1986-03-06 第104回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号
灯油が二十万キロリッター、軽油が三万キロリツター、これは各社の希望をヒアリングいたしまして積み上げたわけでございます、見込んだわけでございますが、二月末の実績でガソリンが三十三万キロリツター、これはちょうど見通しに対する適正なテンポで輸入が進んでおるかと思われます。灯油は実は二十万キロリッターの見通しが七十万キロリッター既にもう入着をしております。軽油が三万キロリッターぐらいになっております。
灯油が二十万キロリッター、軽油が三万キロリツター、これは各社の希望をヒアリングいたしまして積み上げたわけでございます、見込んだわけでございますが、二月末の実績でガソリンが三十三万キロリツター、これはちょうど見通しに対する適正なテンポで輸入が進んでおるかと思われます。灯油は実は二十万キロリッターの見通しが七十万キロリッター既にもう入着をしております。軽油が三万キロリッターぐらいになっております。
○千田正君 昭和二十七年には大体三百万キロリツトルのものを取り扱つておいて、二十九年度は九百万キロリツターくらいに約三倍に増大しておる。こういう見解をとつておるところもありますが、この点はどういうふうでありますか。
この中で重油の輸入価格、勿論局長からは、これは必ずしも正確ではないと、こういうお断りがありましたが、大蔵省から出しておるところの説明によるというと、輸入価格に多少の差があるんですね、大蔵省主税局の税関部で昭和二十九年の六月の調べによりますというと、A重油の平均の一キロリツターの価格が八千百二十二円、比重が〇・八七六二から〇・九〇四に至るまでの比重をとつて、一キロリツター当り八千百二十二円、それからB
そして日本は無税であるが、日本の無税で入れておる油より、厖大な関税をとっておる欧州の方が、私の数字によると一キロリツター千五百円から四千円くらい安いようになっている。私はここにそういう数字を持っておりますが、この辺の日本との比率についてひとつお知らせを願いたい。これも今ここで伺えれば伺いたいが、その比率の関係を伺えないなら、これもひとつできるだけ早い機会にその比較数字をお示しを願いたい。
それから第二は、生産体制の集約化でありまして、これがためには非能率炭鉱の処理についても考えなければなるまいと思いまするし、或いは鉱業権の整理とこいうよいなことについても、考究いたさなければならんかと考えておるわけであります 次に、重油の消費規制の問題でございまするが、二十九年度下期におきましては、先に上期の外貨予算の編成の際には二百八十万五千キロリツターの重油の消費見込を持つておつたのでありまするが
特にこの重油の点につきましては、昭和二十六年にはわずか五十万キロリツターしか入つていなかつた。それが現在五百三十七万キロリツター、やみ重油を入れますと、六百万キロリツター入つている。これを石炭に換算しますと、千二百万トンでございます。石炭の出炭量で申しますと、大体三箇月分の石炭がこの重油のために食われておるということになるわけであります。
これは重油に換算いたしますと、約百万キロリツターでありしまして、政府当局におきましても、二十九年度の重油は、初め五百三十七万キロリツターときめておりましたが、その後の需要の減少と、石炭鉱業の非常な危機に際会しておることから、さらに百万キロないし百五十万キロリツターは切るように努力しようというようなことは、たびたび申されておつたのでありますが、それが一つも実現されておらないで、これがもし抑制されておりましたならば
ところが運賃の関係もあろうけれども、日本より一キロリツター二千五百円から四千円くらい安いという数字を私どもは見ておる。だから関税を一〇%ぐらいとつても油を上げる必要はない。日本の物価が高いから、油会社は本国にカルテルをつくつておつて日本に高く売つておるのだから、関税をとつた分ぐらいは安くさせることができるのだ。
