1948-12-07 第4回国会 衆議院 本会議 第5号
すなわち現在の國鉄、たとえば東北本線あるいは東海道、山陽その他の主要幹線七千キロを、かりに電化したといたしますれば、これによつて約二百七十億から二百八十億の経費が節減できるのであります。
すなわち現在の國鉄、たとえば東北本線あるいは東海道、山陽その他の主要幹線七千キロを、かりに電化したといたしますれば、これによつて約二百七十億から二百八十億の経費が節減できるのであります。
ただ一つ、我が國の水力電気はその優秀な地形に惠まれて、未だに一千五百万キロの未開発を残しておるのであります。これは我が國に與えられた天與のエネルギー源であり、宝庫であるのであります。これが開発によつてこそ勧めて我が國工業生産を増加し、よつて以て人口問題を解決し、似て平和国家再建を成就し得るものと確信するのであります。飜つて現下の電力事情は果して如何。
そしてこの財源は相当國家のために盡しておりましたが、現在はこの粉煙草の販賣は止めまして、葉煙草で、買入値段の〇・三%、〇・三%と申しますと三百分の一という本当に世の中にこんな安いものはないという安い値段で、一キロ当り買うときには百四十一円で買つて、粉になつた方はたつた四十五銭でこれを捨てるように現在専賣局は賣捌いております。
○藪谷政府委員 本請願の希望地点は都濃より四・六キロ、美々津へは四・四キロのちようど中間の地点でありまして、現場は千分の二・二勾配直線でありますが、相当旅客貨物の取扱量がある見込みでありますので、できるだけ御趣旨に沿うように実情調査をいたしたいと思いますが、予算資材の関係上急速に実現はあるいは困難かと思います。 —————————————
○並木説明員 東海道線の浜松、米原間百八十八・八キロの電化につきましては、沼津、浜松間の百三十・九キロが明春六月開通される予定でありますので、その開通をまちまして、國鉄電化計画に基きまして、昭和二十四年度初期に引続いて浜松、米原間を電化すべく準備を進めております。 —————————————
○並木説明員 常磐線の松戸、水戸間の九九・六キロの電化に関しましては、本年九月松戸、水戸間の二一・七キロを着工しておりますので、昭和二十四年の五月末日までに工事を完成しまして、六月の一日から電車運轉を開始する予定になつております。また松戸、水戸間の九九・六キロの電化に関しましては、各般の事情をいろいろ考慮する必要もありますので、これは早急に実現することは困難な実情に現在あるのであります。
又その消費者負担は十キロ当り一円二十七銭程度であり、経費は九億四千万円であるとの答弁がありました。又一委員より、借入金の限度額を千二百億円から千五百億円に引上げたのであるが、この程度で不足とはならないかとの質疑に対し、政府委員より、超過供出三百万石を見込んでいるので、本年度内は足りると思うとの答弁がありました。尚重要なる質疑應答がなされたのでありますが、詳細は速記録に譲ることを御了承願います。
即ち中央職業安定委員会長は、鉄道賃及び船賃は一等、車馬賃一キロにつき四円八十銭、日当一日につき百九十二円、宿泊料一夜につき甲地方九百六十円、乙地方七百六十八円、食卓料一夜につき百九十二円とし、同委員は、鉄道賃及び船賃一等、車馬賃一キロにつき四円五十銭、日当一日につき百八十円、宿泊料一夜につき甲地方九百円、乙地方七百二十円、食卓料一夜につき百八十円とし、地方又は特別地区職業安定委員会長は、鉄道賃及び船賃二等
江合川は宮城、山形、秋田三縣縣境に源を発しまして、延々百キロ、附近の北上川に注ぐ重要河川であります。そしてこの沿岸には、四郡十七箇村の約一万余町歩、俗に大崎平野と言われる水田があり、宮城縣における米産地の重要な寳庫をなしておるのであります。
それを片方で拔いておる量が相当なものですが、それをこの費用に廻しておつたんじやないかと思いますが、目方を、今まで何キロというのを、余計に入れなければ、この田舎のこうした統制委員会がいるところは通りません。私は埼玉縣ですが、余計に三升乃至五升の米を、或は麦を入れなければ受付ない、それは俵が新らしいとか、古いからとか、因縁を吹掛けられまして、結局は二、三升ずつ余計持つて行きます。
