロ当たりの延長から申しますというと、日本における道路の百万キロの中で、約三%にすぎない二万七千キロが国道でございまして、あとの九十七万キロというものが地方道でございますので、そうした比率から申しますというと、キロ当たりの事故発生率は、地方道のほうがこれは非常に低いわけでございます。
これを行なっても、大体百キロ当りで九十八円くらい、ですから一キロにすると一円ですね。付随労働を主要労働のほうへ統一した場合も、価格上から見ればキロ一円程度の差にしかならぬわけですからして、このくらいのことは自民党政府としてもできると思うわけですが、いかがですか。
しかし、業界幹部は、この法律が成立した後も、献金と引きかえに再び税率の軽減と、実施期日の延長を自民党に働きかけ、この結果、自民党政府は、LPガスに対する課税軽減措置を二年間延長し、四十四年末まで、キロ当り十円に据え置くことを内容とした修正案を去る七月成立させたのであります。
三十三年に、御承知のように、生産者米価は百五十キロ当り五十銭の値上がりをいたしております。それから、三十四年は同じく百五十キロ当り十円の値上がりでございます。ここまでは、朝鮮戦争以来物価と米価の関係は相当安定した形で推移をしておるということが申し上げられると思います。
申請時の工事費が大体九十八億、キロ当り七億という見当で、申請者は出してきた。ところが実際にやってみますと、倍以上かかった。一キロ当たり十五億くらいかかっておる。この工事費が倍以上になったという点が、この事業のその後の経営に一番大きな影響を与えておる点だと思います。次に、輸送需要の見当のつけ方でございますが、申請時におきましては、一日五万八千人くらいはあるであろうという見当でおったのです。
同教授の化学分析によると、小浜で死んだコウノトリは肝臓、ジン臓一キロ当りに一九・四ミリグラム、豊岡のそれには一四・〇ミリグラムの水銀が含まれていた。同教授の説明では、この量はほとんど致死量に近い含有量だという。水銀が鳥類に与える影響については、まだはっきりした研究結果は出ていないが、同教授は「ホ乳動物より鳥類は水銀に弱い」といっている。」
それに対しまして生産に要する費用といいますか、これは枝肉価格にして一キロ当り三百五十円ぐらいかかっております。したがって、上物三百十円を計算してみてもキロ当り四十円程度の欠損ということになるわけであります。
○稻村(隆)委員 私が持っておる資料によれば、当時地主米価は百五十キロ当り五十五円の据え置きであった。それは間違いありませんな。それから生産者米価は同じ百五十キロ三百円。小作料は地主米価によるとされておりましたが、それも間違いありませんですな。
そこで、大臣も御承知だろうと思いますが、生産者は、てん菜農民にいたしましてもサトウキビ生産農民にいたしましても——消費者は消費者で、御承知のごとく幾ら糖価が本年二月、十二年ぶりの安値に落ち込んだといっても、町では、キロ当り百三十円前後で、やはり世界一高い砂糖をなめさせられているのでございます。ところが、業者のほうは業者のほうでこれまた混迷しています。
記 一、農業と他産業の所得格差解消をはかり、また農民の生産意欲の昂揚をすすめるため、農家自家労賃を正当に評価し、一俵(六〇キロ当り)六、六一九円を最低とし政府買入価格を決定すべきである。 二、消費者米価については、消費者の家計の安定を旨としてこれをすえおくべきである。
ところが、今日では二百円を上回ったキロ当りの相場になっている。たいへんな値上がりですよ。これに対して、補正だからといって五円の引き下げ、これで国民消費の上にたいへんな貢献ができるようにお考えになったら、これはたいへんなことだと思うのですが、その見解を、あなたがたの気持ちをひとつ聞かせてもらいたい。法律案で出したから審議をしてくれというだけでは済まない。