しかしこれは一応年間の計画でありますけれども、上半期におきましては石炭との関係等を考慮しまして、やはり相等きつく圧縮した方がよくはないかというような考え方から、この六月から、特に六月におきましては三十九万キロリツター、七月におきましては三十四万、それから八月、九月は大体三十二、三万というところで、現在配給をさしておるわけでございます。
これはもつともちろん動かし得ると思うのですけれども、たとえば設備の修繕をするとかあるいはまた休みがあるとか、そういういろいろな点からいたしまして、普通大体八五%くらいというふうにわれわれの方では考えておりますので、それで見ますと、太平洋岸がこの現有設備能力に対して八・五%の十一万三千十三百バーレル、これを年間にいたしますと、キロリツターで六百三十万四十キロリツターという数字になります。
ガソリン・ベースというのは、要するにガソリンの年間需要が二百三十七万キロリツター、そのうち三十万を差引きます。さつき申し上げましたように、それは製品として入れる。そうすると、差引二百七万程度ということになります。
○川上説明員 石油を使いましての求償貿易について、これをわく外にするという問題につきましては、わく外にしますと、結局重油について申し上げますと五百三十七万キロリツターをオーバーするということになる。
それから実績におきましては、最近六月、七月等におきましては三十八、九万キロリツターのところで押えているつもりでございます。従つてこれを来年三月までの全年間を通じてみますれば、大体所期の通り五百三十七万キロリツターに近いところで終るのではなかろうかというふうに考えております。
それから重油等が、聞くところによると、今年度さらに四十万キロリツター入れてもらいたいということで、相当政府に要請されておるということを聞きますが、そういう具体的なことがありますか。もしそういうことがあるとするなら、それをどのように扱おうとしておられるか。
五百三十七万キロリツターを目標として上半期だけ割当てておりますという言い方なんです。いつのまにあとの下期の外貨の割当ができているのですか、誰もそんなことを言ていない。それを五月二十日の答弁ではつきり言つている。そういう良心的でない答弁ならば、私たちは聞く必要がない。これについてはどう思うのですか。はつきり出ていますよ。あなたの答弁は……。
それから第二に、実は私も迂闊でありましたが、只今百九十二の工場で一万五千キロリツターの実績のところに僅か千キロリツターというようなことは迂闊でございましたが今初めて伺いました。早速これは調査をいたしまするし、又必要の場合に当局側として斡旋する用意も持つております。
又私が冒頭に申上げたように、大企業に対して相当量何らかの形において多量に供給いたしておるために、小企業に対して非常に少い額しか行渡つておらないというような、これは要するに末端の業者の間においてそういうふうなことがあるかも知れませんが、現在新潟県における百九十二の中小工場に対しまして、二十八年度の実績は一万五十キロリツターあるのであります。
次に(ロ)は宇部興産でありまするが、当社はセメント産業部門においては二十八年度六万九千キロリツターを消費しております。初めは石炭事情の不安と商品位炭の入手難のために時の政府の燃料政策に協力して一千万円を投資して重油混焼を図つたのでありまするが、その結果、一は石炭専燃時よりはクリンカーの焼出量が増加した。二はセメントの品位が向上した。三は運転率が平均六%向上したこと。
六月以降におきましては、大体計画としまして六月三十九万キロリツター程度、それから七月におきましては、三十四万、八月におきましては三十三万、九月におきましては三十三万キロリツターというような目標で現在やつておりまして、九月の末におきまして少くとも元売業者の在庫を三十六万キロリツター程度持たせるというような考えでやつておるのであります。
われわれが参つたのによりますと、昨年度の五百三十七万キロよりも、大体政府としては百万キロリツター下げようと考えておる、その線に乗せたいと考えておる。であるから、本年度の需要は最初は、四千八百万トンといつたが、これは確かに間違いでありまして、旗をおろします。
それから重油は現在節約の問題が出ておりますが、それは現在のところ原価の計算の中では一応見ておりません、大体年間五十万キロリツターくらい使うという想定のもとにやつております。