御承知のように鉄道の業務量の減少ということは、一つの面からはなかなか考えられないのでございまして、單なる列車回数だけが業務量でない、そこに乗つておられる旅客の数、或いは貨物のトン数或いはトン・キロ数といつた面もございますし、全般の業務量からして人が多いか少いかということを考えなければならないので、これは御説明申上げたことがあると存じますが、業務量をいろいろな合理的な方式によつて算定をいたしておる次第
本郵便局は延岡市内にありますが、延岡郵便局との距離が八キロもありまして、この部落は総戸数三百四十九戸、人口千九百十五人、ずいぶん古くから郵便局は設置されておるのでありますが、まだ電話の施設がありませんために、非常に不便を感じておるのであります。本請願は延岡市長その他多くの有志より請願せられておりますので、皆さまの御採択をお願いいたしたいと思います。
同地は、現在あります最ももよりの郵便局から八キロ、もう一つの郵便局から九キロでありまして、その中間に位しておるところであります。享便戸数も四百四十八戸、総人口が二千六百八十三人という、從來の無集配特定局設置などの標準に照し合せますと、当然設置すべき標準になつておると存ずるのであります。
当安養寺は白山村本局から五キロの地点でありまして、この部落だけでも百七十戸を有するのであります。なおここに郵便局が設置されれば隣村の部落の利用戸数を入れますと約四百戸程度のものが非常に利便を感ずるのであります。
次に、請願第百十一号、平津戸—宮古両駅間災害鉄道復旧に関する請願に対し、政府の説明は、この区間は先般のアイオン台風のため、前例のない程ひどい被害を受け、平津戸—茂市間の三十四キロ程は早急に回復は望めないということでありましたが、沿線の資源の輸送及び沿線住民の交通のため、成るべく速かに復旧するように努力することが妥当であるとして、これを内閣に送付を要するものと全員市議決いたしました。
又愛媛縣奧南村單独加入電話新規加入に関する請願の願意としますところは、愛媛縣北宇和郡奧南村は、郡の西北端に位して延長二十キロの海岸線を有する農漁村であるが、交通が不便なので、電話が唯一の通信連絡機関として、漁況通知等に重用されておるが、村内中央部の郵便局等三ケ所に架設されてあるのみで、他の公共機関等には架設がなく不便であるから、これらに電話を架設されたいとの趣旨であります。
○佐藤説明員 まことにごもつともであると思うのでありますが、現在路盤工事がすでに完了しておりまして、あとまくら木を並べ、レールを敷きますれば開業できるというような状態になつておりますのが、全國で四百キロくらいございます。
○藪谷政府委員 請願の早月駅の位置は滑川から大体三キロ四分ばかり、魚津から五キロの地点でありますが、平坦線直線であり、今御説明のように現在の早月信号所から省有の砂利線が分岐しております。しかしながら三日市、滑川間の富山地方鉄道がこれに並行いたしまして、同鉄道の早月駅もありますから、旅客の便はさして惡くないのでありますが、貨物輸送については土地としては御不便の点があろうかと存じます。
○藪谷政府委員 本請願の御希望の位置は、宮崎縣の此諸縣郡庄内町大字乙房でありますが、都城からは四キロ九分、谷頭駅からは二キロ二分で、やや谷頭駅寄りに偏するきらいはありますけれども、地方事情その他については、先ほどお話の通り地元の鉄道局において目下十分調査中でありますので、その結果を見た上で何分の決定をいたしたいと存じます。
しかるに現在登記事務は旭川司法事務局羽幌出張所に属し、登記事件の最も多き本村農村部落よりの最短距離は十三キロ、最長四十二キロでありまして、一事件の登記をなすためには数日を要する状態でありまして、村民の不利不便はなはだしく、生産に及ぼす影響もまたすこぶる大なるものがあります。
