1947-11-13 第1回国会 参議院 通信委員会 第3号
第二項はいわゆる特別小包に關する規定でありまして、一般には小包の大きさ竝びに重量はこの第一項に書いてある程度のものでありまして、重さも四キロまでしか認めないのでありますけれども、遞信大臣は、取扱上支障がないと認めるときは、必要な取扱條件を定めて、容積において一般の小包の二倍、重量において二十キログラムを超えないものを小包として取扱うことができることにいたしたのであります。
第二項はいわゆる特別小包に關する規定でありまして、一般には小包の大きさ竝びに重量はこの第一項に書いてある程度のものでありまして、重さも四キロまでしか認めないのでありますけれども、遞信大臣は、取扱上支障がないと認めるときは、必要な取扱條件を定めて、容積において一般の小包の二倍、重量において二十キログラムを超えないものを小包として取扱うことができることにいたしたのであります。
現に民間の專門家の調査したところによりますれば、土堰堤であつても五十萬キロくらいの發電ができる。あるいはわずかに六萬トンのセメントと二千トンの鐵材をもつてすれば、琵琶湖の水を利用して、一箇年くらいで工事もできる。こういうことを調査している方もあるのであります。
たとえば砂糖一キロについて見ますと、普通の固定價格二十五ルーブルというものに對しまして、商業價格の場合は八百ルーブル、こういうような大きな差のついた二重價格を布いたわけであります。こういうふうになりまして、ソ連ではいわば二つの種類の固定價格と一つの自由價格、こういうものができたと言えるわけであります。
しかるに控訴院の移轉により函館管内最遠地、すなわち小砂子から札幌まで約四百三十キロ、二日路の遠距離となつたため、あるいは冤罪に泣き、あるいは權利の伸張を妨げられるものもありました。
人員の點から申しましても、昭和十一年には十二萬人の從業員しかもつておらなかつた鐵道が、今日は六十萬人、一キロあたりについて三十一人という多數の人員を擁しているのであります。そうしていろいろと經費は復舊、建設その他これから必要とするものが多いのであります。こういう際に政府にとつては、鐵道というものは非常な仄介な道樂息子であるというような部面をもつているのではなかろうかと思うのであります。
すなわち米價について見ますと、補償金を廢止いたしました關係上、買入價格が消費者價格となつておりまして、從來十キロ九十九圓であつたものが、百四十六圓餘に上つておりますし、タバコについてみても、配給のものについては値上りこそしていませんが、量を減した關係上、勤勞者にとつては、タバコは生活必需品であるのにかかわらず、配給量の不足の分は、在來よりも十二倍から十六倍に値上されたタバコを購入しなければなりません
國鐵の人員過剩について非常に大ざつぱな見透しをつけられ、たとえば昭和十二年の人員は二十萬で、營業キロその他から推して現在の三倍は多いのではないかという御批評をただちに受けるのでありますが、これらにつきましては、鐵道の實相報告を見ていただけば、決して過剩人員は抱いてない。むしろ私どもは二萬人程度は新規採用を重勞務職について行わなければならないと思つております。
なお工事の施行箇所は西北の方位に海岸線走り、これと約二キロ間隔をおいて平坦なる兵陵竝行し、其の間、河川、渓谷なく、工事きわけめて容易なるべしと確信せらるるをもつて、速急御調査の上、工事著手相なるよう特段の御高配を願いたいというのが請願の趣旨であります。何とぞ御採擇願います。
○小川原政信君 ただいま議題になりましたのは、黒松内より静狩に至りまする間の省營バスをお願いしたい、こういうことでありますが、黒松内と申しますのは函館本線の一驛でありまして、日本海側の壽都の方から參つて、この黒松内より室蘭線の静狩驛までの二十四キロの間をつなぎ合わせることが、日本海と太平洋を結びつける最短距離であります。その沿路には百五十戸の農家があるのであります。