一応今日まで決定されましたのは、二十九年度で自然に放置しておきますれば六百五十万キロリツターないし六百八十万キロリツター程度の需要が必要であろう、それを外貨のきゆうくつな面からも考えまして、外貨の割当は二十八年度と同じ五百三十七万キロリツターに押えて、それからさらに行政指導によつて重油の消費を抑制して行こう、こういうところまではさまつたわけであります。
二十九年度におきましては二百三十七億、これは二十九年度からガソリン税率が上りましてキロリツター当り一万三千円になつたわけでございますが、これを平年度に直しますと二百四十四億になるわけであります。このままで五年間やるといたしますと千二百億になるわけでございますが、これに若干の伸びを考えまして千四百億程度をガソリン税収と考えたわけでございます。
石炭の出炭の適正な規模というものはある程度調整減額をいたしまして、石炭の方面の御納得も得なければならない、こう考えておるのでありまして、私は繰返して申しますが、石炭の方に窮迫した問題が出て来たからというて、重油の方にだけこれをぶつつけて、そこで解決しようとしておる態度ではないのでありまして、すでに三月三十一日の閣僚審議会で私ども決心をいたしまして、石油についてはその当時の資料でいえば五百三十七万キロリツター
ところが三十五万キロリツター前貸しがあるのだから、その前貸しを天引きしてよこせとかなんとか言つておるけれども、あなたが行政をやつておる上において——これはあなたの行政の所管ですよ。それをあなたは大臣が言つたから、さようでございますかと言つて聞いて来たのでしよう。あなたは貸しがあるのだから、これをふんだくつて、あと三十五万キロリツター取上げましよう、とあなたが言つておるのか。
○川上政府委員 五百三十七万キロリツターに該当する金額そのものは今日持つて参つておりませんが、大体ガソリンとか重油とか全体を合せまして一億三千幾らあります。はつきりした数字を覚えておりませんが、大体一億四千万ドル弱ということになつておりまして、数量的に見ますとこのうち大体半分程度、これが重油になつております。
○長谷川(四)委員 昨年度三十五万キロリツターばかりのものを食い込んで来ている。さらに九月末にに三十五万八千キロリツターの在庫を持てというあなたの方の御指令でございます。昨年度三十五万キロリツターというこの食い込んだものを、本年度分の中に入れるというあなたの方のお考えが間違つているのではないか。
そうすると一月から三月までのこれは石油精製懇話会の第三次の需要見込、これはですね、五十五万七千キロリツター、それから二十九年度の需要見込がこれも石油懇話会の推定ですが、先ほど二百万キロと言いましたけれども、それよりもつと上廻るのではないかと、懇話会のほうの推定ではこれは少し前の推定ですけれども、最近に又石油の今度は外貨割当によつて変つて来るか知りませんが、外貨予算によつて二百五十七万キロくらいに見ておる
でございますので、ガソリン税の収入見込みの基礎となつておりますところのガソリン原油の輸入、石油の輸入は大体二百万キロリツターを以てその基礎に当てております。これによりまして二百三十七億の税金をはじいておるわけでございます。
国産原油の生産量は年間三十四万キロリツター程度で、我が国原油の所要量の一割にも満たない現状におきましては、いろいろの角度から考えまして、石油資源の開発の促進を図らなければならないことは改めて申上げるまでもありません。この見地からいたしまして、探鉱五カ年計画を樹立されまして、二十九年度より着手されることは喜びに堪えないのであります。
国内石油の産額は三十四万キロリツター程度であるというようなことを思うわけでありまして、曽つて石油の一滴は血の一滴であるとまで言われて、我々に対して石油の節約を徹底的に政府は我々に要請をいたして参つておつたのでありますが、私どもの最近に見ておりまする石油の消費のやり方は、或る部門におきましてむしろ濫費という線が出ておるのではないかと、私は実は狭い観察でありますが、そういうところをたくさん見ておるのであります