1954-12-03 第20回国会 衆議院 予算委員会 第2号
それから重油の方は、御案内のごとく相当強力に規制を指導して今日に至つておるわけでございまして、特に今年度の下半期におきましては、下半期だけの当初の計画から申しますと、十万キロリツトル程度はさらに切り込んだ計画をいたしておるわけでございますが、来年度におきましてもできるならばさらにもう少しの消費の規正を徹底いたしたい、こういうふうに考えております。
それから重油の方は、御案内のごとく相当強力に規制を指導して今日に至つておるわけでございまして、特に今年度の下半期におきましては、下半期だけの当初の計画から申しますと、十万キロリツトル程度はさらに切り込んだ計画をいたしておるわけでございますが、来年度におきましてもできるならばさらにもう少しの消費の規正を徹底いたしたい、こういうふうに考えております。
たとえば現在やつておりますのは、ガソリンについては一割程度、二百三十七万キロリツトルに対して約三十万キロリツトル程度のものを製品として輸入しております。これはやはり原油を入れた方が効率的にいいという人もおりますけれども、やはり製品で入れますと、油が非常に質がいいとか、あるいは安い油が入つて来るとか、いろいろな点からいいまして、精製業者に対しても相当な刺激になり、市場価格に対しても相当な刺激がある。
これは昨年の外貨予算からしましても、われわれが大体これくらい持つて来てもらいたいという数量は、二十六万キロリツトル程度でございます。
○川上政府委員 業界等におきましては、二十九年度の石油の需要は少くとも千百万キロリツトル程度は必要ではないかというようなことを言われておるのですが、私の方でもこの需給関係の見通しはなかなかむずかしいので、はたしてどの程度伸びるかという点につきましてははつきりした数字がなかなかつかめないのですが、今おつしやいますような千二百万キロリツトル、そこまでは行かないんじやないかというふうにわれわれは考えていたのですが
昨年に比べると、総額において約三十四万キロリツトル程度ふえるわけでございまして、そのうちガソリンについては、昨年は二百十五万キロリットルでございますが、約二十二万キロリットルふえるわけでございます燈油が昨年は四十四万キロリツトルで、これが今年は五十万キロリットルというふうに見ております。軽油についは、六十四万キロリットルを七十万というふうに考えております。
第二次世界大戦中に満洲の撫順、錦州でオイルシエールから年産三十万キロリツトル程度の生産を計画いたしまして、この量は大体日本の原油の生産とほぼ同じ量なんでありますが、このプラントは現在は中共でこれを利用しておるというようなことを聞きますし、又日本内地では大牟田でフイツシヤー方式によりまして一万六千キロリツトル、これは非常に小さいのでありますが、これも生産しておる。
国産原油の生産量は、現在年間三十四万キロリツトル程度で我が国原油需要壁の一割にも満たないのでありますが、石油資源の重要性と現在の外貨事情における石油輸入外貨節約の必要性とを考えますとき、国内石油資源の開発を促進することは、今日最も緊急を要するものと言わなければなりません。
小平委員長代理着席〕 またわが国におきまして、実際どの程度石油資源があるかという問題につきましては、難い通産大臣の諮問機関としまして石油の開発審議会というのがございますが、これが大体一年にわたりましていろいろ調査をいたしました結果は、それ以前からも相当調査いたしておつたのでありますが、少くとも相当量のものが埋蔵されておりまして、これに対しまして相当の資金をかけますならば、五箇年後におきまして百万キロリツトル程度
国産原油の生産量は、現在年間三十四万キロリツトル程度でわが国原油需要島里の一割にも満たないのでありますが、石油資源の重要性と現在の外貨事情における石油輸入外貨節約の必要性とを考えますとき、国内石油資源の開発を促進することは、今日最も緊急を要するものといわなければなりません。
○川上政府委員 外貨のこまかい数字につきましては、きようちようど持合せて来ておりませんが、昨年の十二月におきまして、約三十万キロリツトル程度の燃油を追加輸入を認めております。それから今年の二月に入りまして、さらに繰上げ輸入をしまして、約三十万キロリツトル程度、両方で約六十万キロリツトル程度のものを特別に輸入を認めております。
したらいいかということにつきまして、民間の権威者を集めた審議会を持ちましていろいろ検討したわけでございますが、その結果この我が国の油層はその調査方法、試掘の方法よろしきを得れば相当将来見込があり、よつてまあ政府において積極的且つ計画的にこの石油の試掘を助成して産油量の増加を図つたほうがいい、こういう答申がございまして、それに基きまして石油の試掘五カ年計画というものを作りまして、でき得れば五カ年後に百万キロリツトル程度
一方漁船関係の方からどんどん重油を入れてもらいたい、そして重油の値段を下げてもらいたいという強い要請がございますので、その辺を調整しまして、本年度の石炭にかわる、つまりバーナーで使うところの動力源としての重油は、大体九十万キロリツトル程度と記憶しております。
私の調べたところによりましても、昭和二十三年が大体二十七万キロリツトル余であつたものが、昭和二十六年度では八十五万キロリツトル程度に上昇しておる。更に昭和二十七年度では大体百六十七万キロリツトル余が確保できる予定になつておる。
だが私どもはこういう国家的な施設を、しかも燃料国策の重大な一環を将来になおうとするこの四日市の燃料廠については、私をして言わしむるならば、昭和二十七年度の計画その他先ほどの数字をあげてみると、大体まだ百千万キロリツトル程度の不足をする、そこで石油はもうつくらなくてもいいのだというような見解にはくみし得ないので、少くとも四日市の海軍燃料廠を精製工場として五十万キロリツトル程度のものをつくり上げてもなおかつ
それからまた重油につきましては、石炭と一部置きかえますなり、あるいはカロリーの低い石炭をカロリーを上げて燃燒できるように、助燃方法として使うという意味で、約九万キロリツトル程度のものを考えておりますが、これをカロリー的に石炭に換算いたしますと約二倍になりますので、石炭にいたしますれば約十八万トン程度の重油を輸入しようということになつております。
こういうような意味で約九万二千キロリツトル程度の重油を一つ外国から入れることにしよう。これは大体カロリーにいたしまして、石炭に換算いたしますと約倍の石炭量になるのでありまして、こういうようなことで十八万数千トンの石炭をこれを以て節約するというようなこともいたすことにいたしました。
二十六年度は三十二万キロリツトル程度に下ります。
それから代用燃料としてのアルコールでありますが、これはわれわれのところでは大体年に三万五千キロリツトル程度であつたと記憶いたします。ただこの方は御承知のようにガソリンと比べまして非常に値段が高く相なるのであります。トンあたり十万円見当になりはしないか、かように存じますので、その点について代用燃料としてどうかという問題もあると思います。
次は、アルコールの專賣益金でありますが、これは三万二千キロリツトル程度の製造を予定いたしております。それから印刷局益金は今年はございません。次に、官業收入に参りまして、刑務所收入でありますが、刑務所收入は十四億程度になつておりまして、これはこのうち構外作業分が六億二千万円構内関係が七億八千万円程度になつております。
從いましてまだ代燃化されておりません面がガソリンを使用することに相なるのでございまするが、大體ガソリンの年間の所要量といたしましては、二十一年度におきまして三十萬キロリツトル程度であつたのであります。
最近に至りまして、大體月に重油にいたしましてニ萬二千キロリツトル程度の配給が確保されております。私どもの大體の見當といたしましては、おそらく需要量の七割程度までにはまいるのではあるまいかというふうに考えるのであります。しかしながらこれにつきましても、現物の受渡の問題で相當遲れることもございます。あるいは今後船が相當増加をしてまいります。