小包郵便物も原則は四キロをもつて重量最高限にするのでございますけれども、「遞信大臣は、取扱上支障がないと認めるときは、必要な取扱條件を定め、容積において前項の長さ、幅及び厚さの各、二倍を、重量において二十キログラムを越えない小包郵便物を取扱うことができる。」私どももこれを特別小包と申しておりますが、普通の大きさの小包より大きい特別小包を、遞信大臣は扱い得ることに規定いたしたのでございます。
本請願は、東京都葛飾區柴又町所在の山本榮藏、只今業種は通信機部品、寫眞機、電氣器具、繪具部品等を作つておる工場でありまして、電氣契約二百二十キロを以て生産をやつておる工場であります。たまたま柴又の地區が非常に停電が多い、これに反して隣接地區の金町、小岩等が停電が殆んどなく、その差が甚だ大きい。よつて公平な制限をして貰いたいということが趣意でございます。
○西川昌夫君 その進捗中の水力發電の個所と、完成すれば發電し得るのは何キロぐらいになりますか、ちよつとお知らせ願います。
○政府委員(古池信三君) 工事に著手いたしまして、現在相當に進捗しておつて、割合に少ない資材で以て比較的早く完成の見込のあるものだけをここで擧げて申上げますと、十七ヶ地點ございまして、發電力で申しますと最大が十四萬六千七百キロ、常時としまして三萬八千四百キロばかりになつております。
而も價格補償金を廃止しました結果として、米の消費者價格は十キロ当り九十九円から百四十九円六十銭に跳ね上つております。千八百円ベースの基準となつた米の價格がこれだけ上つたのであります。若し千八百円ベースの維持の決意が固いならば、十キロ当り九十九円というあの千八百円基準を決めた時の消費者過格を維持する必要があつたと思う。
これを関東配電の関係についてみますと、要確保の電力が約三十二、三万キロワツト、これに便乘している電力が、ややひとしく三十二、三万キロと聞いております。しかも、これらを合わせますならば、関東配電が使い得る電力のほとんどすべてを使い果してしまうというような状態でありまして、この一事をもつていたしましても、便乘電力に対する処置がまず前提であると私は思うのであります。
紀伊由良港は、中部太平洋に面しました日本の表玄關における和歌山縣第一の天然の良港でありまして、港の幅員東西四キロ餘、南北一キロ餘、水深平均十四メートル、海岸は急傾斜となつています。
本河川は福井縣今立郡味眞村文室に源を發し、郡の中部を南北に貫いて流れておりまして、同郡の中河村から足羽郡の麻生津村において日野川に合流する、延長約二十餘キロの河川でございまして、その五百有餘町歩に及ぶところの廣大なる流域にあるところの農耕地を養う、最も重要なるものでありますが、いまさら贅言を繰返すものではありません。
しかもこの行政區畫はわずか二十キロの海岸線に沿うて神戸、芦屋、西宮、尼崎、大阪、この五市と武庫郡の七箇町村とが相交錯しておりまして、そこに何らの區別をつけるべき地理的状況になつていないのでございます。從つてこの七ヶ町村のいわゆる耕地面積というものもほとんどありませんので、大部分が消費地域になつて、高度の都市的な形態を備えておるのでございます。
なお四國循環鐵道の全通につきましては、ただいまお話いたしましたように、目下宇和島側では吉野生、高知側では影野その間約七十一キロばかり鐵道がないのでございます。この鐵道を敷くことが、あの地方の資源の開發にきわめて必要なことは申しまでもないのでありまして、そのために戰後工事を一部續行しまして、去る十月二十日に土佐久禮、影野の間が開通した次第であります。
○井谷委員 四國循環鐵道は現在高知縣久禮から愛媛縣の吉野生まで約八十キロの間が軌道未設のため開通していないのであります。それが開通いたしますれば、この高知縣、愛媛縣の地域の年産三億圓を突破する魚獲物と、山間部から産します年産六千萬俵に逹する木炭及び五百萬石を超える素材の搬出ができると思います。
まずバスでございますが、バスの業者は三州自動車株式會社、代表者は池田亭、資本金は四十九萬圓、保有車輌は三十二輌、實動車輌が三十輌、免許路線は六百四十四キロ、現在の運行路線は三百七十一キロになつております。