職業安定委員会は第二回國会にお話申し上げましたように、中央職業安定委員会と、地方または特別地区委員会と、地区職業安定委員会と三つあるのでございまして、裏ページにありまするように中央の委員会の例を引いて申し上げますれば、車馬賃一キロにつきまして、会長の例でありますると、それが一円八十銭であるのでありますが、それを今回四円八十銭に改訂していただきたい。すなわち増加額は三円の増加をお願いいたしたい。
島嶼と半島だけでできて、陸地が狹い縣でございますけれども、しかしながらこの海岸線の延長は実に北海道に次ぐのでありまして、二千四百キロに及ぶ海岸線を持つております。從つて魚族がきわめて多く、漁業関係の町村は五市百三十三村に及ぶのであります。これをもつてしていかに長崎縣が水産縣であるかということが、すぐわかるのであります。從つて漁獲高も昭和二十一年度を見ましても、九千万貫を越しているのであります。
大体われわれが一箇年に所要する数量が十キロであります。現在一トン一万五千円、一箇年にわずかに百五十円。これを二倍にしても、三倍にしても、実生活にはさまで影響はない。隣國の支那では塩税というものがかつて大なる財源となつていたということを聞いております。この程度はともかく、食塩では赤字が出がちになる過去の経緯にかんがみ、これを思い切つて値上げして、相当の益金を出していいと思うのであります。
われわれが考えるのは、先般の大戰におきましていかに塩というものに不自由したか、このことを考え合せますと、われわれは民族的に、すなわち八千万國民一人十キロあてといたしまして、八十万トンの塩を確保しなければいけない。このように考えるのであります。その八十万トンでありますが、現在日本の塩業の総生産量は、約九十万トンの設備がある。
そう少しつけ加えたいのは、競馬場新設地として予定される春日井は、名古屋市を去る二キロの、不毛地約六十万坪を擁する交通至便の地で、競馬馬の輸送及びフアン吸收の点でその將來性を期待させるものがあるのであります。
○鈴木(直)政府委員 ただいまの請願におきまして、設置予定地を村役場所在の大字別所字獺淵といたしますならば、もよりの局への距離は四・四キロありまして、通信上不便があるものと思われますが、享便戸数は三百六十二戸でようやく標準に隊している程度でありますので、他との振合いからも早急に実現いたすことは困難であると思われますが、將來における計画上の参考にいたします。
○鈴木(直)政府委員 西志布志村大字伊崎田字山之口の小学校附近を設置予定地といたしますと、最近局へは六キロもはなれることになりますし、戸数も相当数に達しますので、他との振合を見た上で無集配局の設置を考慮いたしております。
○鈴木(直)政府委員 川東村は落合町から四・三キロ離れております。当局といたしましては、二キロ離れれば郵便局をつくるので標準となつておりますが、川東村は戸数三百位で標準には不足であります。全國的に見まして現在ただちに設置せねばならぬとは考えられないが、請願もあつたことでありますから十分調査いたしまして、將來は御希望に伴うようにしたいと考えております。
それでその目標は生産頭数を五ヵ年後に置きまして百三十五万頭に達せしめ用途に應じては農用馬、輓用馬、乗用馬、競走馬に大別し農用馬につきましては地方の農業事情によるけれども、概ね馬の高さは一メートル四十五センチ体重は三百七十五キロを標準として中間種を主とする北海道におきましては、北海道の土地の事情に基きまして中間種の外に重種をも利用するというような事態が輓用馬、乗用馬等に大体立てられて参つたのであります
御承知の通り日本の鉄道は、大正五年には一キロ当り從業員は十二・三人ありましたのが、昨年は二九・一人というようなことになつております。もちろんこれには機械力の不足でありますとか、労働基準法の適用でありますとか、いろいろな関係があるのでありますけれども、とにかく今日不能率の点においては、世界最高であるというようなはずかしい状態になつているわけであります。