総司令部におきましては大いに理解ある態度をもつて、本物資が日本経済再建のための重要物資であることを認められ現在米國より石綿隔膜の輸入はすでに二十二年八月一日現在で約三萬キロの輸入をなしておるのであります。これを硫安製造とソーダ製造のために配分しておるのでありますが、さらに石綿の原鉱輸入の實現方も考えておるのでございます。
やみ値は公定價格の上るに從つて上昇しておりますし、殊に十キロ十九圓から百四十八圓五十錢に値上げされた米價は、主食費の支出を五割増大させている。そうしてこのために消費者負擔は四十四億と言われ、一世帶五人家族として、まさに二百五十圓にあたるという状態であります。
即ち鉄道キロ当り昭和十二年においては十二人であつたものが、現在においては二十九人である。これが現在の実情である。或いは労働基準法拘束八時間制度によりまして、人間の殖えるということは止むを得んといたしましても、現在の状態において果して人員がこれでいいのかどうか、國民に納得させるということについては、これに対するところの十分の説明を求めんければならん。
即ち人・トン・キロに比例いたしますれば。戰前と大して違いはないのであります。併しこれは一つの計算の仕方でございまして、決して人数が多くないというわけじやございません。戰時中にいろいろな産業地域別の変化がありいたしますから、戰時中に増加いたしました部分で、戰後収縮いたしました地域もございますし、事業もございまするから、さような所には配置いたされました人員は確かに過剰になつておる所もございます。
そうして僅々二、三キロの道路を改修すれば、貨物自動車あるいはバスにおきましても、これが有効に運行できまして、鳥取縣と兵庫縣との文化の交流、また輸送の交流ということが非常に便利であるのであります。
○太田典禮君 野田川と申しますと、京都府與謝郡加悦谷平野を貫流する十二キロくらいの、あまり大きな川ではございませんけれども、大江山堰堤から日本海に注いでおります。
この参考資糧としては、これによつて國道が約二キロ、町村道が約五キロ、合計七キロが全然損害を免れ、それから國道にかかつている橋が二箇所、町村道にかかつている橋が二箇所、人家においても五十戸。なお土地としては田地が百五十町歩、畑が三十町歩、その他十町歩。また新たに田畑となり得る五町歩が被害を免れるのでありまして、これも本請願の特殊性を御認識いただくために、皆さんの御参考に供した次第であります。
宗谷の岬のごときわ大凡四キロ乃至六キロくらいではなかろうかと私はその地図の上からでは認められるのでありますが、それがずつと線を引いてかかつておるのであります。誠にこれは重大な問題でありまして、私も是非調べてみたいとかように思いましたが、こちらの道廰出張所にはその図面もございません。
いろいろ見方もございますが、百五萬キロ程度のものじやないかと思います。この中でどうしても供給しなければならぬ要確保といいますか、便乘を除いた要確保でございますが、これが三十二、三萬キロあると考えます。その要確保の電力を供給しますために——ただいま申されます便乗でありますが、これがほとんど同量の三十萬キロ程度のものがあると考えられます。
○櫻内委員 ただいま例をおあげくださいました關東配電地區の、專門線を設けて便乗負荷を防ぐという計畫のもとにおきましては、何キロくらい防げるでしようか。確たる計畫はありませんか。
すなわちまず第一に中國よりの電力融通につきまして、現在設備の許す最大限度、すなわち三萬五千キロ・ワツトまでの送電を實施しているのでございます。
例えば九州において十五万キロの電力が炭鉱の面において要るということに対して、十三万キロしか電力が出ない。もう二万キロ出るなにかの手を打てば、十分増産できる。同じ商工局の管理下におけるこの炭鉱の電力がもう二万キロ増すということにおいて増産ができるというこの問題に対して、電力をもう二万キロ増す手を打てば打てるということを私は聽いておる。